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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
近年、日本ではベーシックインカムに関する議論が活発なようです。
ベーシックインカムは
- 年齢
- 性別
- 所得
等に関わらず、全ての国民に一律でお金を恒久的に支給する生活保障制度のことです。
「全ての国民」
ということは子供から大人まで、それこそ一人ひとりに
「毎月〇万円を支給する」
ということになります。
とりわけ所得がなかなか上がらず、その割に物価が上昇しつつある今からの時期にはこのベーシックインカムの議論はより活発になっていきそうです。
このベーシックインカムに関しては賛否両論ありますが、私(佐藤)自身は肯定的に見ています。
おそらく、ベーシックインカムを導入することの一番の利点は
「心の安心感」
ではないでしょうか。
ここはあくまでも個人的な見方ですが、世の中の人々が
「お金が欲しい」
という時、それは人類の総意で価値が付与された紙幣という名の紙切れが欲しいわけではなく、無意識にも
「(お金があるので)衣食住に困らない」
「(お金があるので)それ以上にやりたいことが出来る」
という選択と行動の自由に安心感を覚えるからだと思うのです。
行動の自由は無制限にはならないとしても、少なくとも最低限の衣食住には困らない、ということになればそこには
「心のゆとり」
が生まれてきます。
お金に瀕してしまうと心が瀕してしまうのは人間の性。
戦後貧しい時代に生まれたならまだしも、否応なしにも出費のかさむ現代社会ではお金の欠乏は心を疲弊させてしまいます。
けれども最低限の生活が保障されているということでれば、少なくとも
「将来はどうなるのか。。」
「会社から解雇されてしまったら。。」
そんな心配はなくなり、心には確実にゆとりが出てきます。
結果として、おそらく
「子供を持ってもいいのかな」
という家庭も増えてくるのではないでしょうか。
ベーシックインカムの場合は毎月の数字が分かっていることになりますが、いっても国民一人ひとりということであれば
「子供をつくればつくるほど、毎月のベーシックインカムの総額は上昇する」
ということになりますから、こぞって子供をつくるご家庭も増えてくるかもしれません。
また想像しやすいのは、ベーシックインカムを導入されるとおそらく国民の貯蓄は外に出やすくなるように思います。
経済的な余裕から心に安心感があると、人は気にせずにお金を使う傾向があるものです。
もちろんベーシックインカムが導入されても
「よりせっせと貯金しよう」
という人も一定数いると思いますが、それよりも
「また来月のベーシックインカムがあるから」
とお金を使う人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
全ての物事には良し悪しがあり、ベーシックインカム導入により懸念されるマイナス面もあります。
けれどもプラスの側面とマイナスの側面を測りにかけた時に、ベーシックインカムは総じてプラスの面が多いように思うのです。
投資活動 = ベーシックインカムの構築
ここではベーシックインカム導入の最大の利点として「心のゆとり」を挙げていますが、これもまた私(佐藤)個人の持論の範囲を超えませんが、あらゆる投資活動における最大のリターンは
「心の安心感」
という定性的なリターンだと思うのです。
もちろん投資活動の結果は
「年利〇パーセント」
「キャッシュ・オン・キャッシュリターンが〇〇パーセント」
といった数字で測定されるべきであり、その投資の成否を判断する方法は数字しかありません。
けれどもその数字的な成功の奥を捉える時、
「(このリターンがあるから)衣食住の保証は続く」
「(このリターンがあるから)老後の心配もどんどん解消されていく」
「(このリターンがあるから)行動範囲を広げることが出来る」
という、誰もが無意識に感じるだろう心の安心感の方が大きいのです。
私(佐藤)自身の投資はかなりアメリカ不動産に偏っていますが、厳密にはアメリカ不動産に紐づいたあらゆるタイプの投資に広げています。
リターン元は相当数に分散している為、正直にいえば、それら全てを逐一覚えてはいないものです。
けれども定期的に口座を見る時、見慣れない数字をみて「?」と思いつつ
「そうか、これは半年おきに入ってくる〇〇からのリターンだった」
と思いだすと、普段意識していないだけに嬉しさと安心感の混ざったような感覚を覚えます。
とどのつまり、投資活動の本質はベーシックインカムと同義で
「心の安心感をもつ」
ということになるでしょうし、金額の多寡に関わらず心の安心感はあらゆる経済活動を喚起することは間違いないと思うのです。
将来的にベーシックインカムが導入されるのか否かは未知数ですが、
「投資活動を通してベーシックインカムを自分で構築し続ける」
「政府からのベーシックインカムはあってもなくても良い」
その両立が出来たとすれば、より心の安心感は増してくるのではないでしょうか。
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