FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
プログラミングに没頭していた20代のある日、ふと気づいて愕然とした瞬間がありました。
それは
「この世には仕掛ける側と仕掛けられる側の人間しかいない」
「自分を含む99%以上の人々は仕掛けられる側」
という現実です。
当時は朝起きてから夜寝るまでプログラミングコードが頭にあり、
食べる
寝る
以外は頭の中にはプログラミングコードしかありませんでした。
とりわけ10代、20代では
「ハマる」
ものがあるといとも簡単に没頭してしまうものだと思いますが、私(佐藤)の場合はプログラミングにドハマりしていた時期があったわけです。
けれどもいつものようにキーを叩いていたある日にふと気づいたのが
「プログラミングする側と、プログラミングされたアプリを使う側」
のどうしようもない格差でした。
当然ながらアプリを使う側はクリエイターが作った世界以上の操作は出来ません(ゲームも同じ)。
分かりやすい例がマイクロソフトとアップルです。
世界のOSスタンダードを2分するこれら2社が整えた
ウィンドウズOS
アップルOS
の世界では、それぞれがプログラムした操作以上のことは誰もできません。
そうすると
「それでは、金融資本主義は誰が仕掛けたのか?」
を突き詰めていくと、そこには途方もない力が見えてきます。
ほぼ間違いなく金融資本主義の仕掛けを抜け出すことは少なくとも私たちが生きている間は不可能でしょうし、出来ることはせめて
「自分の人生を自分でコントロールする努力」
しかないように思います。
「自分の人生は誰にもコントロールさせない」
「自分で全てを決定する」
「その結果の責任は全て自分にある」
そんな風に人生と向き合う姿勢が(それがどれだけ出来ているかは分からないにせよ)、資産形成と向き合う姿勢にも大切なように思います。
本日も続けます。
自己責任120%だからこそいい
「佐藤がアメリカ不動産を購入し続ける理由」
についてお伝えしていますが、その最後にある理由、けれども恐らくは最も重要視している理由は
「不動産投資は最初から最後まで自分自身が完全にコントロールできること」
です。
投資カテゴリーも様々ありますが、恐らくは不動産投資ほど
「自分で全てをコントロールできる投資」
言い換えると
「自己責任120%の投資」
は存在しないのではないでしょうか。
例えば分かりやすい例として
- 株
- 投資信託
- 定期預金
等の投資カテゴリーもまた
「お金の出し入れ」
は自分の自由であり、特に株式の場合は流動性が高い特徴があります。
けれども私(佐藤)が重要視したいのは
「その資産保有期間の自由度」
です。
株式投資の場合は投資先がいずれの株式会社であれ、その会社の株を購入した後は
「業績の行く末を見守る」
ことしかできません。
株式投資は
「その株式会社の経営陣に対する投票」
のようなもので、よほどの割合の株券を所有しない限りは
「経営陣の手腕に対して期待して待つ」
ことしかできないものです。
以前、とある会社が株主用の掲示板を公開し、かつその掲示板を一般公開していた時期がありました。
驚いたのは、その掲示板に記載される内容の大半が
「経営陣に対する厳しい指摘」
「訴訟を示唆する脅し文句」
ばかりだったのです。
間もなくしてこの掲示板は閉鎖されましたが、考えてみれば満足している株主は心の中で喜んでもわざわざ
「いつもありがとうございます!」
「頑張ってください。応援しています!」
と言葉をかける(書き込む)人々はごく僅かでしょうし、それよりも
「大損させられてはたまらない」
とモノ言う株主よろしく、𠮟咤する声の方が圧倒的に多いのは至極当然のことかもしれません。
けれども、結局は掲示板上で経営に対し文句をつけたところで現実には
「業績の(株価の)行く末を見守る」
ことしかできないものです。
全ては自分次第
これに対しブログ上で時折触れるように
「不動産投資の正体は不動産事業」
です。
投資とは自己資金を投ずる行為であるわけですが、現実には不動産投資の場合は
「自分は資金を入れました。後は任せた!」
というわけにはいきません。
⇒ 市場の決定
⇒ バイヤーエージェントの選定
⇒ 物件の選定
⇒ オファー額の決定
⇒ 融資額の決定
⇒ 契約期間中の交渉内容決定
⇒ 最終オファー額の決定
⇒ 管理会社の決定
⇒ 保険会社の決定
⇒ 委託する管理業務範囲の決定
⇒ 修繕実行有無の決定
⇒ 売り時の決定
⇒ リスティングエージェントの選定
⇒ 買主の要求に対する返答の決定
等、ごく一部を上げるだけでも常に
「選択と意思決定の繰り返し」
であることが分かります。
これは紛れもなく
「経営者の仕事」
であり、間違いなく
不動産投資 = 不動産事業
です。
言い換えると
「不動産投資は自己責任120%の世界」
というのがその実情ですし、最初から最後まで誰にもその選択や決定を委ねる必要のない投資。
だからこそ、少なくとも私(佐藤)にとってアメリカ不動産投資は
「心から納得できる投資」
であり続けています。
。。。
かくして、私(佐藤)がアメリカ不動産を購入し続ける理由について
最高のインフレ対策
自分は返済せずに資産形成
強力な政府主導のインセンティブ
豊かな複数リターン
自分でフルコントロール
の5つをお伝えしてきました。
極めて高い確率でアメリカ経済はここから本格的にリセッション(景気後退)に入ると思いますが、
「ここからの時期の為にアメリカ不動産投資を通して準備してきた」
と言えますし、かつこれからの現実を直視して前に進むことで、今からでも
「将来の自分と大切な人たちを経済的に守る土壌を築き上げられる」
ことは間違いありません。
そしてここに、アメリカ不動産投資の真の強さがあるように思うのです。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。