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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
子供の頃は、ご多分にもれず私(佐藤)もファミコンに夢中になっていた時期がありました。
当時ファミリーコンピューターとして世に登場しましたが、そこには赤いコントローラーが2つ添え付けられており、2人同時プレーを可能にするという画期的なゲームでした。
一番最初のコントローラーの「A」「B」ボタンはゴム製の■ボタンだったため、この角が連打した拍子にコントローラーの内側に引っかかり、浮いて戻ってくるはずのボタンが戻ってこなかったりしたものです。
それからはこのカセット交換式のファミリーコンピューターでは様々なゲームが登場し、子供たちを益々魅了していきます。
そしてより洗練されたゲームが登場するにつれて、ゲームに合わせて指南書もまた登場するようになりました。
いわゆる「攻略本」と呼ばれたそれらの本には、そのゲームをクリアする為の数々のヒントが書かれています。
誰も気づかないコントローラーの操作方法
秘密の武器を手に入れられるスポット
効率の良いゲームの進め方
等、とかく
最短で
より効率的に
ゲームをクリアするための方法が書かれていたのです。
けれどもこの攻略本、私(佐藤)自身はほとんど活用したことがありました。
稀に長いロールプレイングゲームの攻略本を購入したことはありましたが、それでもザラ身でほとんど使うことはなく、自分のペースで進めていたものでした。
その理由は単純で、
「ゲームは先が分からないから面白い」
と考えていたからです。
実際にその考えに間違いはなかったと思いますし、時間がかかろうとも純粋に楽しいものでした。
けれどもこの
「攻略本はあっても使わない」
この考えは子供の頃のゲームの世界だからこそ済まされますが、大人になってからの現実社会において、この考え方で
「余計に時間がかかってしまったな」
と思うことがあったのです。
資本主義社会のルールを知る
率直に、
「自分の財布からは出来る限りお金を出したくない」
堅実にまじめに生きようとする人々こそ、そんな風に思うはずです。
決して悪い意味ではなく、よく聞く
「お金持ちはケチだからお金持ちになれた」
とはその通りだと思いますし、これも嫌味などではなく
「ちょっとしたことでも無駄にしない」
そんなモノやお金を尊ぶ想いが根底にあればこそ、お金を無駄にしない姿勢の連続が富をどんどん増やす結果になるのだと思います。
けれどもそんなモノやお金を尊ぶ姿勢のみならず、もう一つおかけに余計な心情がついてくるのが人というものです。
それは
「自分の財布からは出来る限りお金を出したくない」
「出したくないけれど、お金は欲しい」
という、ゼロからお金を生みたがる性分。
現実には、ことビジネスに関しては
「自己資金は出来るだけ使いたくない」
「けれども儲けはたくさん欲しい」
このような考え方で進めてしまうと、結構な確率で失敗してしまいます。
より厳密に言えば失敗してしまうというよりも、ビジネスの伸びは非常に遅くなるのです。
正解は、ビジネスにおいては
「かけるべきところにお金はしっかりとかける」
です。
歯に衣を着せず、単刀直入に言うのであれば
「正しい方向にお金を投入すればするほど、富は増えていく」
そして
「資金力があるモノが最後には勝つ」
これが金融資本主義社会の現実だと思います。
この手の真実を赤裸々に語ってくれる資本主義社会の攻略本なるものが、もっと先の世に存在していたら。
そしてその攻略本なるものを、つぶさに読めていたとしたら。
もっと早い段階で、より効率的にビジネスを充実していけただろうな、と思うのです。
資金を投下するべきポイント
もちろんここまでビジネスを進めてくる中で、その過程に無駄があったとは微塵にも思いません。
数多くの人々と出会いがあり、その時にその時に自分なりの全力を尽くしてきたつもりですし、本当に今の世の中のおかげで最高に楽しい人生を過ごせていると心から思っています。
その一方で、昔の自分は資本主義社会のルールを知らな過ぎたな、と反省することもしきりなのです。
そして一つだけここで語るとすれば、自分のビジネスの軌跡に大きく差をつけるのは
「広告」
です。
「広告費は極力かけたくない」
「けれども利益はもっと大きく確保したい」
その考え方に非は全くありませんが、現実には
「然るべき場所で、然るべき魅せ方で、広告費は大いにかけるべき」
これが正解です。
どんな広告の魅せ方が良いかはそれこを広告費をかけながら研究していかなければなりませんが、
⇒ 広告費をケチる自分(けれども儲けは欲しい)
⇒ 費用対効果の測定と改善を繰り返しながら、しっかりと広告費を投じる自分
この比較では、後者の方が圧倒的にビジネスは大きくなっていきます。
。。。
「自己資金は出来るだけ使いたくない」
「けれども儲けはたくさん欲しい」
そんなごく自然とも言える人の心理は通用しないのがビジネスの世界であり、この手の
「資本主義で利する為の健全な攻略方法」
なるものは確かに存在しています。
金融資本主義のルールに乗っ取って価値貢献を心がけ、余分な利益を資産に充てる。
そんな普遍的なルールは学校で教えて欲しかったと、今更ながら思うのです。
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