契約の7件に1件が消えている
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。 「契約が決まりました」 この一言を聞くと、多くの人はほっと胸をなでおろします。 長い物件探しがようやく実を結び、あとは鍵を受け取るだけ。 そんな気持ちになるのも、無理からぬことです。 けれども今のアメリカ市場では、その「決まった話」がゴールの手前で静かにほどけていく場面が増えています。 直近のデータを見ると、ある月に契約(Under Contract:売買契約が成立した状態)まで進んだ住宅のうち、およそ7件に1件が決済を迎えずにキャンセルされていました。 契約まで漕ぎ着けた住宅のおよそ14%が、最後まで行かずに白紙へ…