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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
人というものは自分が思う以上に、自分のことは分からないものです。
目は常に自分の外側を見続けており、目に飛び込んでくる外部情報だけを解釈して判断するのが常ですから、自分のこととなるとほとんどの人は分からないものではないでしょうか。
「自分は〇〇な人間だ」
この自己評価は面白いほど当たらないもので、複数から
「いや、君は△△だよ」
と異口同音に言われて始めて
「あ、そうか。。」
と納得することの方が多いように思うのです。
かくゆう私(佐藤)自身も自分のことが分かっているようで分かっていない一人ですし、他人様の言葉に耳を傾けた時に自分自身のことがようやく見えた次第。
それら他人様の評価を総合して一言でまとめると、いわゆる、私(佐藤)は「幕の内弁当」だと思います(笑)。
考えてみれば、子供の頃から勉強も運動も全てを普通にこなしてきましたが、押しなべて「エクセレント」と言えるレベルにあったとは言えません。
渡米してからは英語中心の生活になりましたが、それでは日本にいたころに英語力がずば抜けて秀でていたかといえばそんなことはなく、日本の学力でいえばいたって「普通」でした。
およそ今の英語は渡米後の授業や友人との会話、そして仕事を通してビジネス英語を身に着けたという、いたって「環境による習得」以外の何物でもありませんし、最初から「エクセレント」な才能など持ち合わせていなかったのです。
ごく普通の男であり、できないことは特にないつもりですが、その一つ一つがいたって平均的なレベル。
千人の前で話せと言われれば喜んでベラベラしゃべりますが、プロの話法には全くおよびません。
球技をやれと言われれば普通にプレーできますが、邪魔にならないようにそつなくこなす程度。
事務作業をやれと言われたらどこまでも黙々と集中してやりますが、専門家には及ばないだろうレベル。
結局のところ、何でも喜んでやれるけれども決してエクセレントのレベルにはない、それこそ特徴があるようでない幕の内弁当のように思えるのです。
そこには納豆がある
けれども、全ての物事をごく平均的にこなす幕の内弁当型である、ということがあながち間違っていないとして、一つだけその自分幕の内弁当の中に
「おやっ?」
と思わせる食材が入っているように思います。
それは、幕の内弁当には(多分)似つかわしくない、納豆です(笑)。
納豆は食べるとネバネバして、美味しいながらもある種のしつこさがあります。
それなりの量を口に運ぶと唇にまとわりつくでしょうし、お箸や皿にもまとわりついてしまいます。
おかげさまでお箸や皿を洗うには、最初に納豆のネバネバを取る必要もでてくるでしょう。
その性格はいわゆる
「しつこさ」
です。
幕の内弁当であることを認めつつ、その中の逸品である納豆(しつこさ)。
自分でいうのも憚られますが、このしつこさは昔からあるように思います。
例えば当ブログもそうですが、今では呼吸をするかの如くに毎日更新を続けている為に意識すらしないのですが、よく考えてみるとかれこれ2200日以上来る日も来る日もアメリカ不動産ネタで書き続けています。
これもまた物事に取り組む際の納豆力と言えるでしょうし、その力は平凡ながらも、しつこいが故に
「これだ」
と思うことにはやり抜くことは、多少は出来ると思うのです。
ちなみに私(佐藤)自身は基本的に物事に対してはいい加減です。
細かいことは気にしない方だと思いますし、モノやお金への執着はさらさらありません。
けれども反面、変なところで神経質な部分が自分には確かにあります。
掃除にしても一度やり始めると神経質にやり続けてしまいますし、時間の使い方にしても驚嘆なほど無駄を省く為に神経を使ってしまいます。
そして物事をやりきるしつこさが出てくるのもまた、
「これをやり切らないと気持ちが悪い(居心地が悪い)」
という、変なところで神経質になる性格からきているように思います。
この’納豆のような自分のしつこさに気づいたのは結構最近なのですが、このような自分の特性を知るのも悪くはないものです。
恐らくは目標にしつこくこだわるのも納豆的な性格からきており、それならば自分に対して
「目標はここだよ」
「このように辿るといいはずだよ」
「ちょっと違ったね。じゃあやり方を変えてこの方法でやってみようよ」
そんな風に自分のやる気を上手に誘導していくと、幕の内弁当でもそれなりの成果をあげていけそうです。
結果としてそれなりに今の成果を楽しめているとすれば、その原因は幕の内弁当の中にある異色の食材、納豆(しつこさ)に要因があるように思います。
しつこさがあればこそ、ごく平凡な力は大量行動を起こし、その大量行動はいつしか質に転換してくることになるはずです。
納豆であればこそ自分の到達したい目標にはいつしか到達できることを確信していますし、案外、人生を満足したものに仕上げる秘訣は「しつこさ」にあるのかもしれません。
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