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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
人生、極力シンプルに生きようと考えています。
「物事はシンプルな方が成果が上がる」
とは恐らく間違いではなく、なんでもシンプルにまとめた方が成果は上がりやすいものです。
誰でも平等に1日24時間与えられた中で最大限に物事の成果を上げようと思えば、やはり思考と行動は極力シンプルに整えた方が成果が上がると思うのです。
分かり易い例にテスラのCEOイーロン・マスク氏がいます。
- ペイパル(電子決済会社)
- スペースX(航空宇宙メーカー)
- テスラ(電気自動車)
と、世に名を馳せる会社を次々と立ち上げる特異性はなかなか類を見ないものですが、それでもマスク氏の動きを見ても基本は一つひとつに取り組む
「一点突破」
です。
そして本人曰く、株の所有はなんとテスラ社株のみの保有だとか。
ここまでシンプルなのも極端ですが、一点突破で成功しているテスラの株が上昇し続けたおかげでその利益を享受していることになります。
かくして、その規模はよそに若い時にある程度自分の役割を模索した後は
「自分はこの分野を突き詰める」
「ここに人生を賭ける」
そんな風に分野を絞りこみ、シンプルに一点突破で突き上げていく方が成果が上がりやすいことは間違いないと思うのです。
恐らく人生そのものもシンプルに仕上げた方が幸福度は高まるでしょうし、
「自分が人生で成すべきことはこれ」
「経済的な目標としてはこれ」
そんな風に一点集中できる目標を定めると、一日の使い方も格段に効率が違ってくるものではないでしょうか。
資産形成もシンプルに
このことは資産形成についても同じことが言えます。
「老後は国にも勤めた会社にも頼る必要のない仕組みを作る」
このことは恐らく万人に必要な準備であるように思いますが、その資産形成もまた成果を上げようと思えば仕組みはシンプルな方が良いと考えています。
そして資産形成をシンプルにまとめる意味で、私(佐藤)自身は資産形成のテーマを
「(キャッシュを生み出す)資産を購入し続けること」
という、たった一つの行動指針に絞り込んでいます。
そうやってシンプルに考える上では
「キャッシュを生み出さない資産(実質は負債の資産)」
は全く視界に入ってきませんし、これだけ情報過多の時代にあってはあえてシンプルに定めた資産形成のテーマ以外は入ってこないように情報そのものを遮断してすらいます。
そして
「(キャッシュを生み出す)資産を購入し続けること」
というシンプルなテーマを突き詰めていくと、どうしても(佐藤にとっては)アメリカ不動産にその意識と行動が集中してしまいますし、気が付けば自分の資産形成のポートフォリオの大部分はアメリカ不動産が占めているのです。
この
「気がつけば」
というのが自分にとっては大きなポイントですが、極めてシンプルに
「(キャッシュを生み出す)資産を購入し続ける」
という行為に一点集中していればこそ、物事にはそれなりの軌跡が現れてくるように思います。
実際にその流れもまた至ってシンプルで
1.大好きなビジネスで利益を上げる
2.ビジネスからの純利益で(キャッシュを生み出す)資産を購入する
の繰り返し。
上記の繰り返し以外には興味は湧きませんから、
「気がつけば」
の式で年々、それなりに満足のいく成果を見ることが出来るようになります。
けれども仕組みには多様性を
とはいえ、
- 人生の目標
- 行動指針
これらは極力シンプルに落とし込んでいるとはいえ、あえて複数に分散せねばならないものがあると思います。
それは
「仕組みの多様性」
です。
例えば、収入ソースの多様化というと一見シンプルさとは矛盾があるように聞こえますが、私(佐藤)の場合は
1.不動産業界で利益を上げて
2.純利益を(キャッシュを生み出す)資産を購入に充てる
というシンプルな動きを繰り返していることになります。
このシンプルな流れは崩していませんが、実際には「1」の
「不動産業界で利益を上げる」
この部分はそれなりに中身を多様化させているのです。
具体的にいえば通常のリアルターとしての売買仲介のみならず、当ブログでご紹介するだけでも
- 個別コンサルティング
- アメリカ不動産物件取得コンサルティング
- アメリカ不動産資産管理アドバイスサービス
- アメリカ不動産投資顧問サービス
に始まり、さらに複数のサービス提供により収入元を多様化させています。
一つひとつのサービスで顧客満足度の高みを目指すのはもちろんのこと、シビアに経営的にいえばこのような
「サービスの多様化」
は必須です。
お客様のご期待にお応えしてこその商売ですが、いくら緻密な事業計画を立てたところで実際にお客様がどんなサービスを必要としているのかはある程度市場を叩いてみないことには分からないもの。
その為にも
「なるほど、こんなことをお求めなのか」
「では、こんな形でお出ししたらどだろう?」
という式で、あくまでも
「ニーズがそこにあるから」
という考え方で仕組みに多様性を持たせると、事業としても安定してくるようになります。
独身で暮らすにしても家族と暮らすにしても、世帯である以上はそこには
「世帯の経営」
なるものがあるはずです。
その収入元が一つの勤め先からのみだと心許ないのは自然な心の発露でしょうし、人生をシンプルに仕上げるにせよ、やはり生活そのものも安定させるには
「シンプルな生き方の下に多様性を図る」
ことは大いに意義があると思います。
ここではあくまでも佐藤が実践している例に過ぎませんが、
1.給与なり自分のビジネスなりから利益を上げる
2.可処分所得・純利益で(キャッシュを生み出す)資産を購入する
このシンプルな方程式は誰にでも通用するものでしょうし、
「気がつけば」
の式で、老後の安定度は年々高まっていくように思うのです。
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