FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「(佐藤の)強みは何ですか?」
と聞かれることがあります。
基本的に、佐藤はリアルターでありアメリカ不動産の仲介業を主体とするエージェントに過ぎません。
近年は当ブログを通じて新たに生まれるご縁が相当数に増え、特に本年のコロナウイルス期以降は世界中で
「テレワーク」
「オンラインベース」
が多くの職業インフラになったこともあり、オンラインベースのコンサルティング業務が急激に増えてきました。
当ブログではあくまでも佐藤個人の見解ながら、今のアメリカ市場について見解をお伝えし続けています。
極力難しい専門用語を避けて、また難解な解釈は控えて初心者目線の内容に落としているつもりです。
そんな中、
「確かに老後資金は自分で準備する必要がある」
「自分基金なるものは確かにあった方がいい」
と佐藤の個人的な意見に関するお声もよく聞くようになりました。
もちろん投資(というかビジネス)である以上は全ては自己責任でお願いせねばなりませんし、何ら佐藤から強制されるものでもありません。
伝わる方にだけ伝われば良いという想いで毎日の項を上げていますし、少しでも人様の将来に貢献したいと願っても広く一般に向けてはこのブログ程度でしかないものです。
そんな微力な佐藤ではありますが、冒頭に書いたご質問
「(佐藤の)強みは何ですか?」
と聞かれると、その素性は地域市場に特化したリアルターではありますが、自分の世の中への価値提供の在り方が変わってきた昨今の強みは
「アメリカ国内、どこの不動産でも直接取引の支援が出来ること」
「アメリカ不動産投資にかかる手数料を極小化させられること」
の2点が完全に加わっていると思います。
米国を縦横無尽に
アメリカ不動産投資においては
「ディール物件を押さえること」
はもちろんのこと、
「スピーディーな取引が出来ること」
これは必須条件と言えます。
例えば、私(佐藤)が数日前に
「あ、これは結構いい感じに回るな」
と見立てた物件がこちらがあります。
(上記物件は2020年9月末時点で市場に出ていました)
zillow.comの情報だけでみても、現金購入であれば毎月の支出は$72です。
賃料はそのまま$975でいけるとすれば、
- 管理料
- 修繕準備金
を差し引いたとしても月間キャッシュフローは$700を超える可能性があります。
税引き前の数字ではありますが、日本円で月に7万円以上入るのなら、それだけでも助かるご家庭は多いのではないでしょうか。
小ぶりの物件1件のみでこのレベルがアメリカ不動産投資ですが、案の定、この物件には一日で数多くの買い手が集まったようです。
けれどもこのような激戦パターンでも、
- 全米地域市場各地のパートナー
- 地元で評判の管理会社
を事前に押さえていればこそ、電光石火でオファーを入れることが可能になります。
手数料は極小で
また特に不動産投資に限ったことではありませんが、自分基金で資産運用を試みる時に最も考慮されるべきは
「年間のリターンはどれくらいあるのか」
ですが、そのリターンを最大化する上で考慮しておきたい重要要素の一つは
「手数料をコントロールすること」
です。
この点はちらりと昨日の項でも米国のヘッジファンドについて触れましたが、投資そのものでそれなりのリターンを実現していたとしても、高い手数料を支払っていたのではリターンは少なくなってしまいます。
この点は株のみならず不動産投資についてもいえることで、リターンを最大化するには手数料は極力抑えていかなければなりません。
そこで手数料を最低限に抑えられる最善の方法は
「仲介企業は使わず、自分で現地と直接取り引きをする」
ことになるでしょうし、言い換えると直接取引に敵うものはありません。
もちろん投資対象によっては自分で直接取り引き出来ないものもあるにせよ、不動産投資に関しては
現地不動産会社
現地不動産管理会社
これらの現地関係者との直接取引は世界中のどこからでも可能なのです。
ここを代理企業に任せてしまうと、企業としては利益を出していかねばなりませんからそれなりに高い手数料を支払うことになります。
もちろん高い手数料を支払う分、代理企業は納税準備等を含めてオールインワン形式でサポートしてくれることでしょう。
けれども自分基金を構築する時代においては、選球眼を養うためにも自分自身で資産運用に携わって、自分で直接取引を経験することが推奨されます。
何よりもかかる手数料はかなり少なくなりますし、同時に自分の中に養われる資産運用能力が圧倒的に高まるからです。
だからこそ、私(佐藤)がアメリカ不動産投資についての支援を依頼される時は
ご依頼者(+佐藤)⇔ 現地不動産会社・管理会社
の式で直接契約して頂いてますし、私(佐藤)は助言をお伝えする役に徹しているのです。
英語でのコミュニケーションが苦手な方には言語サポートもお引き受けしますが、願わくばお一人おひとりがいずれ佐藤の支援を必要とされず、独り立ちされることを目標にしています。
かくしてコンサルティングに関しては直接契約がベースの為に、佐藤に支援を依頼される場合は手数料が業界最安値レベルなのはある意味当然なのです。
。。。
そのようなわけで、改めて
「強みは何ですか?」
と問われれば、少なくとも投資関係では
「アメリカ国内、どこの不動産でも直接取引の支援が出来ること」
「アメリカ不動産投資にかかる手数料を極小化して頂けること」
の2点だと思います。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。