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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
ニューヨーク・マンハッタンの「世界の中心」に住む富裕層たちが、静かに、しかし確実にある場所へと動き始めています。
それが、コネチカット州のリッチフィールド郡(Litchfield County)です。
不動産業界ではここを「アンチ・ハンプトンズ(Anti-Hamptons)」と呼ぶ人が増えています。
「ハンプトンズ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
華やかなビーチ、高級車、そして土曜日のメインストリートを埋め尽くす着飾った人々。
それはまさに「見られるための場所」としてのステータスです。
けれども感性の鋭い投資家やマンハッタンのプロフェッショナルたちは、その喧騒に疲れ始めています。
彼らが求めているのは、見せびらかすための豪華さではなく、本当の意味で「自分をリセットできる場所」なのです。
リッチフィールド郡は、マンハッタンから車でわずか2時間ほど。
そこには、ハンプトンズのような商業的なギラつきはありません。
代わりに広がっているのは、18世紀から続くコロニアル様式の美しい街並みと、深い緑に包まれた湖、そして静寂です。
なぜ今、ここが日本人投資家にとっても「注目すべきホットスポット」なのでしょうか。
それは、ここが単なる別荘地を超えた「資産のシェルター」としての性質を強めているからです。
現在、このエリアの物件価格の中央値(Median Price)は約$650,000前後。
マンハッタンのコンドミニアムが1スクエアフィート(約0.09平米)あたり$1,500〜$2,000することを考えれば、圧倒的なコストパフォーマンスです。
けれども、安いから売れているわけではありません。
むしろ、「在庫(Inventory)が足りない」ほどに需要が爆発しているのです。
現在の在庫レベルは、パンデミック前のわずか4分の1程度しかありません。
売りに出れば、すぐに複数のオファーが入り、現金(Cash)で決済される。
これがリッチフィールドの今の「熱量」です。
なぜ、彼らはローンを組まずにキャッシュで買うのでしょうか。
それは、ここでの取引が「住むため」だけでなく、インフレに対する「資産の防衛策」だからです。
つまり、「お金の置き場所」を不確実な証券市場から、形のある美しい土地へと移しているわけです。
そして何より、このエリアには全米屈指のボーディングスクール(寄宿制学校)が点在しています。
教育熱心な層が、子供の学校に近い場所として家を確保する。
この「教育」という確固たるバックボーンがある限り、住宅需要が底抜けるリスクは極めて低いのです。
そして日本人投資家の方がここを検討する際、一つ覚えておいてほしいことがあります。
それは「リノベーションへの耐性」です。
今の買い手は、古い家を自分で直すことを以前ほど好みません。
人件費や資材の高騰により、修繕が必要な家は敬遠される傾向にあります。
逆に言えば、「手入れの行き届いた、すぐに住める物件」は、奪い合いになります。
「感性」という言葉を私はよく使いますが、不動産投資において最後の一押しをするのは、数字ではなくその土地が持つ「空気感」です。
リッチフィールドには、ニューヨークの喧騒を忘れさせる、時代を超越した「本物の価値」があります。
流行に流されるハンプトンズとは対照的な、地に足のついた強さ。
これを突き詰めるのが、長期的な資産形成における最短コースだと確信するのです。
- マンハッタン富裕層の目的地が「華やかさ」から「静寂(アンチ・ハンプトンズ)」へシフト
- 在庫はパンデミック前の4分の1。圧倒的な供給不足による価格の下支え
- 全米屈指のボーディングスクールが集まるエリアであり、教育需要に支えられた安定感
- 投資対象としては「リノベーション済み」の即入居可物件が最強のカードになる
このエリアの具体的な物件選定の基準を、もう少し深掘りしてみましょう。
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