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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
昨日
「佐藤が本当に提供しているのは、不動産うんぬんよりも『安心感』ですよ。」
という節を書いたところ、結構な反応を頂きました。。
アメリカで不動産投資を行いたいけれども、「そもそも信用できる不動産エージェントを探す時点で苦労する」という方々が結構おられるようです。
たまたま投資対象先に信頼できる知り合いの不動産エージェントが入ればいいものの、なかなかそう都合良くはいかないものですし、不動産の場合は
- 非日常
- 高額
- 買ってみないと分からない一品物
という三拍子が揃っています。
その辺の屋台で1本100円の焼き鳥を買うのとは値段が違いますから、信頼できる不動産エージェントを探すのに慎重になって当然だと思うのです。
もっぱら、私(佐藤)の知人の不動産エージェントやケラー・ウィリアムズの多くのエージェント達は真っ当に商売していると思います。
とはいえ、妙な不動産エージェントに引っかかったという話を聞いたことがあるのも事実。
とりわけアメリカの不動産物件に投資したいほとんどの方はアメリカ国外(そのほとんどは日本)にお住いの為、変な不動産エージェントに引っかかってしまうと、物理的な距離も手伝って手のだしようがないという不利な面があると思うのです。
その為、とりわけ顔を合わせられない段階で「どのようにして信用できる不動産エージェントに出会うか」というのは一番最初の大切なステップです。
そこで本日は佐藤というアメリカで活動する不動産エージェントの目線で見た「優良な不動産エージェントの見分け方」について、ごく簡単に3つのポイントでお伝えをさせて頂きます。
エージェントの想いに焦点を当てる
何よりもまして優先的に見るべきは、エージェントの想いの面です。
人というのは「思考」をもとに行動を起こしています。
その行動を大きくざっくり2つに分けて、それを哲学的に言えば
「利他中心の行動」
か
「自己中心の行動」
かです。
日頃の想いの持ち方が本当に利他中心の人であれば、その想いは必ず言動に現れてきます。
損得抜きに与える人なのか
自分の得に動く人なのか
この傾向は必ず見えてくるはず。
アメリカの不動産エージェントを探すのであれば、そのやりとりはメールがほとんどになろうかと思います。
それでも一度のみならず何度も何度もメールのやりとりを繰り返していると、そのエージェントの想いの度合いがおぼろげながらも見えてくるはずです。
その為、アメリカ在住の日本人不動産エージェントに連絡をとる際は
「メール交換をしながら、そのエージェントの真摯さを測る」
ことをオススメします。
何度かメールでやりとりをするうちに、あなたの
- やりとりにかける回数
- ぶつける質問内容
そのものがフィルターになるのです。そのやりとりを通じ、そのエージェントが
「自分中心の人なのか」
「利他中心の人なのか」
が必ず見えてくるはず。
- 一回の返信が短く適当
- 返信内容にムラがある
- 文章表現がタンパクすぎる
- 最初は元気がいいが、後に返信が少なくなる
などの兆候が見えてきたら注意しましょう。
この一番最初の「エージェントの想いに焦点を当てる」というのは行為は最も大切な部分です。
不動産はおよそ人生の中で最も高額な買い物ですから、ここにズレがあると後々面倒なことになってしまうのです。
利他中心の人であれば、
- 手続きの細部まで面倒を見てくれる
- ミスがあっても素直に認め、徹底して取り戻してくれる
- 契約で危うい場面があっても、親身になって交渉してくれる
等は当たり前のようにやってくれるはずです。
「契約するまではいい反応だったのに、契約が結ばれた途端に素っ気ない」
そんな感想はよく聞きます。
エージェントがこんな姿勢では、契約が随分進んでから先でもトラブルが起こったときにきちんと対応してもらえるのか不安が残るのです。
だからこそ、契約を結ぶ前にエージェントの想いの面をしっかりと推し量る必要があります。
もちろん「佐藤はこのあたりは完璧です」などと、自画自賛のおめでたいセリフは死んでも吐けませんし、私自身まだまだ未熟ものです。
それでも「人としてかくありたい」とは願い、日々努力はしているつもりです。
返信が早い
何も不動産エージェントに限ったことではなく、商売をする上でお客様へのレスポンスを最優先するのは当たり前のことです。
人は誰だって日々いそがしいものです。
そのいそがしい日々の中でも、本当にお客様のことを大切に想っているのであれば、質問へのレスポンスは最優先で行ってくれるはず。
これも前述の「利他中心」か「自己中心」かの話に通じるかと思いますが、何もそんな哲学的な話を持ち出さなくとも、商売を行う者がお客様へのレスポンスを最優先させるのは、至って当たり前の姿勢だろうと思うのです。この点は職業別に差はない(あってはならない)と思います。
これがこと不動産契約のこととなると、エージェントからのレスポンスが早いか否かはかなり大事です。
とりわけ不動産売買の実際の契約の場面ではクロージングまでの契約期間には様々な行うべきことが発生してきます。
クロージングの数日前ともなると、目を通すべき書類は結構な量に及ぶのです。
そんな状況でエージェントからの返信が遅いとなればどうなるでしょうか。
メールでのやりとりをスピーディーに行うべき場面は結構な確率で出てきます。だからこそ、日頃のエージェントからのレスポンスの早さがモノをいうのです。
このあたりは前述のとおり、最初の段階でエージェントの想いに焦点をあててメールでやりとりをする中で同時に質問へのレスポンスの早さを推し量るとよいと思います。
1日以内に返信が来るなら可。
2日以内であれば注意。
3日以上であれば取引はやめるべき。
あたりが基準ではないでしょうか。
明日に続けます。
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