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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
ここ最近、税金のお話が続きましたのでバランスをとって流儀のカテゴリーでお伝えします。
面白いもので、当ブログを読まれる方々の好みは下記の三つに別れるようです。
⇒ ガッツリ、不動産知識や数字の話のみを深く読み込んで不動産投資の知識を深めたい方々
⇒ 「流儀」のカテゴリーで書いている内容が不動産関係よりも面白いという方々(この割合が一番多いようです。。)
⇒ その両方が好きという方々
おかげさまで最近は何故か?アクセスが急増し、毎日数多くの新しいリピーターが増えていますのでコンテンツはバランスを考えて項を上げ続けていきたいと思います。
そこで昨日までは税金に関するガッツリ知識系でしたので、今日は流儀のカテゴリーでお伝えさせて頂きますが、その内容はやっぱりお金の話です(笑)。
お金に法則性を見る
率直にいえば、私(佐藤)はお金が大好きなんだろうと思います。
こんな書き方をすると露骨な金の亡者のように聞こえてしまいますが、好きとはいっても正真正銘、お金に執着する気持ちは全くありません(本当です)。
若い時のように
「あれが欲しい!これが欲しい!」
という想いは心の中にちっともありません。
「豪邸が欲しい!」
「高級車に乗りたい!」
「ブランドの腕時計が欲しい!」
なんて微塵にも思いませんし、ありがたいことに妻のおかげで
普段着も
シャツも
ズボンも
靴も
古くなったら知らない間に新品に変わっていますので、そんな日常品にすら全く意識を使っていないのです。
では私(佐藤)はなぜお金が大好きなのかといえば、その理由の一つはお金の流れに「目に見えない物理的な法則を観察できる」からです。
もともと私(佐藤)は高校の時から理系を選び、自分でいうのも何ですが物理は結構いい線いっていたと思います。
とどのつまり頭を論理思考で固めていましたし、そのままシステムエンジニアとして「0 or 1」の考え方を固めていったのです。
そして物理学の観点からいえば、自然の法則が変わるということは条件が変わらない限りは起こりえません。
重力が変わることはありませんし、
圏界面まで100mメートル上昇する毎に0.6 ~ 0.7℃気温が上昇するという事象は変わりませんし、
地球の大きさが同じであり続ける以上は時点のスピードが変わることもありません。
変わるのはその条件が変化する時だけです。
そしてこれらの自然条件は早々に変わりませんから、自然の法則は分かりやすいのです。
そこで、例えばあなたが空気の存在しない宇宙空間にいるとします。
あなたの前には壁があり、中に空気の詰まっているボールをその壁に向かって投げつけるとどうなるでしょうか?
間違いなく、ボールは投げたままのスピードであなたに跳ね返ってきますね。
重力に引っ張られることなく、空気抵抗を受けることなく、そのまんまの勢いであなたに跳ね返ってくるはずです。
人は自分発のエネルギーの対価を受け取る
この宇宙空間のボールのイメージは、そのまんまお金の流れに当てはまると思います。
3つの素因数で例えると、
a = 「個人の仕事能力」
b = 「かけた時間」
c = 「生産性」
としましょう。
この掛け算が
a × b × c = 価値の提供
となるはずであり、先の宇宙で投げるボールに例えてみると
価値の提供 = ボールのスピードと大きさと重さ
となるはず。
そして確実にそのボールはあなたに跳ね返ってきます。けれどもそのボールは形を変えてあなたに跳ね返ってくるのです。
資本主義社会の中では、そのボールが姿を変えた形が「お金」です。
a = 「個人の仕事能力」
b = 「かけた時間」
c = 「生産性」
これらをそれぞれ高めれば高めるほど、自分に跳ね返ってくるお金の総量は確実に大きくなってきます。
可もなく不可もなく、物理的な法則上から自分に必ず跳ね返ってくるのです。
こんな風に考えると、
「お金が欲しい!」
と考えるのは案外的外れかもしれません。
明らかにその発信元は「自分」ですから、本当にお金が欲しいと思うのであれば結果を見るのではなく、
個人としての仕事能力を高め
相応の時間をかけながら
生産性を高めていく
という自分発の素因数に注目して、「世の中への価値提供」だけに意識を集中すればよいはずなのです。
お金を損することはあり得ない
そしてここが物理学の面白いところですが、例えばあなたの売掛金が回収できなかったとします。
相応の価値を提供させて頂いたはずなのに、騙されたり、トラブルに巻き込まれたりでお金という形で戻ってこなかったとします。
けれども、こんな時にも心配する必要はありません。
これもまた物理的な法則で、その価値提供の対価は必ず、あなたのもとに最終的に戻ってくると思います。
その物理的な法則を避けることは絶対に無理。時間はズレたとしても、必ず 戻ってくるのです。
それは3ヶ月後かもしれませんし、1年後かもしれませんし、5年後かもしれませんが、100%必ず戻ってきます(これは本当)。
けれども、もしもあなたが過去に持つべきでないお金を懐に入れていた場合は話は別です。
その時は自分発で投げたのではなく、自分発で引っ張ったわけですから、これもまた物理的な自然の法則で
騙される
盗まれる
失敗する
そんな形でそのお金はいつか必ず外に引っ張られて、あなたの元から去っていくと思います。
しかも犯罪系で自分にお金を引っ張ってしまった場合は、後に牢屋に入るというとんでもないおまけ付きで。。
結局のところ人を騙してお金を稼いだり、支払いをごまかしたりしても、結果的にちっとも得はしないのです。
倫理的に悪いことはするべきではないのはもちろんですが、物理的な法則からしても決して得はしないことになります。
そして最後にもう一つ、
「(a × b × c = 価値の提供)だから、aとbとcをそれぞれ高めていけばいい」
とは言いましたが、とはいえそこで見返りは期待しないほうがよさそうです。
これも私(佐藤)の観察に過ぎませんが、跳ね返りを期待して価値提供していると、その余計な「欲しい」というエネルギーは跳ね返りの方向を変化させる因数になってしまうように思います。
それは多分、跳ね返ってくるボールにいらぬ力を真横から加えてしまうようなもの。
体験上の話なのでそれを証明しろと言われても難しいのですが、
「徹底的に他者に尽くす想いで、世に価値提供をさせて頂く」
そんな無条件な与える想いで自分発のエネルギーを毎日精一杯出し続ける方が、自分にストレートに跳ね返り続けてくるように思うのです。
結局のところ、
お金を生み出す力(a × b × c = 価値の提供)
お金に惑わされない力
この二つを両天秤の如く、上手にバランスを取る能力が私達一人ひとりに必要なのではないでしょうか。
そんな風に、物理的な自然の法則が垣間見れる媒体だからお金は面白いし、超現実論の学びのツールとしてお金が大好きなのです。
そしてこのブログサイトもまた、無条件で世に価値を提供させて頂く媒体のはずですが、物理的法則からすれば、、、
私(佐藤)が見返りを求めない想いで価値提供だけを考えて毎日項を上げ続ける限り、その発したエネルギーは健全な形で必ず、求めずとも跳ね返り続けてくると思います。
その積算は日々大きくなっていきますから、それと同時に見返りを求めない精神力を高め続けることが私(佐藤)自身への挑戦であり、恒久的な課題の一つだと考えているのです。
私もあなたも、一人ひとりが自分の能力をもって、無条件に世の中に価値提供を続けていこうではありませんか。
お金のことは意識せずとも、後から私たちを追いかけてきます。
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