アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
→ 最新の案件詳細はこちらから
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
全米の中でも人口増加とGDP増加の観点で抜群のテキサス州。
そのテキサス州の中でも更に人口増加とGDP増加のレベルが高いのが
ヒューストン
ダラス
オースティン
サンアントニオ
の四都市です。
そして昨日はヒューストン圏の人口増加レベルを俯瞰してみました。
パンデミック以降、近年においては人口増加率はかなり落ち着いているものの、現状のように専門職を惹きつける環境が整っているヒューストンにおいては、これからも手堅く人口が増えていくことが予想されます。
そんな頼もしい発展の構図が見えているヒューストンにおいて、今度は、同市の中でも不動産投資の観点で魅力的なエリアを見ていきましょう。
まずは価格は度外視して、不動産資産として物件を所有するのに有利なエリアです。
ヒューストン圏で不動産資産が最も栄える地域
Rice/Museum District(ライス/ミュージアム・ディストリクト)
平均物件価格: 約110万ドル
Rice/Museum District(ライス/ミュージアム・ディストリクト)はヒューストンで最も文化的なエリアの一つで、ミュージアムやギャラリー、パフォーミングアートの施設が集まっています。
このエリアは高級住宅市場として著しい成長を見せており、2023年には取引数が25%増加しました。
エリア内にはRice Universityがあり、教育水準も高く、知識層や高所得者層に人気があります。
また緑豊かな公園や高級レストランも多く、居住環境が非常に良いとされています。
そして不動産資産価値の観点から見ると、Rice/Museum District(ライス/ミュージアム・ディストリクト)は、文化施設や教育機関が集中しており、非常に高い需要と希少性を誇ります。
このエリアの平均物件価格は約110万ドルであり、近年の取引数の増加に伴い資産価値の上昇が見込まれます。
ただし、この高価格は初期投資額が大きくなるという課題が尽きません。
維持費用も高額であり、投資としてはリスクを考慮する必要があります。
River Oaks(リバー・オークス)
平均物件価格: 約180万ドル
River Oaks(リバー・オークス)はヒューストンで最も高級な住宅地の一つで、豪華な住宅や緑豊かな環境が魅力です。
広大な敷地に建つ大邸宅が多くプライバシーが重視された設計が特徴です。
このエリアも富裕層に非常に人気が高く、安定した投資先として知られています。
River Oaks(リバー・オークス) Country Clubなどの高級施設があり、社会的地位の高い住民が多く住んでいます。
また近隣には高級ショッピングモールや一流レストランがあり、生活の質が非常に高いエリアです。
ここRiver Oaksはヒューストンで最も高級な住宅地の一つであり、平均物件価格は約180万ドルに達します。
エリート層が多く居住するため、安定した高価格帯市場が形成されており、物件の資産価値が非常に高いのは事実です。
そして非常に高い購入コストが初期投資としての大きなハードルとなると同時に、物件の維持にかかるコストも考慮する必要があります。
Tanglewood(タングルウッド)
平均物件価格: 約150万ドル
Tanglewood(タングルウッド)は静かで安全な住宅地として知られており、特にファミリー層に人気があります。
広い敷地と美しい街路樹が特徴で、落ち着いた環境の中でゆったりとした生活が送れ、かつ高級住宅市場としても安定して成長しており、住宅の価値が保たれています。
さらにエリア内には高評価の学校があり、教育環境が整っているのです。
近隣には多くの公園やレクリエーション施設があり、住民はアクティブなライフスタイルを楽しむことができる場所との評価です。
そしてTanglewoodは静かで安全な住宅地として知られ、特にファミリー層に人気があります。
平均物件価格は約150万ドルで、高級住宅市場として安定した成長を続けています。
このエリアの不動産は安定した価値を保っており長期的な資産価値の上昇が期待できますが、購入コストが高く、維持費用も高額となる点は投資リスクとして考慮すべきです。
Bellaire(ベレア)
平均物件価格: 約90万ドル
Bellaire(ベレア)は都市部に近いながらも、住宅地としての魅力が高いエリアです。
特に新築住宅が増えており、今後の成長が期待されます。
このエリアも家族層に非常に人気があり、良好な教育環境と安全なコミュニティが特徴となっています。
多くの公園やレクリエーション施設があり、子育て世代には理想的な環境が整っています。
また主要なビジネス地区へのアクセスも良く、通勤に便利。
長期的な価値の上昇が期待できるため、投資先としても有望です。
上記のエリアは純粋に不動産資産を所有するという観点では、恐らくヒューストン圏の中では最も有利な地域です。
けれどもそのことは「投資効率が良い」という意味ではなく、上記のとおり、これらの地域では物価価格がかなり割高であることが分かります。
Bellaireは都市部に近いながらも住宅地としての魅力が高く、特に新築住宅が増えているエリアであることは事実です。
平均物件価格は約90万ドルであり、高所得者にとっては比較的手頃な価格帯にあります。
このエリアの不動産は今後の成長が期待され、長期的な価値の上昇が見込まれます。
けれども都市近接地のため、他の高級エリアに比べて物件価値の上昇が緩やかになる可能性があります。
。。。
上記のご紹介した地域は、もっぱら自分が暮らすことを目的とした居住物件としての資産価値としては頼もしいものがあります。
そこで今度は自分が暮らす不動産資産ではなく、不動産投資として賃貸に出す場合に有利な地域市場をあげてみましょう。
明日に続けます。
投資案件をメールマガジンで無料購読。
下記よりメールアドレスをご登録ください。