FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
本年もアメリカ不動産市場のピークタイムに向かいつつある中、個人投資家の皆様からも引き続き問い合わせをいただいています。
全米津々浦々、様々な市場の物件をご紹介していますが、特に日本人投資家の皆様の希望に多いのが
「学区の良い地域の物件」
です。
このあたりの感覚は日本ではさほど必要ないかもしれませんが、アメリカでは地域によって学区の良し悪しはあるのかといえば、
「学区の良し悪しは、地域差がある」
と断定せねばなりません。
とはいえ、それではその学区の良し悪しが不動産投信のパフォーマンスに影響するのかといえば、
「リターンそのものに大きな差は出ない」
というのが正確に近いと思います。
より厳密にいえば、学区の良い地域においては
物件価格は高め
物件価値は高くなりやすい
家賃は高め
ということは言えますが、けれども投下する資金に対するリターンを加味すると、学区の良い地域の方がリターンが高いとは限らないのです。
昨日は佐藤個人のポートフォリオの一部をお見せしましたが、あの実例にあるとおり5万ドル以下の投資でも総合リターンが軽く15%を超え、かつ年々リターンが積みあがってくるパターンは枚挙にいとまがないものです。
とはいえ、
「それでも、学区の良い地域の方が安心する」
という気持ちはよく分かりますし、あくまでも投資は自己判断で自分が心から納得できるスタイルを確立するべきですから、学区の良い地域を優先する姿勢には何の非もありません。
そして実をいえば、ここ最近、私(佐藤)も注目しているのが
「学区の良い地域の新築物件」
です。
非常に興味深いことに、最近のアメリカ市場では
「学区の良い地域で、新築が安く購入できる」
というパターンをちらほら見受けられます。
つい最近も、とある日本人個人投資家様に、テキサス州プレイノ市にほど近い、人口増加がうなぎ登りの地域に立地する新築物件をご紹介しました。
この地域はいわゆる穴場スポットで、学区レベルは9~10という、最高レベルにあります。
かつ、当地の新築価格が同市場平均と比較すると不思議なほど安いのです。
おそらくここから先にモーゲージ金利が落ち着いてくると、新築の方が割安に購入できる傾向は鳴りを潜めてくるだろうと思います。
けれども金利の高い今こそ、学区の良い地域での新築購入という選択肢も大いにあり得ると思うのです。
またこちらは最近、南カリフォルニア州のとある地域で新築をご購入されたご夫婦のケースですが、こちらのご夫婦もまた素晴らしい新築を購入されています。
南カリフォルニアだけに家賃収入もかなりのボリュームがあり、ここから夏に向けて、手堅くテナントをつけていくはずです。
新築を購入された後にご感想を頂いていますので、この場を借りてご紹介しておきます。
この度、佐藤さんの助けを借りて初の投資賃貸物件を南カリフォルニアに無事に購入することが出来ました。
アメリカ在住も20年以上になり、こちらでの資産形成、相続対策などを考えて不動産投資を考えていましたがなかなか行動に移せずにいたところ、佐藤さんのブログを拝見しました。
すごい情報量ですが、実例やデータ分析など分かりやすくかつ理論的にまとめてあり、何よりも不動産業界での色々な経験や情報を惜しげもなく公開してくださり、誠実なお人柄が伝わると共にとても勉強になりました。色々な不動産関連のサービスがある中インターネット上の情報だけで判断する怖さもありましたが、ケラーウィリアムズのエージェントとしてもお仕事をされているので、大手の不動産会社の名前を挙げて変なことは出来ないだろうという安心感もあり、まずは個別コンサルティングをお願いしました。1時間のコンサルでしたが事前にかなりな数の質問を送っていたため大幅に延長してしまいましたが、いやな顔一つせずに丁寧にすべての質問に答えて頂き、誠実なお人柄に感謝するとともに佐藤さんにアドバイスを求めた事は間違っていなかったと安堵いたしました。
自宅は以前、ケラーウィリアムズの他のエージェントさんを通して購入していたので不動産購入時の大体の流れは把握していましたが、賃貸投資物件となるとオファーを出す判断基準が分からずに決めかねていたところ、佐藤さんが素早く地元の不動産管理会社に連絡を取ってくださり、投資物件(賃貸用)としての価値を数字で出してくれたのですんなりと決断する事が出来ました。その後の購入プロセスも不動産業界特有の専門用語や法律の定義など、分からない事があれば適宜どんな事でも分かりやすく嚙み砕いて説明して頂けるので、とてもスムーズに契約することが出来ました。日本人の不動産エージェントは交渉が下手で相手の言いなりの金額になり易いという事を聞いた事がありましたが、佐藤さんは私たちがお願いしなくても積極的に交渉してくださり、とても良い条件で購入する事ができたので大変うれしかったです。
アメリカでの不動産投資・資産形成はまだ始まったばかりですが、今後ともぜひ佐藤さんにお願いしたいと思っております。ありがとうございます&今後ともよろしくお願いします。
南カリフォルニアご在住 M様
投資対象として新築が光るこの時期。
金利が下がる前の今こそ、新築購入には好機があります。
アメリカ不動産で新築物件にご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。