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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「人が死ぬときに後悔すること」
という趣旨で題した本を読んだことがありますでしょうか。
この手の「人が死ぬ前に思うこと」シリーズはいくつかの書籍があり、また本でなくともネット上でよく語られているテーマです。
そこでとても興味深いのが、大抵の人間は死ぬ前に後悔の念を持つことが多いのだそう。
私(佐藤)もあなたもたった今は死ぬ間際のイメージを明確に持つことが難しいかもしれませんが、それでも死ぬ前に後悔の念を持つ人の方が多いと言われると確かにそうかもしれませんね。
とある芸能人の方が数年前に
「私の人生、めでたしめでたし」
と最期の言葉を口にしてお亡くなりになった記事を読みましたが、この方のように笑顔でめでたしめでたし、と言いながら亡くなる方はそう多くないのでは。
また後悔といってもネガティブな話のみならず、亡くなる直前まで毎日全力で生きている方でも
「あれも出来たはず、これも出来たはず。。」
と前向きな想いながら後悔される方もいらっしゃるかもしれません。
事実、佐藤の知人に80歳を超えるユダヤ人の男性がいます。ゼロ発進ながら一代で相当な財を築いた方です。
体はボロボロですが頭は現役と変わらないレベルで切れまくっており、この方も自分の体の状態はよそに頻繁にご自身のビジネスで個別コンサルティングをご継続、最後の最後まで
「あれもしたい、これもしたい、まだまだ。。」
という様子で動かれています。
このような前向き思考の方々はまだお幸せかと思いますが、実際には「人が死ぬときに後悔すること」シリーズの書籍によると、大多数の方々はネガティブな後悔を持つパターンが多いようです。
そして聞いたことがあるかと思いますが、人が亡くなる前に悔いる中で最も多いものが
「あの時あれをやっておきたかった。」
という
「やったことよりも、やらなかったことを悔いる」
ことなのだとか。
人生で何をやりたいかという基準については千差万別で、
「○○の場所に行っておきたかった」
「○○さんに会っておきたかった」
「○○に○○を伝えておきたかった」
「○○の仕事にチャレンジしてみたかった」
といろんな念があろうかと思いますが、ここで大切なのは「やった後の後悔」よりも「やらなかった後悔」の方が圧倒的に多いということです。
人生の中で親の反対を押し切って自分がやりたかった仕事についたとしても、思ったほどの成果は上がらないかもしれません。
行きたかった場所に実際に行ったとしても、実はそれほどのものではなかったかもしれません。
けれどもその結果がどうだったかはここでは関係はなく、あくまでもやりたいと思ったことに対して行動を起こしたのか、ここに最期の後悔の念の有無は出てくるようです。
やりたいことは全てやる
その意味で、私(佐藤)は人生の中でやらない選択が取れなかったのは「リアルターになること」でした。
アメリカのリアルターは不動産仲介のエージェントとして活動したいのであれば
(可能な順番に)
1.スポンサーブローカーの下で動く
2.自分でブローカーになって独立開業する
の二つしか手段はありません。
ちなみに最初のブローカーの下について見習いとして始める段階でもその契約はIndependent Contractor(自営業者による独立契約の意)であり、給与などの保障は全くありません。
自分で仕事が取れないのであれば収入はゼロですし、実際には懐からあらゆる支払いが出ていくばかりですから確実にマイナスになっていきます。
つまり、
アメリカで専任のリアルターになる = 起業する
なのです。
それが理由で、例えばカリフォルニア州ではせっかくリアルターライセンスを取得しても二年目以降に不動産仲介業を続けている人は半分以下に減っています。
そんな「仕事が取れなければ市場から退場」の厳しい環境ではありますが、それでもアメリカでリアルターになっていなければ、私(佐藤)は死ぬときには
「あの時行動していれば。。」
と、相当後悔していただろうなと思います。
今の時代に
10年、20年、30年
と会社が残り続けるのは極めてまれです。
仮に定年まで首尾よく会社がもってくれたとしても、その時の給与の状況がどうなっているかも分からないし、退職金がどこまで保証されているかも分かりません。
アメリカではとっくに
「アメリカ政府はあなたの将来はほんの少ししかサポートできません。老後の準備は自分で頑張ってください」
式に切り替わっていますし、ご存じのようにアメリカは世界でも有名な低福祉社会です。
⇒ 家が大好き
⇒ アメリカ社会で生き抜くのは並大抵ではない
⇒ 国は将来を保障してくれない
この条件下であれば
「それなら佐藤は起業(リアルターになること)を選びます。」
という心境ですし、行動を起こしていなかったとすれば死ぬときには相当後悔しただろうなと思うのです。
もちろんここでは
「あなたも独立した方がいいですよ」
などと人様を安易に煽る意図はなく、あくまでも私(佐藤)自身が後悔のないようにやりたいこのと一つを実行した、という例に過ぎないのですが
「やりたいことは全てやる」
「その結果がどうあろうとも挑戦する」
このような心掛けで死ぬ瞬間まで進んでいきたいですし、同時にそれ以上に大切な
「リアルターとして顧客利益を最大化する」
という理念に対しては最後まで挑戦し続けていきたいのです。
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