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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
昨日はTaskRabbit(タスクラビット)の使い方についてお伝えさせて頂きました。
このサイトが優れているのは、
・豊富なTasker(仕事人)が登録されていること
・評価付けでTasker(仕事人)を選べること
です。
昨日ご紹介したように、
⇒ Elite Tasker(エリート仕事人)である
⇒ 価格に競争力がある
この2点さえ押さえていれば、ほぼ決まりです。
本人の自己紹介は参考程度に読んで、あとは実際に依頼した人々のコメントを読んで問題がなければ完璧ですよね。
私(佐藤)は最近ではもっぱらアマゾンでしか買い物をしない傾向にありますが、商品を購入する際に最も参考にするのはやはり「商品に対する評価」です。
他人からの評判がよければ、それだけでも安心して購入ボタンを押してしまいます。ホテル予約だろうが商品購入だろうが、使用者の声を一番参考にするのはあなたもそうではありませんか?
TaskRabbit(タスクラビット)について、今日も続けます。
Tasker(仕事人)を自宅に呼ぶ
昨日は参考までに
Gabriel(ガブリエル)
Tommie(トミー)
という2人の男性を比較させてもらいましたが、予定の関係で結局はDaniel(ダニエル)という男性に依頼しました。
Daniel(ダニエル)もまたElite Tasker(エリート仕事人)です。
当日になると自宅に到着する前にTasker(仕事人)から連絡が入ることになっていますが、この時もDaniel(ダニエル)から当日の予定時間前に
「今、自宅に向かってるよ」
という連絡が入りました。
ほぼ予定時刻に到着したDaniel(ダニエル)。いかにもハンディーマンらしく作業道具一式がぎっしり入った大きいボストンバックを肩に下げてやってきました。
事前にサイト上から知らせていた商品を見せ、それぞれをどの部屋のどの位置に配置するのかを事細かく伝えます。
こちらが作業時の様子。
一生懸命やってくれていますね。
Daniel(ダニエル)は現職の職人であり、かつてはIKEAに勤めていたそうです。
彼もまた「Elite Tasker(エリート仕事人)」の評価がついていましたが、評判どおりの腕前です。
無駄口をたたくことなくテキパキと作業を進め、見積もり時間よりも随分早く仕上げてくれました。
ちなみに実際の作業の前には古いデスクの解体作業まで取り扱ってくれ、その解体作業も予定時間内に収めてくれました。
清算は事前に登録してあるクレジットカードへの課金となりますが、最終的にどれだけ時間がかかったかで公平に料金が課金されます。
また清算時にはチップもそのままアプリ上で支払えますので、この時は料金の20%をチップとして支払いました。
TaskRabbit(タスクラビット)の総合評価
このように、TaskRabbit(タスクラビット)は非常に使えるサイトです。
一番良いのはやはり、事前に評価を見てTasker(仕事人)を選べる点でしょうか。
アマゾンで購入する商品も評価が高いものは間違いないと感じていますが、Tasker(仕事人)を選ぶ際にも評価を参考にするとほぼ間違いはありません。
「Elite Tasker(エリート仕事人)」の評価がついているTasker(仕事人)にはどんどん仕事が入ってくるでしょうね。
もちろん評価の高いTasker(仕事人)だからといっても何があるか分かりませんので、Tasker(仕事人)を家に迎える際には男性が対応した方がよいと思います。駐在の奥様が1人で男性のTasker(仕事人)を迎え入れることはお薦め出来ません。
また、仕事を依頼するとはいっても一応作業中に監視の目は利かせた方がよいと思います。
Daniel(ダニエル)を迎えた際にも、私(佐藤)は自宅で仕事をしながら度々監視させてもらいました。監視の目があるのとないのでは、仕上がりに違いが出ることが度々あるためです。
ちなみに上記の写真はご本人の許可を取って撮影していますが、カメラを向けた途端にテキパキぶりが加速しました(笑)。
暗に「ちゃんと監視して証拠記録も撮っているよ」というメッセージを込めて、本人の許可のもとに撮影させて頂くのは効果てきめんです。
かくして、
Mounting & Installation(取付作業)
Moving & Packing(引っ越し作業)
Furniture Assembly(家具組み立て)
Home Improvement(家の改装)
General Handyman(修繕全般)
Heavy Lifting(重量物運搬)
等の6種類を網羅するTaskRabbit(タスクラビット)は、不動産管理業界の常識をひっくり返しつつあります。
何せ、
テナント候補者スクリーニング
家賃回収
だけ専門家に依頼すれば、あとの不動産管理はほぼTaskRabbit(タスクラビット)で完了してしまうのです。
所有する不動産物件の近くに暮らしているのであれば不動産管理会社は不要になるでしょうし、評価の高いTasker(仕事人)を選べばむしろ不動産管理会社から送られてくる人材よりもいい仕事をしてくれる可能性もあります。
というか、早晩に不動産管理会社そのものがTaskRabbit(タスクラビット)を使うようになるかもしれませんね。
情報化社会ではあらゆる常識が覆りつつありますが、ここにもまた1つの産業をひっくり返す大変革の兆しが見え始めています。
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