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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
今の時期に
「自分基金の基盤磨きに貪欲になる」
という考え方でお伝えしています。
キャリアを積み上げる上で昔から私(佐藤)自身が大切にしてきたのが
「水先案内人に学ぶ」
という考え方です。
世の中で何を成し遂げるにしても大抵は
「同じことを過去に経験している人物」
「その道で卓越した成果を挙げている人物」
がいるものです。
世の中の職業は大抵は同じことを先に経験している先人がおり、その形式に多少の違いはあれども
「誰も経験したことがない職業」
はそう多くはありません。
その時代に従事する者が先人の方法を現代風に色付けして徐々に発展させることはあったとしても、方法論そのものを全くのゼロから開発するパターンは多くないものです。
この「水先案内人に学ぶ」ことで何が良いかといえば、それは紛れもなく
「適切な手法を先人から学ぶことで、ゼロ発進と比較して膨大な時間と費用を省けること」
です。
現代ではお金よりも大切なのは時間でしょうし(お金は費やす時間から生み出される為)、その時間を水先案内人に依頼することで大幅に省けたとしたら、多少の費用を支払ったとしてもたちまち回収してしまうことが可能になります。
そして実を言うと、私(佐藤)自身は
「資産形成を開始したい」
という時にも同じように資産形成に成功している方にそれなりの対価を支払って、水先案内を依頼していた経緯があります。
この時に学んだことは、正に一攫千金に近い知識でした。
誰にも頼らずに自分でゼロから開始していたとすれば恐らく相当な時間がかかっただろうところ、下手をすると一生かかっても到達出来ないレベルを依頼した水先案内人のおかげで大幅に時間を短縮して獲得出来たのです。
そしてその時に得た知識は正に今のような
「(経済の変化により)人々が恐れ始めた時」
にこそ有効な手法です。
世の人々の多くが警戒して動きを鈍らせる今こそ磨きをかけ、自分基金のレベルそのものを卓越させるには絶好の好機が訪れたと言えます。
今日から、佐藤自身が実践してきた資産形成方法についてその一部を順番にご紹介していきたいと思います。
何のために資産形成を図るのか
資産形成にあたりいきなり抽象的な話となりますが、どうしても避けることは出来ない、けれども一番最初に挙げられるべきことは
「目標設定」
です。
目標を設定するとはあまりにも月次(つきなみ)で面白みのない話ですが、現実には
「世の中の95%の人々は明確な目標を定めていない」
という統計があります。
けれども真実としては
「明確な目標を立てる、立てないで勝負が決まる」
と言っても過言ではなく、およそ資産形成についても
「目標がなければ資産形成は不可能」
これはほぼ断言出来ます。
「目標さえ立てれば資産生成は自然にできてくる」
などという虫のいい話はないにせよ、目標設定なしには資産形成は極めて難しいものです。
「目標を立てるんだけれども、ちっとも実現しません」
という場合にその原因ははっきりしています。
それは、
「現実には、私にはその目標はどうしても必要ではない」
という場合がほとんどなのです。
この
「自分にはどうしても◯◯が必要だ!」
そんな切迫感に駆られたものでないと、立てる目標も所詮は風前の灯に消えてしまいます。
資産形成の場合は一番分かりやすいのは
「キャッシュフローを毎月$◯◯◯◯」
「◯年までに純資産$◯◯◯◯◯◯◯◯◯」
という具体に数値化した目標ですが、大切なのは
「自分にはそれが本当に必要なのか?」
であり、なんとなく決めてみましたではなく
「それが出来ないとどうなるか?」
という深い気付きからの目標でないと、お正月に目標を定めても1月下旬までには忘れてしまうことになります。
実際には資産形成の目標は
1.こんな風に目標を立ててみた
2.目標に向けて進めていくと、こんな風に目標を微修正する必要が出てきた
3.予想もせず、今ではこんな目標になった
という具合に、自分自身の成長と自分基金の発展に伴って目標は変化して当然です。
最初から完璧な目標などありませんし、そもそも自分の目標は誰に評価されるものでもなく
「自分が絶対に必要だ」
と心から感じているものである必要があります。
ちなみに佐藤自身の資産形成に関する目標は99%の人から
「いや、無理でしょう。」
と冷ややかに見られてしまうだろう定義と数字です。
もっぱら人様から「いいね」をもらうことは期待していませんが、他人様に何を言われようが
「支えられるよりも支える人生がいい」
と思いますし、老後の自分は政府にも企業にもその身を預けないと決めている以上はその目標は
「どうしても必要」
であり、ある種の「良質な切迫感」に駆られて毎日を過ごすことが出来ています。
そして目標設定と同時に大切な心構えとして、資産を形成する上では
「富に対する責任」
が必ず出てきます。
その覚悟をもって
「いや、自分はどうしてもここまで進む理由がある」
というレベルの目標を明らかにすることが、自分基金を強靭なものに昇華させてくれるように思います。
佐藤が実践し続ける資産形成のコツについて、明日に続けます。
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