FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
常々、アメリカ不動産取得の支援依頼を受けた際には
・対面式コンサルティング
・スカイプコンサルティング
のいずれかで顔合わせをしてから、案件を前に進めるようにしています。
いくら通信技術の発達によりコミュニケーションが容易い時代になったとはいえ、数百万どころか一千万単位の買い物となる不動産を購入するにあたりメールのやりとりだけで
「じゃあ、目的にあった物件を探していきましょう!」
というわけにはいかないからです。
理想としては同じ空間で同じ空気を吸いながら、挨拶に始まりお互い顔を合わせて認識のすり合わせを行うこと。
それが叶わずとも、せめてスカイプ上で顔を合わせてご依頼者の目的を正確に把握し、佐藤が提供できることのレベル合わせを行う必要があります。
一度でも顔を合わせて認識をすり合わせれば、後はメールのやりとりだけでも良いのです。
その後も一時帰国の際に会食を重ねる方々もいらっしゃいますが、最初の信頼関係はやはり一番最初の顔合わせから始まっているとつくづく思います。
ご依頼者は大金の投資先の決定を佐藤に委ね、佐藤はご依頼者の意向を十分に掴んで100%カスタマイズしたサポートを提供させて頂く必要がありますから、やはり信頼関係の構築が大前提なのです。
そんな目的と方向性を確認し合う場となるはずの個別コンサルティングですが、少なくない頻度で話が全く別のことになる場合があります。
不動産投資以外の話になる中で多いのは
1.目標達成に向けて佐藤が意識していることを知りたい
2.息子(娘)にアメリカでキャリアを積む利点を教えてほしい(ご子息・ご息女同席)
3.進路相談をしたい(10歳未満のお子様をお持ちの親御さん)
といった順番。
限られた時間の中でこの手の話に流れてしまうと不動産投資とは無縁の違ったコンサルティングになりかねませんのでお答えはほどほどに抑えるのですが、それでも私(佐藤)自身もこの手の話は苦手ではありませんので(どちらかといえば好きです 笑)、自分が人生の半分以上をアメリカで過ごしてきた見聞録を交えてお伝えしているようにしています。
そして、「1」のご質問をしてこられる方々の中には
・現状を打破したい
・人生をワンランク、ツーランク上にレベルアップしたい
・目標を見直したい
そんな切実な想いで真剣に尋ねてこられる方が多いもの。
「自分の人生こんなもんだろう。まあいいや。」
と思われる方も少なくはない(ともすると、そちらの方がはるかに多い)ものではありますが、計らずともなぜか、私(佐藤)に依頼に来られる方々は人生の飛躍を願う意識の高い方々ばかりなのです。
不動産投資以外のご相談も多いのは個別コンサルティング業務を開始する前には予想もしなかったことですが、人は誰もが自分なりの尺度で
「人生、成功して生涯を終わりたい」
そんな風に願っているものだと思ます。
そこであくまでご参考の意味で、個別コンサルティング時に話が不動産投資以外に飛ぶ項目として最も割合が高い
「目標達成に向けて佐藤が意識していることを知りたい」
この点について、簡略的ながらお伝えさせて頂きます。
人生の目標達成に向けて佐藤が意識していること
最初に強くお断りしますが、私(佐藤)自身もまだまだ人生の旅の途中にあり、微塵にも自分が成功者などとは思っていません。
それどころか人としても半人前もよいところで、日々社会人として人々と接する中で自分の至らざりしを恥じ入り、自身を躾けようと試みる修行者そのもの。
つまるところ、おそらく私(佐藤)とこのブログをお読みくださるあなたとは同じく人生をがんばる同志でしょうし、
「人生、もっともっと充実させたい」
そんなシンプルな想いに差は全くないと思うのです。
そんな修行僧の佐藤ですが、人生の荒波に帆を立てて前進するためには確かに意識していることはあります。
それは
1.結局のところ、自分は人生を通して何者になりたいのか(目標:Being)
2.どんな方法なら、その目標を達成できるのか(方法:How)
3.つるむべき、志が高いのは誰か(仲間:Company)
の3つです。
1.結局のところ、自分は人生を通して何者になりたいのか(目標:Being)
まず最初に来るのは、この目標設定の話ですね。
こちらでもお伝えしましたが、ハッキリ言いきってしまえば目標のない人生は泡沫のごとしです。
もちろん社会の波にただ流されていくだけで満足なのであればそれも一つの考え方でしょうが、少なくとも社会に流されるだけで
「人生充実している!」
とおっしゃる声は寡聞にして知りません。
それどころか、
社会に流されるだけ = 社会が自分の人生を守ってくれる前提
ですから、
少子高齢化
消費税増税
2000万円発言
移民問題
年金問題
等の話題に過敏にならざるを得ず(もちろん時事を知ることは大切なのですが)、結果として目に耳に入る情報にただただ右往左往してしまうのです。
けれども、少なくとも充実感のある人生を過ごしたいのであれば目標という行き先を決めて、エンジンをかけて舵を取りながら舟を前に進めることは必須です。
方向も定めずにエンジンもかけないの人生であれば、ただただ社会の波に流されていくしかないのです。
やはり
「結局のところ、自分は人生を通して何者になりたいのか」
この定義を定めた時に人生に一つの生きがいが現れ、日々の生活で目つきも動きも変わってくるものだと思います。
人は自分自身の定義で定めた目標を達成した時に、心から喜びが沸き上がる本質を持っていることは否定できないと思うのです。
そう体感するからこそ、私(佐藤)も「人生を通して何者になりたいのか」ははっきりと定めています。(とてつもなく、かなり大きな目標です。。)
明日に続けます。
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