FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
これまでにコンサルティング業を通して相当数の方々とお会いしてきました。
ご相談を受けるのみならず、具体的に不動産投資をお手伝いする中ではそれなりに濃いやり取りをさせて頂くことになります。
それぞれの
▼ 個別コンサルティング
▼ 物件選定時
▼ 購入契約時
▼ 物件管理期間
▼ 売却時
の段階において
⇒ 個別コンサルティングのみの方
⇒ 物件選定までの方
⇒ 購入ご契約までの方
⇒ 売却までの方
とお付き合いさせて頂く期間には違いがありますが、そんな中でも相当数の方々とお会いしてきた中で率直に思うのは
「不動産投資を含め、物事が順調に進む方々の共通点」
は確かにあるように思います。
それは自分の実体験を通してもそうですし、また人様のお手伝いをする中でも
「これはもう、間違いない。」
とほぼ確信している行動パターンです。
もちろんそんな行動パターンを持っていたとしても
「100%、不動産投資でも成功する」
と断ずる話しでは決してないのですが、少なくとも
「意図的にでも自分をこんな行動パターンに近づけていくと、不動産投資が順調に進む確率は高まる」
ということは言えるように思います。
私(佐藤)がこれまでに見てきた、不動産投資を含めて物事が順調に進む方々は下記のような行動パターンをどちらか一つではなく同時に併せ持つタイプの方々です。
行動し続ける
これは書かずとも分かることですが、成果を上げる人々はすべからく行動派です。
もう少し正確に言えば、
「考えてから動く」
ではなく、
「走りながら考える」
という方が正しいかもしれません。
人は起きて活動している間、常に大なり小なりの決断をしながら動いているものです。
起きる
歯を磨く
朝ご飯を食べる
出勤する
。。。
と常に次の瞬間の決断を下しているわけですが、
歯を磨かない
朝食は抜く
今日は仕事に行かない
これもまた「やらないという決断」です。
よく聞く言葉に
「行動しない時は、『行動しない決断』をしている」
というものがありますが、投資活動もまた然り。
この点は何も不動産投資に限った話ではないでしょうし、投資活動でも成果を上げる人々は
「ことごとく『行動する決断』をしている」
と言えます。
もちろん行動する決断とは常に前のめりに動く決断のみならず、
「あ、ここはまずい。後ろに下がらないと。」
と退く決断も早く能動的ですし、時には退くことも勇気です。
とどのつまり投資活動のみならず、日頃の生活姿勢でもどんどん決断してフットワークが軽いタイプの人々は成果を上げていくと言えるでしょうし、行動を起こさないことには物事は何一つ成就しません。
不動産投資に関して言えば、例えば80年代までの右肩上がりの時代であれば
「不動産投資なんてそんな。そこまで儲けなくとも貯蓄でよいのでは。」
そんな考えでも通じたかもしれません。
けれども今はすでに
「政府に頼らず、自分で老後資金は用意するのは当たり前の時代」
に入り始めているはずですし(あくまでも佐藤個人の意見ですが)、好む好まないに関わらず自己責任で老後の準備は進めなくてはならない時代です。
その意味では
「まずはやってみよう。」
「ここで軌道修正しよう。」
そんな風に瞬間瞬間に「動かない決断」ではなく「動く決断」を繰り返す人々には利があるように思います。
極端なまでの心配性
そしてここがとても興味深いのですが、不動産投資を順調に進める人々は結構な割合で共通して
「常に物事を心配し、疑問を徹底的に解決する」
パターンが見受けられます。
ここは強調しておきますが、ここでいう心配性とは決してネガティブな意味ではなく
「どうしようもないくらい心配性で、微に入り細に入り、最悪のパターンを常にシュミレーションしてしまう」
という、良い意味で恐怖心にも似た心配を常に抱いてしまうタイプです。
物件選定の時はもとより、物件契約の際にも
「これは大丈夫か」
「あれは大丈夫か」
とかなり細かい部分まで掘り下げて心配をしてこられます。
実にここが興味深い点ですが、先の「行動し続ける」タイプと比べると正反対の人物像でありながら、これら
「どんどん決断しながら行動し続ける」
「けれども極度の心配性」
という、対極にあるはずのパターンを兼ね備えているのです。
この極度の心配性という話になると思い出すのがビル・ゲイツ氏です。
現役時代のビル・ゲイツ氏は病的な心配性だったことはよく知られています(多分今も)。
「この瞬間にも駆け出しの若手起業家たちがガレージで新しい開発を進めていて、すぐにでも我が社(マイクロソフト社)に追いついてくるのでは。。」
「〇〇のようなサービスを出されたらうち(マイクロソフト社)は終わりだ。。」
ある時の同社に投資している株主に配信された手紙など、読む方が
「この人は本当に大丈夫なのか。。」
と気が滅入るほど猜疑心に満ちた内容だったといいます。
けれどもビル・ゲイツ氏もまた、そんな異常とも言える心配性であると同時に
「神は信じない。信じるのはハードウォークだけ。」
という信条に見て取れるとおりのかなりの行動派です。
そう考えると、やはり不動産投資で成功していく人々も
- 行動し続ける
- 常に心配しながら疑問をもつ
この両極端な行動パターンを兼ね備えていることは納得がいきます。
大胆だけれども慎重
ポジティブだけれどもネガティブ
そんな矛盾とも言えるような行動パターンを兼ね備えることが、上手にバランスを取りながら物事を発展させていくコツなのかもしれません。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。