アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
→ 最新の案件詳細はこちらから
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
若い世代を中心に物件購入の選択肢を封印する機運がある中、賃貸物件の中でも
一戸建て賃貸
アパート物件賃貸
の比較をお伝えしています。
今の時期に向けられる
「物件購入は今はムリ」
「賃貸物件でいくしかない」
そんな機運は不動産投資家にとってはマイナスかと言えば、全くの正反対です。
言うまでもなく物件購入の選択肢を持ちにくい時期ということは、賃貸需要は過去と比較すると強くかつ安定していることになります。
そもそも賃貸需要が失われるということはあり得ず、それどころか今の時期には益々その賃貸需要は強まっているわけです。
そこで不動産投資家としては自分が所有する物件をいかに上手にアピールするかが大切であり、テナント入れ替えのターンオーバーの時期には賃貸物件を求める人々の思考と行動を把握しておくことが、マーケティング戦略に活かされてくることになると思います。
そこで今日も賃貸物件を探す人々の視点に立って、賃貸探しの際に彼らが考えるパターンについて見ていきましょう。
自分にとって完璧な賃貸物件を
新しい生活の幕開けとなる完璧な賃貸物件やアパートを見つける過程は、まさに新しい人生の一ページの始まりです。
新しい携帯を購入する
新しい車を購入する
といった日常で使う、けれどもやや高価な商品の購入と同様に、或いはそれ以上に
「新しく暮らす場所を探す」
という過程はなんとなくワクワク感と共に、いかに予算とニーズにぴったり合う理想の賃貸物件を見つけるかに、にわかに心が躍るもの。
賃貸物件を探す人々の多くは、そんな例えようのないワクワク感を持っているものなのです。
賃貸サイトでの検索
今の時代、賃貸物件を探す人々は誰もが信頼できる賃貸サイトを使うことから始めています。
Realtor.comのようなサイトで要望に合わせて物件を検索するのです。
地域や物件の種類でフィルター
- タウンハウス
- 一戸建て
- アパート
コンドミニアムなど、生活スタイルに合った物件タイプを選んでいきます。
価格や間取りで絞り込み
まずは予算や必要なベッドルーム数、バスルーム数でのフィルタリングです。
予算内で上手に物件を探す上で、誰もがこのフィルタリングは活用しています。
そして追加のフィルターとして
- 面積の大きさ
- ペットの許可
- ユニットの特徴
- コミュニティの特徴
など、細かなニーズに合わせてさらに絞り込んでいきます。
大手の信頼できるサイトを利用することは賃貸詐欺のリスクも避けることにもつながりますので、大抵の人々はこのような大手のサイトを使って物件を探すものです。
早めのアパート探し
そして賃貸物件を探す場合、アパートや家を探し始めるのは少なくとも2ヶ月前からが理想とされています。
この期間設定には大きな理由があり、早すぎず遅すぎず、ちょうど良いタイミングで探し始めることが重要とされます。
実際に希望の賃貸物件がすぐに見つかるとも限らず、仮にサイト上で見つけたとしても、いざ内覧をしてみると
「写真とは随分違うな。。」
ということはザラにあります。
だからこそテナント候補者たちは早めに物件を探し始めるのです。
そうすることで最適な物件が他の借り手に奪われる心配もなく、引っ越し日までに十分な選択肢を得ることができると考えます。
長期賃貸によるインセンティブ
ここは賃貸物件を貸し出すオーナーとして知っておいてよいコツですが、予算に合わないけれども心惹かれる物件がある場合、テナント候補者は長期リースを考慮する傾向があります。
例えば12ヶ月ではなく15ヶ月の契約を提案され、その期間の家賃が変わらないとなると気持ちが大きく動くのです。
これは家主にとって新しい借り手を頻繁に探す手間が省けることになります。
特に賃貸から購入への移行を考えている場合や仕事の為に数年間滞在する予定があるテナント候補の場合、この長期賃貸の選択は非常に有効な選択肢となります。
追加のヒント
上記に加えてテナント候補者がとる思考と行動は下記のようなポイントです。
地域の環境
物件のある地域の安全性、交通の便、近隣の施設などの調査をして、自分のライフスタイルに合った場所を見つけていきます。
地域の口コミ
現地の住民やオンラインのレビューをチェックして実際の住環境を探るのは誰もが行うことです。
内覧
当然ながら写真や説明だけでなく、テナント候補者のほとんどは実際に物件を訪れて物件内を確かめます。
ここは管理会社に任せる部分ですが、実は州外から引っ越す予定者の場合はバーチャルで内覧を済ませたい場合も多いものです。
そこで自分の管理会社がどのレベルで内覧業務を請け負ってくれるのかを確認しておくとよいと思います。
質問リスト
きちんとしたテナント候補は物件や契約条件についての質問リストを準備しておき、内見時にいろいろ質問してきます。
この部分もプロパティマネージャーに任せる部分です。
予算の設定
テナント候補者は自分の身の丈にあった適切な予算を設定することになりますが、そこは賃料だけでなく光熱費や生活費も考慮に入れてもらうことが重要です。
そこで
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
など、初期費用も念頭に置いてもらう必要がありますが、場合によってはテナントの条件がよいのであれば、ある程度譲歩する柔軟性も十分なインセンティブになり得ます。
。。。
かくして、テナント候補者は上記のポイントを押さえながら賃貸物件を探しています。
自分の物件管理を担当してくるプロパティマネージャーと上手に打ち合わせ、理想の賃貸物件を探すテナント候補者の立場に寄り添ってマーケティングを行うようにしましょう。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。