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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
ロバート・キヨサキ氏がラジオ出演した際に
テキサスへの不動産投資について
非常に興味深いことを話されています。
米国経済の先行きに懸念を示すホストが
ロバート・キヨサキ氏に
今後も不動産投資を米国内で続けるべきかを
率直に聞き、それに答えています。
2012年と5年前のものではありますが
参考として下記に要点をまとめさせて頂きます。
ロバート・キヨサキ氏の発言の要点は
「私は不動産ではなく、ハウジング(住宅に影響を与える要素の総称)に投資している
(ここでは、住宅に影響を与える要素も注目して不動産投資を行っている、という意味)」
「経済で絶対的に必要なのはオイルだ」
「生活には食料、水、交通、屋根(暮らす家)が絶対に必要だ - IpadやIphoneは必需品じゃないが、屋根(暮らす家)はなきゃいけないものだ」
「私は今テキサス州、オクラホマ州、ルイジアナ州でアパート物件を購入している。その理由はキャッシュフローだ。」
「今の不動産投資で最も注目するべきはアパート物件への投資だ」
です。
まとめると、
「経済に絶対不可欠のオイルが出る場所で、アパート物件に投資する」
これが今の米国内で不動産投資を行う場合の
一番よいスタイル、として発言されています。
つまり、テキサス州はオイルが豊富だからこそ
不動産投資の安全パイとして着目されているわけです。
では、テキサス州は本当にオイルが豊富なのか?
というと、
グーグル検索から
ウィキペディア画像から
と、ちょっと検索するだけでも
テキサス州は安定したオイル産地となっていることが分かります。
不動産投資を検討するには、
このような地政学も知っておくことが大切
ということになろうかと思います。
そして有益な情報をもう一つ。
上の動画でロバート・キヨサキ氏は
生活に住宅は必需品、との趣旨を話されていますが
その意味では不動産需要が高まるか、
すなわち不動産価値が高まるか、というのは
「その地域の人口は増え続けているか?」
という要素に大きく影響されます。
当然ながら、
人口が増えるということは住宅が必要となり
住宅需要が増えるということは
住宅の価値が上がることにつながるからです。
その意味で、テキサス州の人口は
どのように変化しているのでしょうか?
グーグル検索から
テキサス州人口の伸び率がカリフォルニア州以上であることが分かります。
テキサス州の中でもここヒューストン市の場合
伸びが著しいですね。
将来的にも人口増加は約束されており、
交通網整備はヒューストンエリアでもどんどん進められています。
それでいて住宅価格は未だ安く、
1990年代のカリフォルニア州住宅価格が
今現在2018年のヒューストン地区の住宅価格、
という感覚があります。
このようにまだまだ可能性の高い
ヒューストン市の不動産市場を見つめながら
日々、お客様に驚きを与えられるような
仲介サービスを目指していきたいと思います。
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