アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
アメリカ不動産投資に関するお問い合わせが今まで以上に増えつつある中、初心者目線でアメリカ不動産についてお伝えしています。
「人口が増え続けている背景から不動産需要とその価値が安定傾向にある」
「取引は法的に守られており、日本からでも売買は可能」
という点が、アメリカ不動産への投資に興味を持つ人々が増えている主な要因です。
「老後に向けて日本国内のみでの資産形成は限界」
「より安心して、よりリスクの低い方法で海外で資産形成を図りたい」
そんな方々が多いのは至極当然でしょうし、その傾向は益々強くなるようい思います。
ここでは、これからアメリカ不動産への投資を検討したい方々用に、アメリカ不動産物件の種類について簡単に見ていきます。
一戸建て住宅(Single Family Home)
投資対象として最も人気が高いのが一戸建て住宅(Single Family Home)です。
アメリカ不動産の中で最も需要が大きく、そこには次のような特徴があります。
プライバシー性が高い
一戸建て住宅は単独の建物であるため、ご近所に建物がある場合でも庭などのスペースを持つことができ、比較的プライバシーが高いう特徴があります。
広いスペースを確保できる
アメリカの一戸建て住宅は広い土地に建てられることが多く、庭やガレージなどのスペースを確保できます。
また家自体も広く建てることができるため、家族が多い場合や、趣味や仕事のスペースを確保したい場合に適しています。
特にアメリカでは「Reunion(リユニオン)」と呼ばれる親族の集まりや、過去に仕事や趣味で関係のあったグループが集合して再会を懐かしあって食事を楽しむ風習がありますので、裏庭が広い方がより好まれるのです。
コンドミニアム(Condominium)
コンドミニアム(Condominium)は複数の住宅が1つの建物として連なっている不動産物件で、各戸は個別に所有されています。
法的にはコンドミニアム(Condominium)は
「空間を所有している」
ことになり、共有の施設や設備を利用できることが多くあります。
管理費などがかかる場合がありますが、その代わりに管理会社が維持管理するため、自分自身は周辺の手入れには手間がかからないという特徴があります。
タウンハウス(Townhouses)
タウンハウス(Townhouses)は複数の住宅が1つの建物に建っている不動産で、一見してコンドミニアム(Condominium)に似ています。
一戸建て住宅のようなプライバシー性が高く、共有の壁はありますが、隣人との騒音や振動が少ないという特徴があります。
どちらかといえばタウンハウス(Townhouses)は都市部に多く見られる住宅形態です。
その理由はアメリカの大都市圏では地価が高騰しているため、単独の一戸建て住宅を購入することが難しい場合があります。
けれどもタウンハウス(Townhouses)であれば、完全な一戸建てを所有するよりは安い傾向があるのです。
この為、タウンハウス(Townhouses)は都市部で人気のある住宅形態となっています。
アパート(Apartment)
アメリカのアパート(Apartment)は、日本と同様に入居者が家賃を支払って借りる賃貸住宅です。
一般的には、不動産業界では「マルチファミリー」とも呼ばれ、入居者は賃貸契約に従い、契約に定められた期間住むことができます。
アメリカのアパート(Apartment)にはスタジオタイプから大型のファミリーサイズの部屋まで、多様なサイズやレイアウトのバリエーションがあります。
また、一室あたりの部屋数やバスルームの数、キッチンの大きさなど、部屋の機能性や設備もさまざまです。
かつアパートによってはプールやジム、コミュニティセンターなど、建物内に共有施設がある場合も多く、そのようなアパートは多少高くとも人気がある傾向にあります。
これらの共有施設は大抵は家賃に含まれていますが、別途費用がかかる場合もあります。
マンション(Mansion)
日本でもマンションはよく知られていますが、アメリカのマンション(Mansion)はより高級な賃貸住宅として知られています。
豪華な設備や共有施設を備えている場合が多く、一般的には、高所得者や若い専門家などが居住する傾向があるものです。
通常は10階以上の高さを持ち、建物からの景観が良いという特徴がある為、都市部や海岸沿いの場所では素晴らしい眺望を備えるマンション(Mansion)が多くあります。
またこちらも同様にプールやジム、サウナ、ルーフトップテラス、バーベキューエリアなど、共有施設が充実している場合が多くあります。
そして何よりもマンション(Mansion)が人気となる大きな理由はコンシェルジュや24時間体制のセキュリティ体制が整っていることです。
その多くは24時間体制で監視するカメラやセキュリティ体制が整っていることが多く、安全性が高い為にその安心感がマンション(Mansion)の魅力の一つです。
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ここでは完結に、アメリカ不動産の種類について簡単にお伝えしました。
ここから、気になるアメリカ不動産の購入方法について見ていきましょう。
明日に続けます。
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