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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「自分基金の基盤アップグレードに貪欲になる」
為のきっかけとして、資産形成方法の秘密についてお伝えしています。
公のブログに書く時点で秘密でも何でもないのですが、本シリーズでお伝えしている内容は正真正銘、私(佐藤)自身が今も昔も実践している内容です。
ここに書いているプロセスを自分なりに飽くなき反復練習で繰り返していますし、ここから景気後退に向かうにあたり
「リーマンショック直前のあの時が再び目の前に」
そんな感覚で意気揚々と自分基金のアップグレードに取り掛かり始めています。
誤解のないように繰り返すと決してこの先に濃厚な景気後退を喜んでいるわけではなく、けれども
「人々が恐れる時期に貪欲に動くと、資産形成の基盤が相当強固になる」
これは本当です。
そして自分基金のアップグレードに貪欲になれる動機として、私(佐藤)はお金が大好きです。
お金が大好きとは言っても紙幣という名の紙切れが好きなわけではなく、例えるならばこれは車とガソリンの関係に似ています。
車に乗る自分 = 行きたいとこに行き、やりたいことをやる自分
ガソリン = お金
です。
ガソリン車であればガソリンがないことにはどこに行くことも出来ません。
「行きたいところに行きたい」
「やりたいことをやりたい」
その想いと意気込みは結構でも燃料となるガソリンがなければどこにも行けないし、やりたいこともやれないのです。
そんな時に
「車にガソリンがたっぷり入っている」
「満タンで入り切らない以上のガソリンは倉庫にしまってある」
という状態であればどうでしょうか。
「行きたいところに行ける!」
「これからもやりたいことが出来る!」
という安心感と同時に嬉しくなるのが人の心理というものです。
だからこそ佐藤もガソリン(お金の)のことが好きですし、ガソリン(お金の)そのものが好きなのではなく、そのガソリン(お金の)がもたらしてくれるだろう
「行きたいところに行って」
「やりたいことが出来る」
という「自由な人生」が心から嬉しいのです。
「だかがお金。されどお金」
であり、
⇛ お金と真剣に向き合う
⇛ 金融リテラシーを高め続ける
という常日頃の姿勢が結局は「自由な人生」をもたらしてくれるものだと思いますし、
「人は自分のことを本当に理解してくれる人に心を開き寄り添える」
ことと全く同じで、
「お金はお金を本当に理解してくれる人に心を開き寄り添ってくる」
ものだと思います。
その意味で私達は絶対に
「何をすれば儲かりますか?」
などと無味乾燥な質問を誰かにぶつけてはいけませんし、自分自身で学びながら切り開いていく以外に本物の金融知識は身につけられないと思うのです。
キャッシュを生み出す資産を購入する
そこで昨日までに
1.目標を定める
2.リバースエンジニアリングを行う
3.収入を増やす
4.支出を減らす
5.規律の中に自由を持つ
の順番に進めてきましたが、佐藤自身が実践する6つ目の秘密はいよいよ資産形成の真骨頂、
「キャッシュを生み出す資産を購入する」
です。
このことは当ブログで度々触れている話ですが、自分基金の土台を磨き上げる上で繰り返すプロセスの6番目が資産形成そのものの話になります。
具体的に言えば、昨日の
「規律の中に自由を持つ」
という話の中で
「資産形成のプロセスの中で自由に使っていいお金」
について触れました。
一般的にはアメリカ人投資家の間では
50/20/30 Budget Rule(予算ルール)で
50 ⇛ 生きていく上で必要不可欠な出費
20 ⇛ 絶対に必要ではないが使ってよしとする支出
30 ⇛ 投資に回す資金
とされているところ、私(佐藤)の場合はおよそ
8/2/90
の割合であり、この90を
「キャッシュを生み出す資産」
に投じ続けています。
数字でいきますが、本シリーズの最初に
「毎月$2,777.77を貯金すると、30年後には100%ミリオネアになる」
という数字を出しましたが、例えばこの$2,777.77を投資に回したとしましょう。
アメリカ不動産の場合は保守的に見ても10%以上で回りますから、$2,777.77が毎年10%で増えるとします。
すると貯金するだけでも30年後にミリオネアになることは確実ですが、10%で回す場合の正確な答えは30年後に
$6,064,763.85
と6ミリオンを超えることになります。
すなわち
⇛ 毎月単純に$2,777.77を貯金する自分
⇛ 年間10%で堅実に投資する自分
同じ自分でもこの2者では30年後には目も当てられないくらいの大差がついてしまうのです。
このように簡単に計算するだけでも
「不動産投資は儲からない」
とは真実からあまりにも程遠いことが分かりますし、
「一晩で億万長者になれずとも、20年、30年後にミリオネアになれればいい」
と考える方であればアメリカ不動産ほど確実性の高い投資はないと思います。
ちなみに所得には
Active Income(アクティブインカム:働いた後の所得)
Passive Income(パッシブインカム:働かずに入る所得)
の2種類がありますが、資産がもたらすキャッシュはもちろん後者の
Passive Income(パッシブインカム)
です。
そして資産形成のスピードを最大化させたいのであれば、そのコツは
「Passive Income(パッシブインカム)の使い方」
にあります。
そのコツとは
「50/20/30 ルール」
の中で自分の好きなことに使ってもよいとされる「20(自分が好きに使って良いお金)」すら、Active Income(アクティブインカム)ではなくPassive Income(パッシブインカム)から使うことです。
そうすることでActive Income(アクティブインカム)からのほとんどを投資に回すことが出来、更に自由使ってよいとする分を差し引いたPassive Income(パッシブインカム)も加えることで資産形成は相当に加速してくることになります。
先の試算では
「毎月$2,777.77を貯金しながら10%で回していくと30年後に$6,064,763.85」
でしたが、実際には毎月貯金する金額は$2,777.77では済まなくなりますから、30年後には途方も無い数字が現実のものとして見えてくるのです。
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