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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
今日はよく質問である、最新のモーゲージレートと実際の支払い額について解説します。
9月19日時点で30年固定金利は6.26%となり、前週の6.35%からわずかに下がりました。
これは11カ月ぶりの低水準であり、ちょうど前日にFRB(連邦準備制度)が政策金利を9カ月ぶりに引き下げたことと連動しています。
20%頭金を入れた場合の支払い額
そこで仮に全米の中央値となる$429,990の住宅を購入し、20%の頭金を入れたとしましょう。
この場合、毎月のモーゲージ支払い額は約$2,117となります(税金・保険は含まず)。
一週間前の6.35%では$2,142だったので、1週間で$25の削減です。
小さな金額のように思えるかもしれませんが、30年というスパンで考えると大きな差になります。
さらに、2023年10月のピーク時(7.79%)と比べるとその差は歴然です。
当時の中央値$440,950で計算すると、毎月の支払いは$2,537。
今なら同じ規模の家で月$249、年間$2,988の節約になります。
FHAローン(3.5%頭金)の場合
多くの初めての購入者が利用するFHAローンでは3.5%の頭金で購入可能です。
この場合、6.26%の金利で毎月$2,547の支払いとなります(税金・保険を除く)。
先週の6.35%では$2,574だったので、月に$27の節約です。
2023年10月の7.79%では$3,060の支払いだったため、今は月$300の改善、年間では$3,600以上の差になります。
30年間の総支払い額を比較
ローンは毎月の支払いも大切ですが、30年間でどのくらいの差が出るかも見逃せません。
- 20%頭金・6.26% → 総額 $762,120
- 20%頭金・7.79% → 総額 $913,310
→ 差額 $151,190 - 3.5%頭金・6.26% → 総額 $917,040
- 3.5%頭金・7.79% → 総額 $1,101,679
→ 差額 $184,639
つまり、ほんの1%ちょっとの金利の違いでも、30年間で10万ドル以上の差になるということです。
。。。
金利が下がると住宅購入希望者は増えます。
需要が高まれば、価格もじわじわと上昇に転じる可能性があります。
特に初めての購入者やFHAローンを利用する方にとっては、今の水準は「毎月の負担が現実的に抑えられるチャンス」といえます。
かくして、モーゲージレートの動きを見逃さ、数字を具体的に把握しておくことが、自分にとっての「買い時」を判断する大きな材料になりそうです。
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