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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
投資の種類には実に様々なものがあります。
簡単にあげるだけでも
不動産
株式
国債
社債
金・銀・プラチナ
美術品
FX
商品先物取引
等様々です。
今のような景気後退に入り始めた時期であれば、現金の価値を守るために手っ取り早く
金・銀・プラチナ
への投資が増えてくるかもしれません。
もしくは
「ここからは現金が手元に必要」
と思う方も多いため、これらの価値が下がることも考えらえます。
(実際にたった今は金・銀・プラチナは激しく上下しています)
また夏までに不動産価格が下がり始めるとすれば、不動産購入に積極的な動きも見えてくるでしょう。
投資に絶対解はありませんから、投資先については多くの人々がその種類と同時に
ハイリスク・ハイリターン
ローリスク・ミドルリターン
を組み合わせていくわけです。
ちなみに、不動産投資への私(佐藤)のアプローチは
ローリスク・ミドルリターン
で一貫しています。
ハイリターンを期待して高級物件の売買を繰り返す方々もいますが、流動性の低さという不動産本来の性質を考えてもローリスク・ミドルリターンが相性が合うと思います。
けれども投資からのリターンという意味では、私(佐藤)にとって人生の中で最大のリターンをもたらしてくれたのは実は不動産ではありません。
最も多きなリターンをもたらしてくれたもの。それは自分への投資です。
誇張ではなく、過去に自分に投下してきた資金で利回りを計算したら千単位どころか万単位のパーセンテージなのは間違いないと思います。
「利回り10,000%以上の商品」
そんなものがあるとしたら、誰も信じるはずがありません。
けれどもここに嘘偽りはなく、先ほど書き並べたものに自分を加えて
不動産
株式
国債
社債
金・銀・プラチナ
美術品
FX
商品先物取引
自分
とすると、ずば抜けて利回りが良い商品は「自分」なのです。
無形資産が最高の利回りをもたらす
もちろんこれは「私(佐藤)は凄い」などという勘違いの話ではなく、
「自分への投資が最も利回りが良い」
これは万人に当てはまる原理だと思います。
実際に「佐藤」からのリターンなどまだまだショボい方でしょうし(涙)、自己投資から信じられないくらい大きなリターンを享受している方々はごまんといることでしょう。
ビジネスの天才レベルになると、自分への投資に更にレバレッジをかけて相当な成果を上げているものです。
そして、ここでいう自分への投資とは「無形資産への投資」のことです。
つい先日も書きましたが、私(佐藤)は
「有形資産は無形資産からしか産み出されない」
と考えています。
有形資産など所詮は人生の主体にならないものだと思いますが、無形資産が豊かになればなるほど、物やお金といった有形資産も意識せずとも後からついてくるものだと思います。
実に、最低でも万単位のパーセンテージを長期利回りで受け取ろうと思えば近視的な有形資産を追うのではなく、無形資産への投資に時間とお金を注ぐのがよいと思うのです。
自分の無形資産に投資するとは、いわば実がなるまでに数十年単位で水を肥料を注ぎ始めるようなもの。
読書する
人に会う
セミナーに参加する
と何でも良いのですが、無形資産の構築は常に「無用の用」から出てきますしその無形資産の構築には時間がかかります。
無用の用とは簡単に言えば、「たった今は役に立たない不要不急の用」です。
現代人はとにかく時間がありませんから、案外この目先の役には立たないことにはあえて時間を割く人が少ないもの。
けれども自分の体験からも断言できますが、
・自分という商品へのリターンを最大限したい
・その商品(自分)から長期に渡りリターンを受け取り続けたい
と願うのであれば、時間とお金を注ぐべきは確実に無形資産の方です。
産業構造が変わる
そして今、世界は長い景気後退の入り口に入ったことは間違いありません。
「リーマン・ショック以上のレベル」
「大恐慌以上のレベル」
と諸々言われますがどちらが正しいか、もしくは大恐慌すら凌駕するのかは時間が教えてくれることでしょう。
ともすると、ここから先は産業構造そのものが大きく変化していくのかもしれません。
そしてこのような時期にこそ、有形資産ではなく自分の無形資産に投資を続けてきた人々は強いと思うのです。
無形資産を簡単に言い換えると「時代を生き抜く知恵」とも言えます。
あえて例えればそれは海の中に浮かぶゴムボールのようなもので、無形資産を築き続けることはゴムボールの中の浮力を高め続けるようなものです。
誰かが意図的にゴムボールを無理やり海の中に沈めたところで、そのゴムボールは必ず海面に再び浮かんできます。
またそのゴムボールが大海原の中で暴風雨に遭遇したとしても、大きな波に何度も襲われて一時的に沈むことはあったとしても、暴風雨が過ぎればやはりゴムボールは浮いてきます。
多くの会社はここから大変厳しい状況に入るかもしれません。
それどころか、ともすると今まで存在したはずの産業そのものが淘汰されるようなこともあるかもしれません。
けれども仮に自分が所属する産業が淘汰されたとしても、これまでに自分のゴムボール(無形資産)を大きくし続けてこられた方々は必ず再び立ち上がることでしょう。
「人生では自分への投資が最もリターンが大きい」
これは万人に当てはまることだと思いますし、そこに他人様との競争など全く必要がないもの。
無形資産の構築を意識しながら自分への投資を続けていくこと。
いつの時代でも、それが安心立命の人生を築き上げるコツの一つであるように思います。
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