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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
ここ最近は売却のコツについてお伝えしています。
一つのコツ話ですが、家を売る前に不動産エージェントを呼ぶよりも前に、一度「友人による検査」をしてみると数千ドル単位で得をする可能性があるものです。
友人検査というのは、信頼できる友人に自宅をチェックしてもらうこと。
日常の中で自分が慣れてしまって気づかない欠点を、第三者の目で見てもらうのです。
結果として早めの修繕で値下げを防げたり、交渉力を落とさずに売却を進められたりすることができます。
事実、売りに出してから欠点を指摘されると状況は厳しくなるものです。
買い手やその家族、そしてエージェントは小さな欠陥も逃さず指摘してきます。
こうしたマイナス要素が多いと、提示価格から大幅に引き下げられるケースも珍しくありません。
たとえばあるエージェントは室内の強いペット臭が原因で、たったそれだけでオファーが1万5千ドルも下がった事例を紹介しています。
また窓ガラスが曇っている状態を放置した売主が買い手に「全ての窓を交換すべき」と誤解され、大きな出費を強いられたケースもあります。
要するに、売却前に小さな問題を直しておけば予想外の大きな値下げを避けられるのです。
では、具体的にどうやって「友人による検査」を進めればいいのでしょうか。
ポイントは「正直さを優先すること」です。
褒めてくれる友人よりも、厳しく指摘してくれる友人を選ぶのが理想。
チェックの流れは外から内へ。
外観では
- カーブアピール
- 庭
- 塀
- 玄関扉
- 外壁の塗装
- 郵便受け
- 表札
など細かい部分まで確認します。
室内では
- 壁の汚れや傷
- 床材
- カーペット
- におい
- 照明
- 窓
- ブラインド
- シンク
- トイレ
- 給湯器
- 空調
まで。
さらにガレージや屋根裏、地下室など普段意識しないスペースも見てもらうことが重要です。
フィードバックは一緒に歩きながらもらってもいいですし、後でメモや写真をまとめてもらっても構いません。
そして実際に直すべき優先順位もはっきりしています。
・壊れた設備
・目立つ傷や汚れなどの外観的な欠点
・安全性に関わる問題
・手入れ不足の庭や外構
これらは売却に大きな悪影響を与えるため、早めの修繕が必須です。
その一方で古い照明器具やカーペットといった要素は致命的ではありませんが、改善することでスピーディーに高いオファーを得やすくなります。
結局は「見た目の印象」が競争の激しい市場では大きな差につながるからです。
そして大切なのは、友人検査の目的は「完璧にすること」ではありません。
むしろ買い手がどう見ているかを知り、その視点に立って売却準備を進めることに意味があります。
実際、外部の視点で得られるフィードバックは、自宅の第一印象を劇的に改善し、結果的に数千ドル単位の価値を守ることにつながり得るのです。
。。。
かくして、売却前に友人を招いての正直なチェックはプロの査定に劣らないほどの効果を持ちます。
もしこれから自宅を売る予定がある方は、「友人による検査」を実施してみてはいかがでしょうか。
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