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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
⇒ アメリカ不動産投資はローリスクミドルリターン
⇒ アメリカ不動産は安全度が高い資産形成の手法
⇒ さらに安全度を高めるにはコバンザメ式がいい
そんなくだりでお伝えしています。
コバンザメ式とは
「巨人にぴったり引っ付く」
姿勢であり
「将来性抜群の市場にあやかる方式」
です。
少なくとも私(佐藤)にとっての投資原則は
「リスク極小化」
であり、明確に言えば
「お金を殖やすよりも無くさないことの方が大事」
です。
そして
「お金を無くさないように、無くさないように、、」
「時間がかかっても、果ては途方もなく力強い資産に育てる」
という方針で良しとするのならば、アメリカ不動産ほど最適な資産形成方法はないように思います。
その実私(佐藤)自身、これまでのアメリカ不動産はリスク極小化の方式で積み上げてきました。
資産形成に博打は一切不要でしょうし、勝つべくして勝つ方が心にも常に平穏がもたらされます。
そして昨今のようなコロナ禍かつ不動産価格が大きく上昇する中にあっても
「だからこそ、そこにチャンスが現れる」
という式で、人々が気づかない投資チャンスはどんな時期にも訪れるものです。
その歩む道を更に手堅いものにしたいのであれば、
⇒ 勝ち組にあやかりながら
⇒ 巨人にぴったり引っ付く
という安全策ほど、心に安心を覚える手法はないように思います。
山に例える
このことを別の例えでいえば、
不動産価値 = 高度
とも言えます。
地図を見た時に
「この地図上で山はどこにあるのか?」
は一目瞭然に分かるものです。
地図そのものは二次元の平面図で見た時には高さまでは分からないとはいえ、よく見ると山の形と高さは「等高線」で表現されています。
この等高線と記される数字を見ることで
「山の位置」
「山の形」
「山の高さ」
が分かるのと同じで
「不動産価値分布地図」
なるものがあったとすれば同じく等高線を使って
「物件の位置」
「物件の形」
「物件の価値」
を表現した時、その周辺で最も価値の高い物件を頂点(一合目)として、まるで山のような地形が現れてくるはずです。
「将来性抜群の市場にあやかる方式」
とはこの
「発展の条件を兼ね備えており、将来の発展もまた手堅いことが分かりきっている」
レベルの力強い市場の恩恵を預かるポジションです。
かつ、そんな「不動産価値分布地図」の中に「大企業(巨人)の恩恵を受けるスポット」があったとすればどうでしょうか。
このような
1.「不動産価値分布地図」の中の
2.安定した雇用が約束されている地域スポット
は正に
「将来性抜群の市場にあやかる方式」
の上に
「コバンザメ方式」
であり、この
物件価値 + 手堅い雇用機会
のダブルパンチが効いている地域スポットこそ、長期に渡り安定した資産形成を実現し得るアメリカ不動産の中でも
「もっと安全に、安全に」
とかなり手堅く資産を構築していけるスポットなのです。
仮想不動産価値分布地図で見る
そこで実際に「不動産価値分布地図」なるものは存在しませんが、それに近い地図は米国のリアルターであれば入手出来ます。
そのデータは全米不動産協会が解析する情報を元に頻繁に更新されており、それを見ると「山」がどんな形をしているか一目瞭然なのです。
その一例を見てみましょう。
上の分布図は南カリフォルニアのとある地域ですが、価値の高い物件を高台として濃い青色が広がる地域一帯が確認できます。
カリフォルニア州そのものは特にパンデミック以降に
「人口流出が続いている州」
の一つです。
- 税金の高さ
- 生活コストの高さ
に辟易してカリフォルニア州外に引っ越す世帯が多く、全体として人口減少が続いています。
けれどもその人口減少が物件価値の下落に即つながっているかといえば、そんなことはありません。
間近のカリフォルニア州全体の販売実績を見てみると、
このように物件価格そのものも堅調に推移していることが分かります。
3月以上の統計では大なり小なり金利上昇の影響が数字に現れてくるはずですが、大局としては全米規模で発生している慢性的な在庫不足により
需要 > 供給
のパワーバランスは崩れにくい証拠の一つであり、とりわけ同州の中でも前出のような不動産価値の高い地域ではその堅固な土台を拠り所として裾野が広く広がるわけです。
この手の地域市場は継続的な発展の基盤がしっかりと出来上がっている為、近い将来に全米で起こり得る価格調整の後にも、やはり物件価値が十分に盛り返してくる可能性が高いことになります。
そして近年、同地域市場にはその発展と物件価値の保護・さらなる価値上昇の方向性が
「勝負あり」
とばかりに詰まれる(発展の方向が固まる)出来事がありました。
コバンザメがぴったり引っ付くにふさわしい、大量の雇用機会を創出する大型の魚がそこに現れたのです。
その大型の魚の名前は誰もが知る電子商取引の巨人「アマゾン」。
アマゾンが同地に杭打ちした一手について、詳細を見ていきましょう。
明日に続けます。
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