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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「ここからの景気後退が不安」
そんな風に感じる方々の為に
「多くの人々が恐怖を感じ始めた今、貪欲に動くべきこと」
として自分基金の磨き方の趣旨で、佐藤自身の資産形成の秘密についてお伝えしています。
「自分基金」と呼ぶからには他の誰でもなく自分自身の資産であり、
「銀行口座には貯金が$500」
これも立派な自分基金です。
自分基金を磨くとは将来の基金を
$1,000
$10,000
$100,000
$1,000,000
と段階的に増やしていくべく、「自分基金の器」そのものをアップグレードしていく考え方になります。
平たく言えば
「金融リテラシーを高め続ける」
ことであり、
自分基金の器 ≒ 自分の金融リテラシーレベル
であるとほぼ断言出来ます。
「宝くじに当たったけれども、その後の人生が悲惨な末路に」
という人々は
「金融リテラシーが不相応だった」
ということかもしれませんし、反対に興味深いのは金融リテラシーが高い人は
「宝くじが当たっても、その受け取った額がちっとも減らない(むしろ増える)」
という傾向が共通しています。
そうすると自分基金の器を磨くことは資産形成としては必須のことと言えるでしょうし、
「どうやったら儲かるのですか?」
この質問がいかに無味乾燥なものか分かるのです(若かりし頃の佐藤への言葉)。
資産形成の秘密について、本日も続けます。
入るを増やす
目標を立てその目標をリバースエンジニアリング出来たとしたら、
数字の明確化 ⇛ 行動の明確化
へと変化していきます。
昨日の例では
「30年でミリオンの純資産を持つ」
という数字目標でしたが、これを毎月の数字に落とし込むと
「毎月$2,777.77の貯金が必要」
ということが分かりました。
すなわち、これを実現する為には
「今よりも毎月$2,777.77プラスの収入が必要」
ということになります。
そこでここからの詳細は後日に譲りますが、答えとしてはやはりこの$2,777.77プラスの収入元は
「給与所得」
ではなく
「不労所得」
が理想です。
ここからリバースエンジニアリングをもう一歩発展させて
「毎月$2,777.77の不労所得を得たのはなぜか?」
を考えることになりますが、いずれの手段を選ぶにせよここで100%共通する答えが出てきます。
それは
「Scale-able income(スケーラブルインカム)の道を切り開くこと」
です。
資産を増やそうとする時に根本的な答えとしては
「入るを増やして出るを減らす」
しかありません。
⇛ 収入を増やす
⇛ 支出を減らす
これらのオフェンスとディフェンスの双方が機能してこそ、資産が積み上がる方向に進み始めるのです。
そして前者の
「収入を増やす」
は資産形成にあたる3つ目の秘密であり、その収入を増やす具体的方法は確実に
Scale-able income(スケーラブルインカム)
である必要があります。
スケーラブルインカムとは
スケーラブル = 規模が拡大し得る
インカム = 収入
であり、日本語的にいえば
「青天井になり得る収入」
です。
青天井になり得るとは
「自分のがんばり次第でいくらでも収入が増える可能性がある」
ことであり、
「自分の頑張り次第で収入が拡大し得る仕事」
これが根本的に大切になります。
「固定給」の場合は自分が経営者でない限りは力が及ばない「天井のある収入」です。
もちろん固定給の仕事が悪いという意味では決してなく、けれども
「毎月$2,777.77の貯金が必要」
これを効率よく実現していくには、ほとんどの方々にとっては
Scale-able income(スケーラブルインカム)
は確実に必要になると思います。
また固定給の場合でも経営者は自分で給与を決めることが出来ますが、それ以前に
「自分が所有するビジネス」
これは自分の経営力次第で如何様にも売上は変化するはずですから、自分でビジネスを所有して収入を得ることもスケーラブルインカムの例です。
ちなみに佐藤の場合はリアルターであり、リアルターはまさに
「完全歩合制」
で所属する不動産会社ケラーウィリアムズからの固定給などは全くありません。
けれども固定給ではなく自分の実力次第で青天井に伸び続けるからこそスケーラブルインカムであり、実をいえば
「あれ、そういえばリアルターもスケーラブルインカムの典型例だな」
と後付で気づいたものです。
またここも誤解のないように強調したいと思いますが、
「スケーラブルインカムを得るには固定給を諦めねばならない」
ということは全くありません。
むしろスケーラブルインカムからの収入が安定しない方は固定給は絶対に離すべきではないでしょうし、
「今の固定給にプラスして、スケーラブルインカムからの収入でうんと楽になった」
最初はこれでよいのです。
そして徐々にスケーラブルインカムの方が安定して
「これ以上は固定給に時間をかけるよりも、スケーラブルインカムのみで進んだ方が良さそうだ」
という段階になって初めて、自分で離陸すればよいと思います。
そこからは青い空に向かって、収入をどんどん増やしていく中で資産形成を着実に進展させることが出来るようになります。
自分基金磨きのコツについて、明日に続けます。
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