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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
ここ最近、住宅ローン金利が大きな注目を集めています。
フレディマックの最新データによれば、30年固定金利は6.50%と昨年10月以来の低水準に下がりました。
これは単なる数字の変化に見えて、実際には市場に大きな影響を与えています。
例えば40万ドルの物件を購入し、20%の頭金を入れる場合、今週の金利水準では月々の返済額が2,023ドルになります。
ほんの数週間前の6.72%の金利では毎月2,232ドルでしたので、約200ドルの差が生じる計算です。
この差は購入をためらっていた層にとっては背中を押す要因となり得ます。
実際、住宅ローン申請件数は前年比で17%増加している様子。
金利が大きく下がったわけではなくても、人々がいかに敏感に反応しているかが分かります。
その一方で、リファイナンスの動きも活発化しています。
1年前に比べて申請件数は20%増加し、市場全体の47%を占めているとのこと。
これは昨年10月以来の高水準であり、固定金利の安定が消費者に安心感を与えていることが伺えます。
とはいえ、多くの人が「4%以下の低金利時代」を経験しているため、いまだに6%台の金利を高いと感じる人も少なくありません。
けれども転勤や家族構成の変化など、人生のイベントは待ってくれません。
そうした現実的な理由から、低金利を待つのではなく現状で購入や借り換えを検討する人が増えているのです。
全米不動産協会(NAR)は今年いっぱいは金利が6%台半ばで推移し、2026年には6%前後まで下がる可能性があると予測しています。
さらに9月にはFRBが短期金利を引き下げる見通しで、その影響が住宅ローン市場に波及することも期待されています。
ただ、これは一対一で連動するわけではなく、反映には時間差があります。
だからこそ、今の時期に重要なのは「安定した見通し」です。
金利が大きく乱高下しない環境は、購入者にとって資金計画を立てやすく、安心して住宅探しができる要因になります。
融資をもって物件購入を検討されている方は、まずは自分自身の信用状況や条件で実際にどの程度の金利が得られるのか、モーゲージブローカーに相談することをおすすめします。
全国平均が6.50%であっても、個人の条件次第で実際に適用される金利は変わります。
市場の流れを踏まえつつ、具体的な数字で比較検討することが賢い住宅購入への第一歩です。
金利が下がり始めた今こそ、購入や借り換えを検討する絶好のタイミングかもしれません。
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