アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
正確にはパンデミックの最中からですが、
「アメリカ不動産投資に興味があります」
「利点と欠点を教えてください」
といった質問を多く頂戴するようになりました。
質問を頂く背景は様々ですが、まずほぼ共通する背景は
「長期間にわたって続いている銀行預金の利回りが低下」
です。
日本の金利は長期間にわたって低く推移しており、それに伴い銀行預金の利回りも低下しています。
この理由は日銀が長年にわたって低金利政策をとってきたことの結果であり、低金利そのものは企業の投資や消費を促進し、経済を活性化することが目的でした。
けれども低金利政策の長期化の為に銀行預金の利回りが低下した結果、企業活動には有利とはいえ個人の資産形成の意味では
「リターンが低い」
ことになり、将来の資産形成に不安を感じる人々が増えているわけです。
加えて日本の高齢化が進み、年金受給者が増加する一方で、現役世代の減少により、年金保険料の支払い基盤が不安定になっていることは周知の事実。
過去の年金改革で年金額の引き下げや支給開始年齢の引き上げなどが行われた経緯があり、いよいよ将来の年金受給に対する不安が高まっています。
これらの背景から、より高いリターンを狙える株式や投資信託などの資産運用商品への投資に注目する層が増えていくことになります。
銀行預金よりも高いリターンを期待できるとともに、運用期間が長い場合には複利効果によりより高いリターンが得られる可能性があるためです。
けれどもその延長で、より安全な
「アメリカ不動産投資」
に注目する人々が増えている流れがあります。
実際のところ、別にアメリカでなくとも世界にはいくらでも不動産市場が存在していますが、なぜあえてアメリカの不動産が選ばれる傾向があるのでしょうか。
改めてここに整理してみますが、
「不動産投資ならアメリカが安心」
と思われるのは下記のような理由があるようです。
人口が増えている
ここはご質問者の方々の一番の動機ですが、
「いっても、アメリカの人口は増え続けている」
これが大きいようです。
資産形成とは簡単にいえば
「所有する資産の価値を高める行為」
ですが、この資産の価値もまた需要と供給のバランスで変化していくことになります。
そしてアメリカ不動産には住居用物件だけでも
- 一戸建て
- マンション
- コンドミニアム
- タウンハウス
など様々な種類の不動産があり、人口が増えるということは暮らす場所への需要が増えるということであり
人口が増え続ける ⇒ 住宅への需要が増え続ける
ですから、単純に考えても
人口増の割合 > 新築増の割合
の関係であれば、住宅の価値は高まり続けることになるのです。
当ブログでも度々触れるとおり、不動産需要の三大要素は
- 人口
- 人口動態
- 賃金・雇用機会
であり、人口は何よりも増して大切な指標となります。
法的な安心感
そしアメリカ不動産に魅力を感じると方々の中で人口増の次に多い答えが
「法的な安心感」
です。
ここも当ブログで触れることがありますが、確かにアメリカ不動産の取引は法的に非常に整備されており、かなり安心できるシステムになっていると思います。
この点をアメリカ不動産業界で働く内部の人間の視点で見ると
「詐欺は出来ない」
というよりも
「詐欺を企てようとする気が失せる」
レベルに整備されているものです。
ただし隙があるとすれば、残念ながら「振込詐欺」なるものはあります。
私(佐藤)からすればここには内部(取引に関わる誰か)が関わっているとしか思えないのですが、
「物件購入の残金はこちらにお振込みください」
なる、振り込み案内のメールがドンピシャのタイミングで届いたりするのです。
そして案内通りに振り込んでみると本当のエスクロー会社から
「振込が締め切りを過ぎても届いていませんが、何かありましたか?」
なる連絡が入り、青ざめることになります。
これを防ぐには事前にエスクロー会社に電話して
「振り込み案内が届いたが、この口座番号で間違いないでしょうか?」
と確認するしかありません。
とはいえ、この手の詐欺は整備された法律に関わらずいつの時代でも起こり得るもので
「アメリカ不動産売買の取引そのものは法的に守られており、日本に暮らしながら安心して完了させることが出来る」
これは事実だと思います。
。。。
かくして主に
⇒ 人口増加が続いており 資産価値の高まりが日本以上に期待できる
⇒ 法的に整備されており日本に暮らしながら売買を完了できる
この2つが、特にパンデミック以降に
「アメリカ不動産での資産形成に興味があります」
と問い合わせてこられる方々の動機になります。
これらの質問が増加傾向にありますので、この手の初心者の方々からのアメリカ不動産に対する質問への答えを、よりポイントを絞って分かりやすくお伝えしてみたいと思います。
明日に続けます。
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