2026.01.17
ニューヨーク住宅危機に動き出した新市長
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。 今日は、ニューヨーク市長に就任したばかりのゾーラン・マムダニ市が打ち出した住宅政策と、その効果が実際に市民へ届くまでの時間軸について考えてみます。 結論から言えば、動きは早いものの、家賃の本格的な軽減を体感できるまでには少なくとも三年程度はみておく必要がありそうです。 マムダニ市長は就任直後から、矢継ぎ早に住宅関連の施策に着手しています。 市有地を住宅供給に活用するためのタスクフォース設置や、建設を遅らせてきた煩雑な規制の見直しなど、スピード感のある対応が目立ちます。 さらに、違法または不当とされる家主の行為を公にす…