FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
おかげさまで、毎日ひっきりなしにお問い合わせを頂いています。
原則として24時間以内に返信を心がけているのですが、最近は新規のお問合わせに加えてこちらにもお伝えしたようなかなりスピーディーなオファー支援を必要とする案件が多く、返信がやや追いつかなくなってきているのが正直なところ。
⇛ 返信は丁寧に
⇛ 質問内容へのご回答を十分に網羅するように
と心がけるものの、やや乱文になりがちな点はご容赦ください。
初めてお問い合わせされる皆様含め、順番に極力早めに返信させて頂きます。
。。。
このような近況をたまに書くと、
「いつ寝ているのですか?」
「休みはあるのですか?」
と聞かれることが度々あるのですが、私(佐藤)自身は働いているような感覚はなく、
「毎日心の中で静かなワクワク感が続きながら、好きなことをして暮らしている」
そんな表現が正しいように思います。
昨今の日本では働き方改革なるものが叫ばれていますね。
「最低賃金全国統一を」
「労働時間の厳守を」
「高プロは除外」
等、いずれも日本で暮らしていた頃には聞かなかった議論です。
これらの是非を問うつもりは全くないのですが、
「働きたい方は働かせてあげればよいのでは」
とは思うところ。
ちなみに私(佐藤)の場合は、アメリカ不動産業界の完全コミッション制の中にいます。
保証された最低賃金はなく、基本給などもありません。
成果が上がれば相応に収入が入りますし、成果が上がらなければ収入はゼロ(厳密には毎月マイナス)。
成果を上げるエージェントはどんどん雪だるま式に上げていきますし、反対に成果を上げられないエージェントは現状維持も難しくなってきます。
その中間はほとんどおらず、不動産業界に入れば伸るか反るかです。
結果として、アメリカ不動産エージェントの世界では資格をとっても二年目以降も業界に残る確率は約50%なのだそうです。
安定した給料や充実した福利厚生を求める方々にはとてもお薦めできる業界ではないのですが、その代わり不動産が大好きで
「自己成長を極限まで突き詰めていきたい(お給料は完全コミッションだけれども青天井)」
という方は、水を得た魚のように活躍出来るのではないでしょうか。
生産性を極限まで高める
そして冒頭の話に戻りますが、心温かいご心配のメールを度々頂戴してとてもありがたく思います。
ご心配いただかないように正直にお伝えすると、私(佐藤)はもちろん不動産以外のことにも時間を使って過ごしています(笑)。
カフェによくコーヒーを飲みに行きますし、
読書の時間も設けてしますし、
そして何よりも家族に時間を費やすように心がけています。
この点は所属するケラーウィリアムズでもその理念として
God
Family
then Business
の順番で教えられている影響も大きいのかもしれません。
それぞれのエージェントが属する宗教でそれぞれの神様に祈り、
家族を大切にし、
それからビジネスに励む、という順番です。
全米不動産大手のケラーウィリアムズですら、優先順位はビジネスが一番最後なのですね。
私自身もこの理念とそのように動く周りのエージェント達に随分影響を受けていますが、家族との時間を取ることを心がけているつもりです。
というよりも、自分が他のことを何も考えずに120%の集中力で好きなことに毎日取り組めるのはいつも支えてくれる妻のおかげですし、仕事に翻弄されるわけにはいかず(仕事とは思っていませんが)、そのリターンは家族の為にあるべきだろうと考えています。
そこで自分のテーマになるのが、生産性の話です。
分かりやすい例えであれば、日本語で「コソ勉」という言葉がありますね(正式な日本語ではないと思います)。
今の世代でも使うのかは知りませんが、少なくとも私(佐藤)が日本で学生だった頃は
「遊んでいるように見せかけて、実はコッソリ、ガッツリ勉強している奴」
というニュアンスの言葉でした。
そしでここアメリカでいえば、人種では白人にこのタイプが多いように思います(笑)。
(*差別的意味はなく、褒め言葉の意味です)
大学生にもなると学生達は羽目を外して日々パーティーにいそしむ輩が多くでてきます。この点は日本も変わらないですね。
けれどおそらく違うだろうことは、アメリカの大学は卒業がかなり難しいという点。
ホントに遊んだままで勉強していないと、まず卒業は無理です。
けれどもいるんですよね、コソ勉が(笑)
どう見ても毎晩パーティーに精を出して朝方まで飲んで騒いでいるのに、なぜか成績はめちゃくちゃよい類の連中。
一見矛盾した行動と成果がそこにはあるのですが、ある意味、私(佐藤)が日々心がけているのはこれなのです。
家族との時間や社会奉仕に時間を費やしているのに、実は人様の成功への貢献にもガッツリと成果を上げているというイメージ。
お客様以上にお客様のニーズを日々考え続けて、
(微力ながらも)人様の成功に貢献を心がけて、
人様の富を増やすお手伝いを実現しつつ、
コソ勉的に短期集中でこれらのクオリティを落とすことなく、
そして実際は、家族を中心に日々の生活を送る。
あえて書けば、今のところ一日の中で仕事と言える部分に費やす時間は毎日4~5時間だと思います(このブログを含めて)。
このコソ勉(?)の時間に手抜きは一切していないつもりですし、クライアント様の利益の最大化を考えればそれこそ無駄な時間を一切省いて成果をお出しする必要があります。
そして私(佐藤)の最大の原動力、生産性のモチベーションはまさに家族だろうと思うのです。
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