FSBO(For Sale By Owner:物件オーナー自身による売却)コンサルティング案件が増加中です。
・バイヤーエージェントの報酬はバイヤーからお支払い頂きたい
・自宅も自分で売却することでリスティングエージェントへの報酬をゼロにしたい
という方はこちらからご連絡ください。
コンサルティング料金は発生しますが、リスティングエージェント雇用よりは大幅に節約が可能です。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
弊社の主なサービスの一つに「物件取得コンサルティング」があります。
簡単に言えば、
1.初心者の方々の物件選び
2.現地の地元ブローカーを介した購入手続き
3.地元プロパティマネージャーとの管理契約
4.クロージング手続き
の流れを英語でサポートするものです。
不動産購入手続きや物件管理契約は日本語でも内容が小難しいものですが、これに加えて英語で
- 専門用語
- 業界ルール
- 地元市場の商習慣
となると余計に難しさが出てきますから、契約内容の完全な解釈はことのほか困難になるものです。
そこで過去にアメリカ各地で売買支援を繰り返してきた弊社のノウハウをもって、
「アメリカ不動産市場で投資を実践したい」
と希望される初心者の方々の水先案内人をさせて頂いています。
元々、このようなコンサルティング形式のサービスを開始したのには
「アメリカ不動産市場に投資参入したい」
「英語は読めないことはないが専門的すぎる」
「英語そのものが苦手」
「英語の直接取引を支援してほしい」
そんなすでにあったニーズにお応えしたところからでした。
この点は私(佐藤)自身も気づいていないニーズでしたが、そこから初心者の方々をご案内する物件取得コンサルティングは弊社事業の一つに定着しています。
そしてこの物件取得コンサルティングサービス、以前とある同業者の方にサービス詳細をお話したところ
「え、そこまでやるんですか?」
「それはかなり大変ですね。。」
「費用対効果が悪くないですか?」
そんな風に言われたことがあります(実話)。
その見方はおそらく間違っていないと思いますが、それでも良いのです。
弊社スタッフと共に過去相当数の初心者の方々(日本国内ではベテランの方々を含む)をご案内してきましたが、実際に私(佐藤)自身、家が大好きです。
増してやクライアント自身、或いはそのご家族と共に将来に備える自分基金の構築に携わらせてもらえるとすれば、これほど甲斐性につながる仕事はないと思えるくらいです。
そして物件取得コンサルティングの最終目的は
「不動産投資家として独り立ちして頂くこと」
にあり、気がついたら
「一人で自転車に乗れるようになっていた」
「自分でスキーが滑れるようになっていた」
「インストラクターなしにスカイダイビング出来るようになってた」
式で経験を積み上げて頂き、ふと後ろを振り返ると佐藤が消えていなくなっている。
そんな、行きも帰りも摩擦係数ゼロの美しさを追求し続けたいと考えています。
初心者ご案内の流儀
そこで上記のように初心者の方々に
「一騎当千(いっきとうせん)の不動産投資家」
へと変化して頂くにはそれなりの手順があります。
そのポイントはどこまでも
「安全度を極限まで高めること」
です。
器械体操の場合は当然ながら初心者は
⇒ 極太のマットの上で
⇒ ベテランが体を支えながら
練習を開始するわけですが、アメリカ不動産投資についても同様に初心者の方々の為に安全度を高めていく必要があります。
そして私(佐藤)が全米各地にアメリカ不動産投資初心者の方々をご案内し続けられる秘密が、昨日からお伝えしているKSF(Key Success Factor:カギになる成功要素)の一つである
People (人材、スタッフ、教育)
なのです。
弊社のパートナーである全米各地域市場の
- 地元ブローカー、エージェント
- 地元プロパティマネージャー
はそれぞれが過去に取引を繰り返してきた人材ばかり。
数日前に
でも触れましたが、その地元の人材が本当に弊社の方針に合っているのか、或いはこちら側が相手の理念に沿っているのかは数回の取引を一緒にこなせば確実に分かります。
そうしてお互いの基準を満たした地元の人材たちとパートナーシップを組み続けていますから、
⇒ 地元人にしか探せない隠れたディール
⇒ 日本との時差という不利な条件を打ち壊すスピード
⇒ 現地人にしかできない感覚的な交渉
が実現出来るわけです。
遠慮なくいえば、少なくとも
1.物件探し
2.購入契約
3.クロージング
の流れそのものは
「出来レース」
が整っているわけで、この流れで飽くなき反復練習(実践)を繰り返してきたからこそ、無重力状態で自由自在なご案内が可能となっています。
Velocity (ベロシティ:速度)を最大限に
そして地元の人材とパートナーシップを組む上で編み出す安全強度の底支えをしているのが
「Velocity (ベロシティ:速度)」
です。
例えば新しい料理メニューに挑戦する時、
⇒ 初めて調理する時にかかった時間
⇒ 同じメニューの調理20回目にかかった時間
この初回と20回目でかかる時間が全く同じという人はまずいません。
プロの料理人になると材料と手順が違えども初回からテキパキ調理できると思いますが、それでも
「厨房が違う(不動産の場合は市場が違う)」
となると立ち位置も変わる為、初回は時間がかかるはずです。
けれども厨房(市場)が同じであれば、回数を繰り返せば繰り返すほどそのVelocity (ベロシティ:速度)は確実に上がっていきます。
結果として地元の人材と阿吽の呼吸レベルでやりとりが可能となり、これが私(佐藤)が初心者の方々をご案内する際の
「安全絶対強度の底支え」
になっているわけです。
その流れに初回から初心者の方々に入って頂くことで
「気が付けば自分一人で自転車をこいでいた」
というレベルに誘(いざな)いますが、この成果はやはり地元の人材がいなくては成立しないスキームになっています。
明日に続けます。
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