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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
2011年から2014年まで放送されていた人気番組「マネーの虎」をご存知でしょうか。
起業家達が自分のビジネスプランを実績を上げている社長たちの前に持ってきて紹介し、その内容に一人でも賛同する社長がいて、かつその出資額の合計が起業志望者が望む額に到達した時は「マネー成立」となる企画です。
そこに出て来る社長たちは百戦錬磨の猛者たちで、しょぼいビジネスプランを持ってこようものなら辛辣な言葉を浴びせられたり、時には罵倒されたりと、かなり緊迫感のある真剣勝負の番組でした。
その番組にレギュラー出演していた社長の一人、「生活倉庫」というリサイクルショップを年商100億以上に育て上げた堀之内社長が、ある起業志望者に伝えていた言葉があります。
堀之内社長
「金持ちになる人とならない人の差は、どこにあるんでしょうね?」
起業者
「分かりません。。」
堀之内社長
「考え方ですよ。考え方に違いがあるんです。」
。。。
残念ながら、この堀之内社長は2014年に会社を倒産させてしまい、失職の憂き目にあっています。
とはいえ、堀之内社長の出資希望者への発言は常に現実的で的を得ており、その正論の展開で起業志望者にビシっと歯に衣を着せぬ言い方は、見ていても決して嫌味には聞こえず、とても勉強になるものでした。
また、上記に堀之内社長の言葉は確かに本当だろうなと思います。
私(佐藤)はアメリカで不動産業を通して、数多くのアメリカ人富豪と出会ってきました。
そして堀之内社長のいうとおり、ゼロから富を生み出していく人たちには人とは違う考え方は確かに持っているように思うのです。
30代でセミリタイアを実現した日本の実業家、本田健氏はその著書『ユダヤ人大富豪の教え』の中で、お金持ちへのステップを「お金のIQ」と定義して
- たくさん稼ぐ
- 賢く使う
- 守る
- 殖やす
の4つのステップで書いていますが、この定義を使い、私(佐藤)が見てきた「富豪になっていくアメリカ人の考え方」に共通する行動をお伝えさせて頂きます。
稼げる仕事を選ぶ
本田氏の定義するお金のIQの最初のステップ
たくさん稼ぐ
ですが、本田氏は「たくさん稼ぐとは、たくさん与えること」と続けています。
たくさん与えることとは何かというと、「付加価値の高い仕事」をたくさんの人々に提供するという意味です。
付加価値の高い仕事とは、例えば同じ人物の男性がいたとして、その彼が
「清掃夫として仕事をする彼」
と
「パイロットとして仕事をする彼」
とでは、稼ぐ価値は圧倒的に違いがあるだろうと思います。
もちろん清掃夫とパイロット、どちらも職業の意味では貴賎はありませんし、清掃も大切な仕事です。
けれども、
「世の中の誰でも出来る仕事」
と
「世の中の少人数しか出来ない仕事」
を比べると、やはり少人数しか出来ない仕事の方が付加価値が高く、その分報酬も高いということになるのです。
これが本田氏の伝える「たくさん与えること」という意味ですが、本田氏の定義するお金のIQの一つ目をさらに分かりやすく、このように一言付け加えさせて頂きたいと思います。
「『たくさん稼げる仕事を深掘りして』たくさん稼ぐ」
要は、こういうことだと思うのです。
お金が増えるとは
報酬(収入) - 支出
以外の何でもありませんが、この計算式の結果、プラスが増えていくのであれば
- 収入を増やす
- 支出を減らす
の2つしかないわけで、減らす支出には限界がありますのである程度まで支出を減らしたら後は収入を増やすしかないのです。
そして収入を増やしたいと願うのであれば、一番最初の段階で「稼げる仕事」を選ぶしかないのです。
アメリカ人富豪たちもまた、確実に「稼げる仕事」を選んでいます。
1つの仕事を深掘りしていく
そしてたくさん稼げる仕事を選んだとしたら、そこから徹底的に深掘りしていくことは必須。
以前、とある経営コンサルタントと話していた時に彼が
「いろんなことにあれもこれもと手を出すのが一番駄目で、1つのことを突き詰めないと何1つものにならない」
と語っていましたが、これは至極正論だと思います。
例とあげると、私(佐藤)が見てきた財を作り出すアメリカ人たちは
不動産管理会社で現場管理者からトップマネージャーへ
銀行の窓口行員からトップマネージャーへ
人材派遣会社の社員からトップマネージャーへ
と、最終的に稼げるようになる仕事を一番最初に選び、後は愚直なまでにその分野を突き詰めて、トップマネージャーにまで登りつめているのです。
その途中の過程では簡単に職種を変えるようなことをせず、1つの職種を徹底して深掘りして極めていく姿勢が共通しています。
「『たくさん稼げる仕事を深掘りして』たくさん稼ぐ」
これは多くの富を成す人々に共通することは間違いないの思うのです。
私(佐藤)は子供の頃、
書道
ピアノ
剣道
卓球
。。。
と様々なものに手を出しては短期間で辞めるを繰り返していました(恥)
結局のところ、そのどれもマトモに身についたわけではありません。
けれども、子供の頃のこの続かなかった経験が自分自身にとっての反面教師となり、大人になってからは
「これ」
と決めたら、突き詰めていく性格を持てるようにはなったと思います。
本田氏の定義する「たくさん稼ぐ」という定義は確かであり、そこに加筆して
「『たくさん稼げる仕事を深掘りして』たくさん稼ぐ」
という姿勢、これは間違いなくアメリカ人富豪たちにも共通しています。
そうすると、
「1番最初に、果てはしっかりと稼げる仕事を選ぶ」
ことが最も大切だろうことは、火を見るよりも明らかなのです。
その意味では、一番稼げる職業のナンバーワンはやはり「金融業」ですね。。
投資ファンドマネージャー
銀行トップマネージャー
等は典型的な例ですが、お金がお金を産み出す現代の錬金術の世界に身をおいている人たちは、末は間違いなく稼いでいける職業です。
もちろん職業は自分の性格と能力を踏まえた上で、自分が幸せだと感じられる職業を選ぶことが一番大切だと思います。
私(佐藤)の場合はたまたま、人が生活する上で必須となる衣食住の中でも「住」のお世話をする仕事を選びました。
まだまだ未熟ものですが、ここから更にこの職業を深堀りして極めて行くつもりです。
アメリカ人の富豪に共通する行動について、明日に続けます。
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