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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
最近度々
「現金を生む資産を買い続ける」
という考え方についてお伝えし、
1.たくさん稼ぐ
2.現金を生み出す資産を購入し続ける
と具体的順番に言及していたところ、このようなご質問を頂きました。
お金を生み出す資産を購入して、生まれたお金からお金を生まない資産やモノを買う理屈は分かります。
けれども現実には、そもそもたくさん稼ぐというステージで苦労するものです。
給与も思うように上がらない今の時代にどうやってたくさん稼ぐべきだと思いますか?不動産とは関係ありませんが、参考になるヒントでも頂ければありがたく存じます。
。。。
お金を貯めてお金を生み出す資産を購入する理屈は分かるものの、そもそもどうやってそれだけのお金を稼げばよいのか、というご質問です。。
誤解の無いように補足すると、私(佐藤)自身は人生の幸せは懐に持つ金額の高には関係がないと思います。
おそらく人々が本当にほしいのはお金という紙切れではなく、お金で心配する必要のない心の安心感だと思うのです。
10年後どうなるか分からない、30年後どうなるか分からないではなく、大富豪ではなくともお金については何の心配もする必要がない生活基盤を築き、そして大切な家族や友人・知人を支えながら幸せに暮らす。
それだけで十分だと思いませんか?
その過程にたどり着くまでに、確かに数日前にご紹介したように
1.たくさん稼ぐ
2.現金を生み出す資産を購入し続ける
このシンプルな方法が今の資本主義社会でお金に不安を感じない生活にどんどん近づいていける最短距離であることは確かなのです。
そこでこんな話を投げた以上は上記のご質問にもお答えする責任があるかとは思いますが、世の中には多種多様な職業がある中では最大公約数的なお答えしか出来ないと思います。
何かの参考にでもなるようであれば、私(佐藤)がこれまでに心がけて実践してきた(そして今も実践している)ことをお伝えさせて頂きます。
端的にお伝えすると。それは
職業を自分の得意分野に絞る
意識的に従業者人口の少ないポジション取りをする
という2点です。’
これらは多分、誰にでも当てはまる「たくさん稼ぐ道に近づいていける考え方」ではないかなと思います。
職業を自分の得意分野に絞る
これは数日前にお伝えした内容ともかぶりますが、職業を自分の性格と能力にあった得意分野に絞ることは大前提ではないでしょうか。
例えば悲しいかな私(佐藤)は芸術センスがイマイチで性格もいい加減ですので、ミリ単位の芸術が問われる美容師、或いは歯科技工士のような仕事はまず無理です。
変なところで神経質な部分もありますのでやってみればこだわりも出てこようかとは思いますが、いかんせん遅かれ早かれ本性の方が強く出てきて長続きはしないと思います。
また不動産業界でもカーペンターのような仕事は無理。
例えばキッチンのフロアをタイルで全て張り替える作業なんて非常に細かい目と技術、そして長年の経験を必要としますが、一回のプロジェクトでギブアップするに違いありません。
若いときには出来ないことでも挑戦するべきだとは思いますが、いざ成熟するべき年代になってくると出来ないものは出来ないで素直に白旗を上げ、自分の得意分野に仕事を絞るべきだろうと思うのです。
不動産に関しては私(佐藤)はそもそも家が好きですし、投資目線で先を見立てる上では若い頃にプログラミングエンジニアとして鍛えた左脳が十分に活用されます。
昔あったCM「24時間戦えますか?」のモードになれますし、ファミコンに夢中になっていた子供の頃のワクワク感は今でも心の中で変わらないのです(年代がバレますが)。
仕事なのか遊んでいるのか分からない自分がハマれることを仕事にすることは、自分に合わない仕事を続ける自分に対してどんどん差をつけていけるように思います。
意識的に従業者人口の少ないポジション取りをする
そして、上記の条件が整ったらもう一つ大切なのは「意識的に従業者人口の少ないポジション取りをする」ということです。
意識するしないに関わらず、世の中は常にバランスを取ろうと機能しているものです。
お金の話に戻せば、お給料はすなわち自分の時間と労力に対する対価。
そして同じ時間と労力をかけたとしても、
就業者が多い職業
就業者が少ない職業
この2つではどちらに対して多くの対価が支払われるかといえば、当然後者になってきます。
だからこそ高度な専門職の場合は対価(お給料)も高くなるわけです。
アメリカの場合は同じ医者であっても、神経外科と脳外科の医者では脳外科医の方が圧倒的にお給料が良いのだそう(日本の場合は知りません)。
高度専門職かつその中でも従業者が少ないのであれば、必然的に需要は高くかつ対価は大きく、結果としてたくさん稼ぐ結果になるわけです。
私(佐藤)で例えれば、職業で言えば日本の予備校で英語教師という道もあるかもしれません。
けれどもそこは同じ英語を使うにしても自分で意識的にポジション取りをして「アメリカで日本人に対して不動産を案内する」となると日本で英語教師をするよりはおそらく就業人口総数は少ないはず。
更にここから、アメリカで不動産業に従事される日本人は結構いらっしゃますからその中でも「毎日ブログを通してアウトプットを出し続けるアメリカ不動産コンサルタント」と、自分の出し方までポジション取りをするとさすがにその数は少なくなるように思うのです。
他者様との競争はそもそも興味がありませんのでアメリカの日本人不動産エージェントの方々のサイトをチェックしたことはないのですが、多分毎日アップし続けていらっしゃる方はそんなに多くはいらっしゃらないのではないでしょうか。
そうすると毎日書き続ける行為はアメリカ国内のみならずアメリカ国外にも働きかけ続けているようなものですから、アメリカ国内で日本人の方々をご案内する以上に世界のどこかにいらっしゃる日本人もご案内することが可能になるわけです。
つまり毎日書くことが自然にポジション取りとなり、結果としてこのブログサイトに広告費は一切かけていませんが(サーバー代とドメイン料のみ)、営業などせずともありがたくもお問い合わせを日々頂戴できるようになっています。
これはあくまで私(佐藤)の場合のポジション取りの例ですが、同じ英語を使うにしても
日本で英語教師を勤める自分
アメリカで不動産エージェントとして活動する自分
を比較すると、後者の方が対価がはるかに高いわけです。
。。。
このように人様との競争ではなく、たくさん稼ぐ自分になりたいと願えば少なくとも
・職業を自分の得意分野に絞る
・意識的に従業者人口の少ないポジション取りをする
この2点を押さえることは最低条件であるように思います。
そしてこの条件を整える為には
自分で考えて考えて考えて、、
勉強して勉強して勉強して、、
と、大なり小なりの犠牲を払いながら(今は友達との遊びを諦めるとか)相応の時間と労力を惜しみなく注ぎ続けるしかないと思うのです。
そして上記2点を押さえた上で努力し続ければ、誰でも結構な確率でたくさん稼げる自分に変化していけるものだと思います。
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