アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
→ 最新の案件詳細はこちらから
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
これまでに数多くのアメリカでの投資機会に投資家の方々をご案内してきましたが、
法人・個人を問わず、一定の金額をもって安全性を高く、かつプロフェッショナルに成績を上げていきたい方々が選ぶ手法が
「エクイティ投資」
です。
ここでいうエクイティ投資とは大型の不動産資産に資本を投じ、所有権を得ることで利益や資産価値の成長を目指す投資手法です。
「自分は投資額のみに責任を持つ」
「それ以外の責任はゼネラル・パートナーに一任」
そんな、ややずるいともいえる安定型投資がエクイティ投資です。
今回はそんなエクイティ投資の外観を、スポンサーであるゼネラル・パートナーの視点でお伝えしてみたいと思います。
具体的には、ゼネラル・パートナーとして仕掛ける彼らがどのように案件を見つけていくのかを深堀していきますが、まず間違いなく彼らが目をつけるのは
「オフマーケット案件」
です。
そこで基本的なことではありますが、最初に「オフマーケット物件の魅力」について見ていきましょう。
不動産市場において、投資家にとって最も魅力的な物件の一つがオフマーケット物件です。
一般の市場に公開されず、限られた人のみがアクセスできるオフマーケット物件には多くの利点があり、投資家にとっては競争の少ない環境で取引を進められる絶好の機会です。
大型案件こそ、オフマーケット物件に目をつける
オフマーケット物件とは、一般的な市場に公開されていない物件のことです。
通常、不動産物件は売却時に公開リストに掲載され、多くの購入希望者がそれを目にすることで競争が生まれます。
けれども、オフマーケット物件は公開されないため、限られたバイヤーだけが知り得る情報に基づいて取引を進めることができます。
投資家としては、他の投資家と競り合うことなく交渉のテーブルにつくことができるのです。
オフマーケット物件が特別な理由
なぜオフマーケット物件が特別であり、投資家にとって価値があるのでしょうか?
理由は大きく3つあります。
- 競争が少ないため交渉しやすい
一般市場に公開されている物件は、多くのバイヤーから注目され、時には入札競争が発生します。
このため、売り手側も強気な価格設定をする傾向があり、バイヤーとしては高値での取引を強いられることが少なくありません。
けれどもオフマーケット物件では競争が少ないため、売り手と直接交渉する余地が広がります。
例えば売り手が早急に売却したいと考えている場合、交渉によって相場よりも有利な価格で購入できる可能性が高まります。
- 物件情報の独占性が高い
オフマーケット物件は限定的にしか情報が公開されていないため、バイヤーとしてはその物件に対して独占的な関心を示すことが可能です。
特に投資家にとって、ライバルが少ない状況で物件の検討ができるのは大きなメリットです。
例えば、$1,000,000相当の物件があると仮定しましょう。
この物件が市場に出回っていれば他の投資家と競り合うことになり、結果として値上げが避けられません。
けれどもオフマーケットであれば、その物件に対する競争は少なく、売り手との交渉も有利に進めやすくなります。
- 柔軟な条件設定が可能
オフマーケット物件では売り手と直接交渉できるため、取引の条件についても柔軟に設定できることが多いです。
例えば、資金の調達に関する期限や、物件の引き渡し条件など、一般的な公開市場の取引よりも融通が効きやすくなります。
これにより、投資家としてのリスク管理がしやすくなると同時に、キャッシュフローの計画も立てやすくなります。
とどのつまり、柔軟な取引条件を設定することで、投資効率を高めることが可能です。
オフマーケット物件の具体例
オフマーケット物件の魅力をさらに具体的に理解していただくために、ここで一つ例を挙げてみましょう。
例えば、あるエリアにおいて市場価値が$1,000,000とされる物件があったとします。
この物件がオフマーケットで売却されている場合、売り手は高値競争に巻き込まれず迅速な売却を希望する可能性が高いです。
投資家としては、売り手のニーズを満たしつつ、交渉を通じて$950,000での購入が実現することも考えられます。
この場合、$50,000の差額が即座に投資利益となり、将来的なキャッシュフローを考えれば非常に有利な条件であると言えます。
オフマーケット物件を見つける方法
どうすれば、このようなオフマーケット物件を見つけられるのでしょうか?
次回からのシリーズで、具体的な方法について詳しくご紹介しますが、ここではその一部を簡単にご紹介します。
信頼できるネットワーク作り:オフマーケット物件にアクセスするためには、信頼のおけるブローカーや投資家との人脈が必要です。かくして、信頼関係を築くことが何よりも重要です。
物件所有者への直接アプローチ:所有者が売却を考えているかどうかを直接確認することで、オフマーケット案件の取得が可能になります。特に、特定のエリアやタイプの物件に対して興味を持っている場合、積極的にアプローチすることが重要です。
市場の動向モニタリング:市場やエリアの動向を常に把握しておくことで、タイミングよくオフマーケット案件をキャッチすることができます。
これらのポイントを押さえながら、次回以降でさらに具体的な手法について掘り下げていきます。
。。。
以上、オフマーケット物件の魅力についてお話ししました。
競争が少ない環境で物件を手に入れ有利な条件で交渉できることは、投資家にとって非常に大きなメリットです。
かくして、オフマーケット物件は投資効率を高める絶好のチャンスであり、積極的に探す価値があるのです。
ここから、信頼のネットワークを構築し、オフマーケット物件を見つけるための具体的な方法についてみていきましょう。
明日に続けます。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。