昨年以来、米ドルで資産運用を志す方々からのコンサルティング依頼が急増しています。
弊社ではアメリカ不動産コンサルティングに加え、州規制当局に登録されるRegistered Investment Advisor (RIA)としてアメリカ国内での資産運用全般のコンサルティングも提供しており、内容は不動産投資以外となりますが、初心者の方々からのご質問を総括する意図で株や債券に関するまとめ記事を1月7日から期間限定であげさせて頂きます。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
人は誰でも「大きな成果を上げる人物」に注目します。
著名企業のCEO
実業家
特定分野の大家(たいか)
格闘家
とどんな分野でも良いのですが、とりわけその人物の軌跡の結果として「大金」を手にしていると、人は誰でもその実績に目を見張るものです。
この実績と金額の高を結びつけて注目する心理は誰にでもあるでしょうし、否定されるものでもないと思います。
誰だってお金は気になりますし、誰だって本音ではお金が嫌いなはずがありません。
お金そのものは人生の目的ではないにせよ、資本主義社会に生きてお金が価値交換の媒体である以上はお金と無縁ではいられないからです。
そこで稼いだ金額を伴う「結果」に注目して
「この人はすごい!」
「自分もこうなりたい!」
と思う人々もいますが、それはあたかも空高く舞い上がる鳥を見て
「羨ましい。自分も空高く飛びたい!」
と思うようなものかもしれません。
けれども空高く飛ぶ鳥を見る人々の多くが見落としてしまいがちなのは
「その鳥も最初は雛だった」
という事実。
生まれたての雛はとても一人では歩けませんし、ようやく歩けたとしてもヨチヨチで何度となく転ぶことでしょう。
そして大きくなり飛ぼうと試みる中で何度も小さな翼をばたつかせ、何度も何度も転び続けるのです。
結果として大きく羽ばたいた鳥は美しく誇らしげに空を飛ぶものですが、この過程には人の成長にも通じるものがあるように思います。
誰もが上を見上げて
「あの人はすごい(あんなに空高く飛んでいる)」
と結果としての成功物語にばかり目が行くものですが、その当人にしてみれば成功は間違っても一晩で仕上がったものではなく
「何度も転び続けた大量行動の結果」
なのです。
「あの人はちょっとやれば何でも出来る」
そんな恵まれた素質を備えた人が世の中にいることも事実。
けれども世間に名前を知られる著名人のほとんどは
「大量行動で成果を上げた人達」
のはずです。
答えは大量行動の中に
今回ご紹介するAさん(女性)も、大量行動で成果を上げている方の一人です。
Aさんはカリフォルニア州に在住する主婦でいらっしゃいますが、不動産に対し尽きることのない興味を動機に、この資産バブルの中でも大量行動を続けて来られました。
最初にAさんから頂いている感想からご紹介します。
7月初旬にオファーを出してから、「訳あり物件」が判明するなど等がありましたが、なんとかメンフィスに投資物件を購入出来ました。
今年に入ってから本格的に不動産投資を考え始め、佐藤さんのサービスを利用してからは約3ヶ月ほどで、まずは1軒クローズ出来たのは自分的に見てまずまず好発進なのではないかと思っています。
正直、資産バブルのこの時期に物件を購入することに躊躇もしましたし、初心者の私が参入するにはハードルが高いマーケットのようにも感じでいました。
ただ、それでもディールはあるのではないかと、物件を毎日チェックしてオファーを入れらる心持ちではいました。
今回の物件は大きなCashflow物件ではありませんが、Evicitionの必要のないテナント付きで、立地的に見てBuy&Holdの戦略に組み込むには悪くない物件と思い購入を進めました。
フルオファーから$9,950の値引きが出来たのもラッキーでしたし、Cash buyerが多い中、ローンでしかも競争相手もなく物件が購入出来たのは、ただ運が良かったのかもしれません。
佐藤さんには要所要所で的確なアドバイスを頂き、まさにアドバイザーとして頼りにさせて頂きました。自分基金に向けて一コマ前進したような気がします!
私は基本的に心配性なのですが、そんな私が短期間に投資物件にオファーを出しクローズに持って行った事に夫も驚いています。
そして今回の件を通して、目標(自分基金のためのゴール)を設定して「まずは動く」事の重要性に改めて気づけました。お礼を申し上げます。ありがとうございました!
不動産投資は購入してからが、また始まりなのですが。。。次のステップは、物件の修繕です。
Safetyに関わる箇所等をリストアップしてまずは必要最低限、修繕しようと思います。そしてメンフィスの物件管理を早く軌道に乗せたいです。
こちらに関しても今後相談させて頂くかもしれません。
そして引き続き、今後の戦略や3軒目に向けての準備等に関してもどうぞアドバイスをよろしくお願いします!
カリフォルニア州在住 M.A.様
Aさん、今回は本当におめでとうございます!
確認したところ、本日の時点ですでに購入価格から2万ドルはEquityが出ている様子。
この資産バブルの時期にグッドディールで、しかもテナント付(初月から家賃収入が入る)とは本当に素晴らしいです。
この成果は何よりもAさんとご主人様のご賢察の結果以外の何物でもありません。
今後益々のご発展を祈念申し上げます。
。。。
上記のAさんのご感想の中で一つ補足しますが、
> 初心者の私が参入するにはハードルが高いマーケット
Aさんは不動産投資そのものは初心者ではなく、すでに他州に物件を所有していらっしゃいます。
けれども強調したいのは、
「Aさんの成功もやはり大量行動の結果」
だということです。
それを別の話で乗り物に例えるなら、誰でも最初は子供の頃に三輪車から乗り始めます。
やがて補助輪をつけた自転車に乗り、補助輪があったとしても転ぶこともあるでしょう。
けれども自転車に乗り続ける(大量行動を続ける)と、やがては誰でも補助輪を必要としなくなるもの。
それどころか大量行動を続けていくと、果てはモトクロスを乗りこなして妙技を繰り出すプロにすらなれるものです。
実にモトクロスを乗りこなすプロ達ですら
「最初は三輪車から」
開始したはずであり、大量行動の中に妙技を繰り出す質が生み出されたことは間違いありません。
その意味でAさんは決して三輪車のレベルではなく、補助輪すら外した自転車を乗りこなすレベルに入り初めていらっしゃることは申し添えておきますが、いずれにせよ
「人は誰でも大量行動の向こう側に変化変容する」
ものであり、結局は不動産事業にしても
⇛ ヨチヨチ歩いて何度も転ぶ雛
⇛ 補助輪をつけながらも転び続ける子供
この過程を経て
⇛ 高く美しく大空を舞う鳥
⇛ 妙技を乱発するプロのモトクロスライダー
へと変化変容していくものです。
ついでに告白すれば佐藤など20代の頃、例えるなら
「三輪車にしか乗れないくせに、周りを全く見ずに全力でペダルをこぎ続けた」
結果に、
「失敗大量生産のチャンピオン」
だったと思います(恥)。
けれども失敗続きの20代があったからこそ今ではほんの少しは人様のお役に立てているように思いますし、やはり私(佐藤)にとってもこれまでの軌跡は大量行動なくして語ることは出来ません。
これからもAさんに負けぬように大量行動を続けていきたいですし、Aさんを見ても分かるとおり大量行動の力は
「資産バブルの中からでさえも、ディールを引き出す」
このことは今夏に幾人もの投資家をして何度も証明されているのです。
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