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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「ビジネスを安定させたいのなら、繰り返し課金は必須」
これは至言だと思います。
商売人として生きていくうえでの心がけは
「ガンガン儲けまくる」
よりも以前に、
「ビジネスとして死なない(死にようのない)仕組みをつくること」
でしょうし、死にようのない仕組みとは
「仮に今月の新規売り上げがゼロでも困らない状態」
であり、
「仮に一年を通しての新規売り上げがゼロでも困らない状態」
であり、究極は
「自分が引退、もしくは事業を売却するまで新規売り上げがゼロでも困らない状態」
だろうと考えています。
もしも
「今月の新規売り上げが立たなければアウト(運転資金が枯渇する)」
というのであれば急ぎ資金繰りに動く必要があるでしょうし、けれども資金繰りにも限界がある以上は
「新規売り上げが立たずとも早々には困らない仕組み」
はどうしても構築しておく必要があるのではないでしょうか。
世にある繰り返し課金のシステムとして誰にでも分かりやすい例に
「携帯会社」
があります。
今の時代にスマートフォンは大抵の人が手にしているでしょうし、プリペイドでない限りは誰もが毎月携帯会社に料金を支払っているものです。
携帯会社にしてみれば将来の利益の見立てはすでについているわけで、特に優位性を保つ先行者は早々に倒れることはありません。
そして現実にはそれ以上に強いのは生活のライフラインに根付いた
- 電力会社
- 水道会社
等でしょうか。
公共であれ民間であれこれらの水道光熱は今の時代に必須ですから、まさに将来の売り上げが約束されている繰り返し課金のシステムと言えます。
そして案外知られていないのが「車業界」です。
以前、日本を代表するH自動車の方が教えてくれたのは
「実は自動車業界が一番儲かるのは、車を売った後の繰り返し課金の部分なのです」
とのこと。
ここで言う繰り返し課金とは、
「車の車検・メンテナンス」
のことです。
考えてみればその通りで、車を所有して売却するまでに一度も車検・メンテナンスを経験しない人はまずいません。
昨今のコロナ渦の中でも車業界で赤字にならないどころか一兆円単位の純利益を耳にする理由は、業界の売り上げには繰り返し課金の機能が働いているからであることが分かります。
人生に繰り返し課金のシステムを
かくして商売で死なない為には
「繰り返し課金のシステム」
は必須だと思いますが、このことは自分の生活においても全く同じことが言えると思います。
すなわち、
「仮に今月の給与がゼロでも困らない状態」
は元より、究極は
「自分が死ぬまで給与がゼロでも困らない状態」
を作り上げることが理想だと思うのです。
例えば毎月の生活に$2,000(20万円)が最低でも必要だったとします。
そうすると給与が入ろうが入るまいが
「繰り返し課金で$2,000(20万円)が毎月口座に入ってくる」
そんな状態が実現できたとしたら、生活そのものが心の安心感と共に安定してくることは間違いありません。
そして私(佐藤)が考える、現代社会で最強の繰り返し課金システムはやはり
「不動産投資」
です。
以前ご紹介した
こちらの図にある通り、世にある個人版繰り返し課金システムの中でも不動産は第一領域の「自然界」に密接につながっています。
そこでリターンのレベルとしては「ローリスクミドルリターン」と言えるところでハイリスクを狙う人々には物足りないかもしれませんが、不動産の場合はペーパー資産と比較すると安定度が格段に高いのです。
大嵐に耐えうる繰り返し課金システムを
余談を含みますが、私(佐藤)の周囲では多くの熟練エキスパートたちが
「株式市場はそろそろ危ない(ここで一旦引くべき)」
と口をそろえて言い出しています。
私自身も今の経済はバブル資産の中にあると思いますし、バブルであるとすればそれはほぼ間違いなく弾けるはずです。
投げる質問は
「バブルは弾けるのか?」
ではなく
「バブルはいつ弾けるのか?」
でしょうし、その時は遅かれ早かれほぼ確実に訪れるのではないでしょうか。
もちろん株式のみならず不動産価格が大きく影響を受ける可能性も大いにあるでしょうし、株式と連動せずとも今の「テナントに対する強制退去禁止」が解禁ともなればそれでなくとも市場の供給数は増えてくるはずです。
けれども2008年以降の暴落を見てきた立場から言えば、当時に
⇒ 下がり続ける不動産価格
⇒ 毎月の家賃金額
この2つが比例して動いたかと言えば、答えは完全にNoです。
結局のところ、不動産価格が上がろうが下がろうが家賃収入は着々と入り続けるという事実。
その理由は、「家賃収入は常に実体経済の中にある」からです。
だからこそ、ここから先に不動産価値がどのように動こうが家賃収入はまさに「安定した繰り返し課金システム」として着々と稼働することになります。
ましてや老後を見据えると、いよいよ
「自分の体が動こうが動くまいが、毎月着々と繰り返し課金が出来る」
この仕組みはオプションではなく、必須ですらあるだろうと思います。
その構築のタイミングは早ければ早い方がよいでしょうし、実際のところ本物の課金システムは世の中が好景気だろうが不景気だろうがその双方の時期に機能していきます。
そして現実には、大暴落が起きる時にこそ繰り返し課金システムは大きく飛躍していけるものですし、志す者には誰にでもその門徒が開かれています。
私たちは慌てることなく、将来に向けてローリスクミドルリターンの繰り返し課金システムを育てていきましょう。
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