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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「なぜアメリカ不動産投資にこだわるのですか?」
そんな風に聞かれることが度々あります。
⇒ 気がついたら不動産管理に携わるようになり
⇒ 気がついたら自分で物件を複数所有し
⇒ 気がついたらエージェント資格を取り
⇒ 気がついたらアメリカ国外の不動産投資家のお手伝いをしていた
そんな流れですが、途中から当ブログを立ち上げてかれこれ5年以上、来る日も来る日も当ブログを書き続けています。
毎日アメリカ不動産のことばかり考えていますので
「ネタを考える」
というよりも
「いつも考えている(ことの一部を文章に起こす)」
というのがより正確に近いように思いますが、なぜそこまでアメリカ不動産にこだわるのかと改めて問われると
「ハッキリとは分かりません」
というのが正直なところで、それでもあえてアメリカ不動産に絡めて羅列するならば
人生計画
将来設計
目標達成欲
好奇心
自己実現
自分基金
家族関係
人間関係
他者成長
自己成長
顧客満足
チームワーク
社会貢献
経済的自由
等、いろんなキーワードが頭に思い浮かん出来ます。
要は少なくとも私(佐藤)にとっては上記に羅列したキーワードとそれに付随する言葉全てが
「アメリカ不動産」
にすっぽり収まってしまうように思うのです。
ある意味
アメリカ不動産に没頭する = 上記のキーワード全てを満たす
ことに繋がっており、そこに一挙手一投足をつなげていくことは
「かなりエコが効いた人生を展開出来ている」
と言えるのかもしれません(あくまでも佐藤の場合)。
何よりも理屈以前に、ごくシンプルに
「家が好き」
「人様が団欒できるリビング空間が好き」
「洗練されたデザインの美しいキッチンが好き」
「洒落たバスルームが好き」
という具合に、生きる為に必要不可欠な衣食住の一つである家が心から好きなんだと思います。
投資目線では
そこでアメリカ不動産のことは呼吸をするかの如くいつも考えていますが、単純に家が好きというのみならず
「投資」
という側面で考えてみると、アメリカ不動産投資にこだわるには自分なりに納得している理屈があります。
あえて言葉に落とし込むならば、
「数字の安全度が高い」
「数字の確実性が高い」
の2点です。
安全度が高い
率直に、私(佐藤)自身は投資に向き合う時はやはり安全度を優先します。
必要のない冒険はしたくありませんし、極力安全な道を選びたいタイプです。
その昔、戦国時代に名を馳せた武士の一人に
塚原 卜伝(つかはら ぼくでん)
がいます。
彼には3人の息子がおり、ある時卜伝(ぼくでん)はそれぞれを試すべく屋内の戸の上に重い枕木を置きました。
戸を開けた時に落ちてくるだろう枕木に対する息子たちの反応を見たかったのです。
その結果は
長男 ⇒ 何かおかしいと戸の上に仕掛けられた枕木に先に気づき、枕木をそっと手に取って下に置いた
次男 ⇒ 持ち前の反射神経の良さで枕木をキャッチし、下に置いた
三男 ⇒ 枕木が髷(まげ)に当たったものの、下に落ちる前に枕木をバサッと切り捨てた
というもので、それぞれの反応を見た後に卜伝(ぼくでん)は
「やはり長男は跡取りにふさわしい」
と安心したと言います。
とどのつまり、卜伝(ぼくでん)には
「戦わずして勝つ」
「避けられる難は避けるべし」
という信念があり
「常に注意深く、先に難があるのなら最初から避けよ」
という考えから長男の反応を最も称賛したというのです。
この話、
「投資活動もかくあるべき」
と私(佐藤)は思います。
「イチかバチかの大勝負」
「勝てば超ハイリターン」
「負ければゼロもしくはマイナス」
そんな条件で大勝することは物語としては面白いかもしれませんが、現実には
「避けられる博打は打たない」
「ローリスクミドルリターンで着実に積み上げる」
方がより確実性が高くなります。
そんな自分に合った判断基準を考えると、アメリカ不動産の安全性はピタリとハマるのです。
数字の確実性が高い
そしてアメリカ不動産の場合、予想リターンを数字に落とし込む時に
「取れると分かり切っている数字が多い」
「勝率をシュミレーションし易い」
ということが言えます。
まず収入面で言えば家賃です。
- 物件の部屋数
- 物件のリビングスペース
- 物件の立地
さえ分かれば
その地域
その時期
その物件から
期待できる家賃収入はかなりの確率で見立てることが出来ます。
そして空室率も予め計算に含めておくことで、より精度の高い収入予想が可能となるのです。
また支出面では「100%発生する」と分かり切っているものに
- 固定資産税
- 減価償却
- 利息合計
等があります。
これらの数字は事前に分かっており、ということは
「経費計上はこれぐらいの数字が実現出来る」
と出来レースよろしく最初から分かっているわけで、ほぼ100%外すことがないのです。
経費計上により納めるべき納税額が減少するということはその納税額分だけ手元にキャッシュが残ることとなり、結果としてリターンの確実性が非常に高い確率で見えていることになります。
そんな数字としての確実性が高く複数リターンの総合力で勝負できるアメリカ不動産の場合、ほぼ先が読めない株式と比べると(佐藤にとっては)遥かに安心感があるように思うのです。
かくして物事の見方には千差万別あると思いますが、少なくとも
感性
論理
の両方で考える時、私(佐藤)にとってアメリカ不動産は人生で最も
エコの効いた
確実性の高い
安全な投資
のように感じています。
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