こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
当ブログでは長年、日本人の皆様を対象に
「アメリカ不動産投資の成功術」
と題して投資家目線の情報を毎日更新でお届けしてきました。
不動産管理からアメリカ不動産業界に入り、不動産管理視点でアメリカの物件を見続けてきた流れでは必然、世にお届けする情報は「アメリカ不動産投資」が中心になります。
ブログを開始したきっかけは
「アメリカ不動産のシステムは世界の中で最も安心して遠隔投資が出来る」
「アメリカ不動産市場の将来は明るい」
「アメリカ不動産は最高のインフレ対策になり得る」
「アメリカ国外からアメリカ不動産に投資してみたい」
そんな数多くの期待とニーズに触れ、
「それならば過去の経験を活かしてその橋渡し役になれたとしたら、ある種の役割が果たせるのでは」
そんな風に感じたことがきっかけでした。
そのスタイルは今も一貫して変わらず、
- 機関レンダー
- 個人投資家
の双方に対し
「弊社が蓄積してきた知識と経験を惜しみなくご提供し、やがては弊社サービスを必要とされず自立していただく」
ことを目的としています。
特に日本からアメリカ不動産に投資される方々などはアメリカと日本のインフレの進み具合の差を考えると
「日本の品質最高レベルのサービス・商品を、インフレが進むアメリカで生み出されるキャッシュフローをもって購入出来る」
ことになりますから、大げさではなく世界でも類を見ない暮らしが実現できる可能性があると思います。
その為のリターンを最大化させるには
「法人・個人としてアメリカの不動産会社・管理会社と直接つながる」
ことが一番ですから、出だしこそ
初参入の法人・個人投資家(+ 弊社サービス)↔ アメリカ現地の不動産会社・不動産管理会社
の関係であったとしても、ゆくゆくは
法人・個人投資家 ↔ アメリカ現地の不動産会社・不動産管理会社
と直接つながって頂くことが理想です(もちろん希望される限り弊社のサービスは継続されます)。
そのような趣旨で当ブログを展開したところ予想以上にお問い合わせが入り続け、
1.お問い合わせ・打ち合わせ
2.投資実行
3.フィードバック
4.改善
を繰り返す中でサービスの精度を高めながら
- 機関レンダー
- 個人投資家
の双方に離陸し続けて頂いています。
灯台下暗しに気づく
ところが上記の流れで長年に渡りアメリカ国外の
- 機関レンダー
- 個人投資家
を支援し続ける中で見えてきた、
「弊社(佐藤)が気づいていなかったニーズ」
があります。
この点はまさに数日前、
不動産投資の実例(クロージング:2021年8月) 答えは大量行動の中に
でAさんの成功例でもお伝えした話に通じますが、弊社(佐藤)自身、
「(投資家を支援し続けるという)大量行動の後に、見えていなかったニーズが見えてきた」
のです。
その隠れたニーズ(というより佐藤が気づいていなかったニーズ)とは
「アメリカ国内に在住する日本人の皆様」
です。
より厳密にいえば、アメリカ国内に在住する日本人の皆様は
9割 ... 投資を兼ねて自宅用の住居物件を購入したい方々
1割 … アメリカ国内で不動産投資を開始したい方々
このような割合でアメリカ不動産投資に対する興味を持つ方々がいらっしゃいます。
この割合は考えてみれば当たり前と言えますが、弊社(佐藤)の視点はこれまでほぼ完全に
⇛ 米国の外側
にあり、
⇛ 米国の内側
にはほとんど目を向けていなかったのです。
灯台下暗しとはまさにこの事で、
1.お問い合わせ・打ち合わせ
2.投資実行
3.フィードバック
4.改善
を繰り返す中で
「米国内からのお問い合わせ」
「米国内の支援希望」
が明らかに増加していることに気づいた次第。
実際には米国内からのお問い合わせは当初からある程度ありましたが、そのお問い合わせが明らかに増加し始めたのは2020年3月あたりからで、すなわちパンデミック以降に米国内からのお問い合わせが増えていることになります。
米国で暮らす人々が抱えるシリアスな理由がある
そして米国内から数多くのお問い合わせを頂く上で、
9割 ... 投資を兼ねて自宅用の住居物件を購入したい方々
1割 … アメリカ国内で不動産投資を開始したい方々
この双方の皆様にほぼ共通する理由があります。
それは
「老後を見据えて不動産物件を購入したい」
というもの。
このことは米国で暮らす以上は私(佐藤)を含め誰にとっても当然の話ですが、当ブログでも度々触れるとおり
「米国の経済はインフレ基調で進み続ける」
ことから、それに伴い
「物価は上昇し続ける」
わけで、ということは
「銀行に寝かせている貯金(米ドル)の価値は年々下がり続ける」
これは予想ではなく現実であり、言うなればすでに起こった(起こっている)未来です。
分かりやすい例で言えば家賃が挙げられます。
私(佐藤)が渡米した90年代と比較すると、周囲の物件の家賃が今では倍以上になっています。
$1,000だった家賃が今では$2,000以上になっているわけですから、このことは
「米ドルの価値が1/2以下になった」
ことと同義です。
かくして米国では自分が好む好まないに関わらず、インフレに伴う物価高は年々進んでいきます。
だからこそ
「投資を兼ねて自宅用の住居物件を選びたい」
この感覚は正しいと思います。
そしてこれら
9割 ... 投資を兼ねて自宅用の住居物件を購入したい方々
1割 … アメリカ国内で不動産投資を開始したい方々
はこの米国で不動産運用力を高めた後に、もしも将来日本に帰国して老後を暮らすことになれば
アメリカ不動産運用力 × 日本の安い高品質サービス
の式で、しっかりと老後の安心を実現することが出来るはずです。
。。。
かくして当ブログの趣旨として
「米国外の新規参入の法人・個人」
の皆様を意識してきましたが、ここからは米国内のニーズにお応えして
9割 ... 投資を兼ねて自宅用の住居物件を購入したい方々
1割 … アメリカ国内で不動産投資を開始したい方々
これらの皆さまを含め、包括的に支援出来る体制を整えてまいりたいと思います。
全米各地のリアルターの皆様へ
弊社では引き続き全米各地の日本語が出来るリアルターの方々を募集しています。
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