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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
米国内だけの話ではないと思いますが、
「株式投資」
であれ
「不動産投資」
であれ、刹那的ではなく長年に渡り大きなリターンを実現し続ける方々の中には
「自分は歴史学者です。」
と名乗る方が決して少なくないように思います。
「投資の前に深く学ぶべきものは歴史」
なのか
「歴史が大好き。その延長で投資の世界に」
なのかは分かりませんが、いずれにせよ歴史に明るい専門家が投資に長けている理由は
「Probability(プロバビリティ:蓋然性)」
をもって先を読み通す能力に長けているからであるような気がします。
「過去に何が起こったのか」
「その時に当時の人々はどんな行動をとったのか」
「その結果どうなったのか」
「どのような流れで似たような歴史が繰り返されているのか」
そんな風に歴史に造詣が深くなると、平均以上に物事を見通す力がついてくるのかもしれません。
結果として投資に対しても
「ここから先はこんな傾向が出てくるのでは」
という精度の高い見通しから成功率が高まるというわけです(佐藤個人の見解です)。
そして昨年末のことですが、とある歴史に明るい不動産投資家から気になる見解を聞いていました。
昨今のパンデミックの影響により異常ともいえる資産バブルの様相から経済格差が一気に拡大。
ここから先は急激なインフレを如何に軟着陸させるかに注目が集まります。
米国ではテーパリングのペースも早められる可能性が示唆され、加速度的にパンデミック以前の水準に戻す試みが進んでいきそうです。
けれどもここまで積み上がった借金を背景とするマネーサプライのど真ん中でインフレのコントロールは至難の業。
この歴史的な難局の中で、その投資家はあくまでも可能性だがと前置きしながらも
「こんなことはあまり言いたくないが」
「今の状況を乗り越えるにあたり米国が出すだろう答えは一つ」
「過去の歴史と傾向を見ると、私には『戦争』しか見えない」
というのです。
この会話が昨年暮れのこと。
米国の歴史を紐解くと、米国が定期的に戦争を欲してきたことは世界中の誰もが知るところです。
戦争の可能性については私(佐藤)も話を聞いて
「さもありなん」
とは思いましたが案の定、本年は年明け早々ウクライナ問題も一触即発の状況になっています。
日本や米国で目にするウクライナ問題の報道内容が本当なのか、その真偽は大衆には決して分かりません。
それと同時に自然災害も噴火や地震があちこちで頻発しており、本年は年始から戦争や自然災害の懸念と、いよいよ世界は不安定・不確実な方向に進み続けているように思います。
自分の目線を上げ続ける
恐らく、自分が子供の頃と今を比較した時に
「子供の頃より、今の世の中はかなり平和で豊かな時代になったなぁ」
と思える人は皆無ではないでしょうか。
世の中は平和になるどころか、人類全体としてはここ数十年の間に加速して危険な方向に突き進んでいるようにすら見えます。
ここまで混乱を極める現代は好む好まないに関わらず「個の成長が問われる時代」であり、良きにしろ悪きにしろ、ひと昔前よりも自身の行動が人生そのものに即座に跳ね返ってくる時代になったように思います。
それが正しいかどうかは分かりませんが、私(佐藤)自身はそんな風に今の世の中を見ていますし
1.個としての独り立ちの力を高め続ける
2.高めた力を人様の支援に使う
そんな順序が正しいように思うのです。
人を助けるよりもまずは人様を助けられる力をつけることの方が先決。
独り立ち出来たのならば、今度は余力をもって周囲を助けることが出来ます。
すなわち
「個の成長が問われる個の時代」
は
「その力を周囲の為に使わないと許されない時代」
であるとすら思いますし、それを実現する為に常々念頭に置いているのは
「自分が違う世界を知れるように努めること」
「自分が知らないことは素直に教えを乞うこと」
です。
言わずもがな私(佐藤)自身は半人前のよいところで、とても人様の前で鼻を高くできるような人間ではありません。
けれども
「自分はこんなに知らないことが多い」
と自分の至らざりしを認めればこそ、各方面の学びを深めることで少しでも自分の目線を高められるように心がけたいのです。
そして加速して変化変容を遂げる為に常日頃から意識して実践しているのは
「対価を支払って教えを乞うこと」
です。
自分の専門分野である不動産業界に再投資を繰り返して学び続けるのは当たり前として、それ以外にも不動産業界から派生することに対して
「これは!」
とピンとくる学びへの期待には即決でお金を前払いし、学びの機会を得るようにしています。
「お金で買う」
という側面のみを切り取ると損得勘定のみに聞こえてしまいますが、実際のところ
「タダに使う時間ほど無駄なものはない」
ことを経験上知っていますし、無料情報から大きなリターンを得たことは少なくとも私(佐藤)はありません。
手前味噌になりますが、数年前に弊社の個別コンサルティングにお越し頂いたある投資家さんはその後にご案内して数件購入されましたが、当時から今までに得たリターンはキャッシュフローを含めずにキャピタルゲインだけでも28万ドルを超えています。
佐藤にお支払いされた個別コンサルティング料の1400倍を超えるリターンを(キャピタルゲインのみで)獲得されているわけで、この方の場合も対価を支払われた後にリターンを獲得しているわけです。
このような先渡しで学ぶ姿勢は私(佐藤)も良い意味で真似ており、自分が知らないことには惜しまず対価を支払い続けることが最速に学びを得るコツだと考えています。
個の力が自分と周りの人々を幸せにするだろう様相がより顕著になってくる時代だからこそ、間違っても自惚れや勘違い人生に陥ることなく、意識的に目線と上げ続けていきたいのです。
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