FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサル タントとして働く佐藤です。
「住居用物件の情報もアップしてほしい」
というご要望が案外多い為、佐藤の目線で
「間違いないな」
と思える物件に限り、時々アップしていきたいと思います。
早速こちらから。
17565 Hastings Ave, Irvine, CA 92614
詳細:Realtor.com
アメリカ住居物件の良いところは自分が暮らすのみならず、投資物件としても購入が検討出来ることです。
頭金を入れてローンを組み、その後に自分が暮らし始める中で毎月のローン返済が開始されます。
けれどもキャピタルゲインが十分に発生する物件であれば、その物件を売却する時にはそれまでに支払った
・利息
・固定資産税
・HOA
等を合計して差し引いても、更にあり余る売却益が出ることは多分にあるものです。
この物件は南カリフォルニアの主要フリーウェイである405にほど近く、非常にアクセスの良い立地。
詳細を見ていきましょう。
洒落たハードウッドフロアですね。
この近辺の物件はフロア式が多く、アップデートされている物件は大概はフロアです。
実際にはこの地域では上の写真のように暖炉を使用することは一年を通してほとんどないと思いますが、十分絵になりますね。
キッチンに使われているカウンタートップは根強い人気のグラニテです。
コンロはガス式。私(佐藤)は個人的には電気コンロよりもガスコンロの方が好きです。
またカウンタートップ向こう側の立壁、バックスプラッシュもカウンタートップと同じ素材が使われ、ほどよく統一感が出ています。
上の写真では分かりにくいのですが、このキッチンには食料保存用のスペースがかなり多めにあるので主婦にとって嬉しいポイントです。
マスターベッドルーム。
洗面がすぐに横にあり、その奥にはバスルームがあります。
通常はマスターベッドルーム内の洗面とバスルームは扉をつけて分けていますが、居住空間をより大きくとる為に洗面はそのままマスターベッドルームの一部になっているようです。
二階の小部屋。
別の小部屋がもう一つ。
ご覧の通り全室を通してハードウッドフロアで仕上げられています。
この物件は1969年築でそれなりに古いのですが、アメリカでは100年以上の物件でもフルリノベーションすることで新築と変わらない、或いはそれ以上の価値で市場に出てきます。
この物件も同じパターンで、フルリノベーションをもって素晴らしい物件に仕上がっていますね。
ちなみに
「カリフォルニア州は典型的なキャピタルゲイン市場ですが、次の不動産価格暴落が怖いです。」
というお声をよく聞きます。
もちろん何かのきっかけで再び価格調整が発生する可能性はありますが、
「根本的な物件の価値は損なわれない」
という点は把握しておくとよいと思います。
例えばこの物件の場合、その査定価格の推移は
このようになっています。
前回の不動産価格暴落の気配が2007年から始まったことを思い出しつつ、上記の2007年以降の推移をご覧ください。
査定価値は全く影響を受けずに上昇し続けていますね。
この物件は物件価格そのものも当時の価格を取り戻すのみならず、今では当時を遥かに上回る価格になっています。
上記の査定価値すら下がるとしたら、
・(極端ですが)資本主義の崩壊
・この地域人口の激減
のいずれかが発生した時ですが、この地域の人口が激減する可能性は極めて少ないと思います。
物件の立地と物件そのものの価値をしっかりと見極めておくことで、不動産価格暴落には事前に対応できる一つの証拠ではないでしょうか。
17565 Hastings Ave, Irvine, CA 92614
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