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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
先日、自宅のバスルームで水漏れが発生しました。
調べてみると、蛇口をひねる部分が老朽化して破損しており、水が隙間から漏れてシンク下にぽたぽたと落ちています。
業者に依頼するとそれなりに費用がかかるため、今回はDIY(Do It Yourself)で蛇口を交換することにしました。
よい機会ですので、参考までに蛇口の交換手順を初心者でも分かりやすいように、細かい手順を追って解説します。
DIYで蛇口交換を成功させる方法
まずDIYの費用についてですが、作業を行う際に必要な道具や材料のコストを事前に把握しておくことが大切です。
以下に、蛇口交換に必要なものとそのおおよその費用をまとめました。
- 主な費用項目と目安
(1) 新しい蛇口の費用
価格帯:$50~$150(一般的な家庭用蛇口の場合)
高機能モデルやデザイン性の高いものは$200以上になることもあります。
(2) 必要な道具の費用
すでに道具を持っている場合は追加費用は発生しませんが、以下の道具を購入する場合の目安です:
モンキーレンチ:$15~$30
パイプレンチ:$20~$40
シールテープ:$2~$5
ナットドライバー:$10~$20
バケツ:$5~$15
(3) 消耗品やその他
潤滑油(必要に応じて):$5~$10
タオルや雑巾(既にあるものを使用可能):コストなし
- 合計費用の目安
道具をすでに持っている場合:
新しい蛇口のみ購入する場合、$50~$150程度で作業が可能です。
道具をすべて購入する場合:
道具と蛇口をすべて購入すると、$100~$250程度が必要です。
- 業者依頼との比較
業者に依頼する場合の費用は$200~$500程度が一般的ですが、作業内容や地域によってはさらに高額になる場合もあります。
蛇口交換は一見難しそうですが、必要な道具を揃え、手順を守ればスムーズに行えます。
本項では以下のポイントをみていきましょう。
- 必要な道具と準備
- 古い蛇口の取り外し方
- 新しい蛇口の取り付け方
- 漏水チェックと仕上げ
1.必要な道具と準備
櫃よなまず、必要な道具と材料を用意しましょう。以下が必須アイテムです。
新しい蛇口:シンクのサイズや取り付け穴に合うものを選びましょう。
モンキーレンチ:給水管やナットを回すために使用します。
パイプレンチ:固く締まった部品を緩めるのに便利です。
シールテープ:給水管の接続部分の漏れ防止用です。
バケツ:作業中に水がこぼれるのを防ぐために使用します。
タオルや雑巾:水を拭き取るために用意してください。
ナットドライバー:蛇口固定ナットの取り外しに使用します(必要に応じて)。
2.古い蛇口の取り外し
次に、古い蛇口を取り外します。この作業が成功の第一歩です。
水道元栓を閉める
シンク下の止水バルブ、または家全体の元栓を閉じます。蛇口を開けて残りの水を抜きましょう。
バケツを設置する
シンク下にバケツを置いて、水漏れを受け止める準備をします。
給水管を外す
モンキーレンチを使い、冷水・温水の給水管を蛇口から外します。この時、接続部分を傷つけないように注意してください。
蛇口固定ナットを緩める
シンク下の固定ナットをナットドライバーで外します。固くなっている場合は、潤滑油を少量塗布し数分待ちましょう。
蛇口を引き抜く
ナットを完全に外したら、古い蛇口を上から引き抜きます。取り外した部分の周囲をきれいに掃除してください。
3.新しい蛇口の取り付け
古い蛇口を外したら、次は新しい蛇口を取り付けます。
シンクの穴を確認する
シンクの取り付け穴に汚れや錆がないか確認し、必要に応じて掃除します。
新しい蛇口をセット
新しい蛇口をシンクの穴に差し込み、付属のゴムパッキンやシールを取り付けます。これにより漏水を防ぎます。
蛇口を固定する
シンク下で固定ナットを締め、蛇口がしっかりと固定されるよう調整します。この際、蛇口がずれないよう上部を押さえながら作業しましょう。
給水管を接続する
シールテープを給水管の接続部分に巻き、モンキーレンチで冷水・温水の給水管を蛇口に接続します。締めすぎないよう注意してください。
また蛇口の周りは必ず、コーキングして漏水を防止しておきます。
4.漏水チェックと仕上げ
最後に、漏水がないか確認し作業を仕上げます。
水道元栓を開ける
元栓をゆっくり開け、蛇口から水を出します。
漏水がないか確認する
シンク下の接続部分を確認し、水が漏れていないか確認してください。もし漏れがある場合は、シールテープを巻き直すか、接続部分を締め直します。
周囲の清掃
作業中に出た水滴や汚れを拭き取り、道具を片付けて完了です。
。。。
シンクの蛇口をDIYで交換する際の手順についてメモ的にお伝えしました。
実際は
⇒ どの種類の蛇口が使われているか
⇒ シンクしたの排水管がどのような形で、どのように接続されているか
によって、作業工程は若干違ってきます。
またこのレベルであればDIYで誰でも出来るものですが、いっても水回りは簡単な作業ではないことも事実。
締め方が緩かったりすれば、そのまま水漏れの原因にもなります。
そこで自身の無い方はやはり専門業者に依頼することを推奨しますが、
「ある程度時間があるので、じっくり取り組める」
という方は、DIYで蛇口交換に挑戦されてもよいのではないでしょうか。
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