FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
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コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
コロナウイルスが改めて世界で拡散しつつあるようです。
ヨーロッパのいくつかの国ではロックダウンを再開し、日本でも感染者数が確実に増えています。
感染者数が世界最大のこの米国でも各地域ごとにそれぞれの実情に照らし合わせた対策が取られ、多くの地域で経済再開の段階が後戻りしている状態です。
私(佐藤)が暮らす地域もまた然りで、本年3月当初ではないほどにせよ改めて自粛を求めらている段階。
こうなると一番苦労するのは、地元南カリフォルニアの物件を見せて回る時です。
幸いにも不動産事業は
Essential Work(必要不可欠な事業)
として位置付けられていますので仲介業そのものがストップすることはありませんが、やはり物件を見る時にはかなり気を使うものです。
それでも通常の売買のみならず、日本を含むアメリカ国内から不動産投資を希望する方々からの問い合わせはひっきりなしに続きますから、ご希望に応えてフィールドにも出かけていきます。
。。。
と、まさにここです。
まさにこの事実に改めて驚かされるのですが、コロナウイルスの状況にも関わらずアメリカ不動産投資を検討に留めず実践する方々の動きはちっとも止まっていません。
普通に考えれば
「今はコロナウイルスの状況が予断を許さないから、もう少し様子を見よう」
「来年以降、価格もどうなるか分からないから今は静観しよう」
となりそうなものですが、嘘偽りなく、目先のビッグウェーブに乗らんと佐藤へのお問い合わせは増え続けています。
現在日本にご在住のある投資家の方は、たった今米国のある不動産物件に動かれていますが、現状報告の為に連絡を取るとその居場所はご本人の地元ではなく、日本国内のとある地域で投資物件を視察の真っ最中とのこと(笑)
はたまた同じ日に今度は米国内にお住いのある投資家の方に連絡を取ると、数日前に佐藤がお伝えした手法を仕事の合間をぬって早速実践されている様子。
更に同じ日に連絡を頂戴した日本に在住のとある投資家様は、何と自力で日本国内から米国の融資機関にあたりをつけて、米国内で融資を引いての投資準備をされているとのこと。
とどのつまり、支援させて頂いている投資家の皆様はすべからく「実行力がものすごい」のです。
ちなみに上記に触れた方々は誰一人としてアメリカ育ちの方はいませんし、全員が日本生まれで英語はネイティブではありません。
けれども
「自分は英語がネイティブレベルではないから」
「今はコロナウイルスの時期だから」
一見障害になりそうなこれらの理由は、前に進み続ける皆様には全く関係がないようです。
佐藤が支援させて頂いている投資家の皆様は全員がそれぞれ個別契約であり
佐藤 ↔ 投資家個人様
この関係のみで、少なくとも佐藤を通しては
投資家様 ↔ 投資家様
この横のつながりは全くありません。
けれども横のつながりがないはずのこれら方々は、私(佐藤)の目線からすると全員が全員、
「〇〇だから今は動けない」
そんな思考はさらさらお持ちではないように見受けられます。
大量行動の中に結果が生み出される
本当にありがたいことに、このような同種の投資家の皆様のフットワークの軽さと行動し続ける姿勢に私(佐藤)自身がいつも学びを頂戴しています。
「自分は〇〇だから無理」
「今は〇〇だから無理」
人生の中でそんな言い訳はいくらでも出来るものです。
私(佐藤)自身もその本性はナマケモノですし、ついつい怠け心が自分を支配するとどこまでも転がり落ちてしまう本質があることは間違いありません。
だからこそ、これらの前進し続ける皆様の姿に学んで怠け心に鞭を打って自分を躾け続けられるのは本当にありがたいことです。
実はほんの数日前、私(佐藤)もコンサルティング業務の一部でほぼ完全に行き詰った出来事がありました。
どう動いても事が展開せず、かつその影響で特定のクライアント様の動きを止めてしまいそうになる事態だったのです。
今までもそうだったように、未知の世界では手を差し伸べてくれる人は誰もいません(未知の世界だけに知る人が誰もいない為)。
けれどもこのような事が動かないこともまた、自分の動きを止める理由にはならないもの。
結局はこの時も
「こうやったけどダメだった」
「じゃあこうしてみよう」
この繰り返ししかありませんでした。
結果として長時間費やした結果、二日後には行き詰った状況を完全に打破することが出来ました。
自分のことながら、もしもその時に諦めていれば今日の展開は全くのゼロだったことは疑いありません。
けれども難局を打破出来た今では数日前の自分とは立ち位置が全く違いますし、こうなるともう、数日前の自分が遠く後ろに見えてしまいそうな感覚です。
このことは冒頭にご紹介した数多くの実践主義の投資家の皆様を拝見して刺激を受けての結果ですし、クライアント様に佐藤がお育て頂いているというのが嘘偽りない心情で、だからこそ皆様には心から感謝しています。
そして結局のところ、
「飽くことなき反復練習、大量行動の後に結果が出てくる」
この法則性は不動産投資活動でも全く同じことが言えます。
他人様の資産との比較ではなく、自分基金を構築していくのはこれもまた大量行動の結果です。
「一発賭けたら一晩で一攫千金取りました」
ということは決してありませんし、投資の世界も確実に大量行動の結果でしか実りはありません。
そうするといよいよ今のコロナウイルスの状況を鑑み、他人様に十分に配慮しながら行動する必要があるとしても
「今はコロナウイルスだから動けない」
これは全く理由にならないと思うのです(自戒の意味を込めて)。
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