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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
仮想通貨シリーズをお伝えさせて頂いています。
世の中が仮想通貨から一気に手を引き始めている今、私(佐藤)は本年1月にビットコインを大量買してしまいました。
正真正銘、仮想通貨を購入したのはビットコインが大暴落してからが初めてです。
流動性が低く長期視点で見るべき不動産投資とは全く相容れない、投機そのものである実態のないビットコインを購入したのはなぜでしょうか。
昨日までは
「資本主義社会において投資は必然の産物」
「お金に不安を感じない人生を確立したいのであれば、投資は必須」
「投資はビジネスであり、蓋然性を測ることが大切」
「ビットコインが暴落して、ようやく蓋然性が見え始めた」
「仮想通貨を止めることは不可能」
「仮想通貨の市場は広がり続ける」
そして
「仮想通貨が社会インフラにならない理由が見つからない」
とお伝えさせて頂きました。
仮想通貨シリーズは今日で締めくくりたいと思います。
本日も続けます。
バブル後に復活しなかった例は少ない
私(佐藤)が仮想通貨が暴落してから大量買いした4目の理由は、
「バブルで弾けた時の値に、後々戻らなかった例は少ない」
ということが上げられます。
例えば「バブル」というキーワードで頭に思い浮かぶのは
- 日本のバブル崩壊
- アメリカのインターネットバブル崩壊
- アメリカの不動産バブル暴落
等がありますね。
けれども、少なくともこれらの中でバブルのピーク時の数値に戻らなかった例は1つもないのです。
数値が戻った中身は別として、少なくとも数値そのものは上記の全てがそのピーク時に戻っています。
- 人類が存在する
- 人類活動に実用性がある
- 人に欲望がある
これらの条件が満たされている限り、大暴落したものがバブル時の数字に戻る可能性は非常に高いと思うのです。
どのくらいの期間で戻るかは全く予想が不可能ですが、5年かかろうが10年かかろうが、バブル時のピークポイントに戻ってくる可能性は高いと思います。
先だってアメリカの著名投資家が
「Bitcoin is dead.(ビットコインは終わりだ)」
と発言して話題になっていましたが、この方は本質が見えていないと思います。
少なくとも私(佐藤)にとっては、プログラマーとしての視点で仮想通貨の中身を見れば技術的には
「各国政府と銀行よりも信頼できる」
と断言できます。
どの仮想通貨がではなく、技術そのものは超革命的であり、人為操作が起こり得る政府や銀行よりは信用できるのです。
その為に、仮想通貨は英語では
Trustless(トラストレス:信用が少ないではなく、信用そのものを必要としない、の意味)
と呼ばれています。
仮想通貨の構造がよく見えないだけに気持ち悪く、なかなか踏み込めない人々が多いのが現状だと思いますが、少なくともその技術は世の政府発行による通貨よりも数段上だと思います。
これだけ信頼性の高いもの(というか、信頼を置く必要すらないもの)が、世のインフラにならない可能性は低いと思わざる得ないのです。
すなわち、
「あれ、仮想通貨ってこんなにすごいのか。政府や銀行よりも全然安心じゃん。」
という認知度が広まり始めた時に、
・市場(利用者)の更なる広がり
そして
・価値の上昇
が起こらない、という可能性の方が低いと思うのです。
その意味では、加熱し過ぎてズドーン!と落ちた今回は非常に健全な動きではないでしょうか。(大損された方々には申しわけありませんが。。)
加熱気味の市場は一度は冷水を浴びせられる必要がありますし、その大混乱を経て正常値に近くなり、そこから徐々に上昇していくと可能性が高いと思うのです。
暴落後に大量買いした、佐藤の本当の動機
数日かけて、長々と仮想通貨について項を上げさせて頂きました。
一番最初にお伝えしたことですが、私(佐藤)は今回のビットコインの大暴落が確認されてから、そこで初めてほぼ底値でビットコインを大量買いしました。
その本当の動機を最後にお伝えしますが、私(佐藤)は
「ビットコインで大儲け」
しようとは、微塵にも考えていません。
その本当の理由は
「自分の投資感覚を磨く為の、リアルタイムケーススタディ」
なのです。
人類史上、これほどダイナミックなスーパーギャンブルは初めてのことです。
そして値動きが全く得体のしれなかった昨年までは一切手を出しませんでしたが、今回の大暴落である程度の蓋然性が見え始めました。
すなわち、ここに来てようやく仮想通貨も過去に人類が経験した出来事と照らし合わせられる状態になってきたと思います。
もちろん仮想通貨は条件そのものが現物の不動産とも株式とも根本的に違いますので、これからも全く予想しない動きはいくらでも起こり得ます。
それでも今回の大暴落で手がかりが見え始めたことには変わりはなく、仮想通貨もまた人々の感情に影響される以上は、蓋然性という概念で測ることは可能だろうと思うのです。
そうすると、今回の私(佐藤)にとっての仮想通貨への参加はいわゆる
「授業料」
であり、
投資センス = 蓋然性の測り方
と定義づけられるとすれば、これほど自分の投資センスを磨けるチャンスはないと考えています。
けれども投資センスに磨きをかけるべく真剣に取り組む上では、仮に価値がゼロに近くなった場合に
「うう、ちょっと痛いねこれ。。」
と自分がある程度痛みを感じる程度には資金を投じる必要がありますから、勉強代とはいえ、
- ゼロになるとショックを受ける額
- けれども本業で稼いですぐに取り返せる額
という定義内で大量買しました。
別の仮想通貨も購入しました
そして。。
実は私(佐藤)が大量買いした仮想通貨はビットコインだけではありません。
「動きが3〜4年前のビットコインに非常に似ている」
「ビットコインを含む他の仮想通貨を駆逐し得る、素人にも分かりやすい特徴がある」
という条件を満たす仮想通貨を、ビットコインと同額で大量購入しました。
これもまた蓋然性を測り、その再現度を測る為の授業料です。
この仮想通過がビットコインと同様にスカイロケットを実現するのかは、まだ分かりません。
けれどもしそれが起こった時、今回のビットコイン大暴落から学べるのは、世界中の人々がリアルタイムで参加し続ける超高速の仮想通貨市場では
- 加熱が始まる初期段階で利益の確定を始めること
- 利益確定は段階的に行うこと
- 加熱のピーク時点まで利益確定を待ってはいけないこと
これだけはハッキリしています。
果たして私(佐藤)がビットコインと同時に大量買いした仮想通貨は、仮想通貨が寡占化した時の1つのインフラ通貨として認知されているのでしょうか。
そしてこの仮想通貨が本当にビットコインの3〜4年前の動きと同じであれば、1億円単位に化けることはあり得るのでしょうか。
数年間おいて、しばらく様子を見てみたいと思います。
ちなみに、私(佐藤)がビットコイン以外に何の仮想通貨を購入したのかを知りたい方は、個別にお問い合わせください。
前述のように私(佐藤)は欲望丸出しに大儲けを狙って仮想通貨を購入したわけではなく、あくまで自分の投資センス(蓋然性を読み取る能力)を高める為の勉強として購入しています。
ありがたいことにこのブログは日々、不動産投資に興味を持たれるかなりの人数に読まれていますし、人様を変に煽るのは私(佐藤)の流儀ではありませんので、ここで通貨名を公開することは控えたいと思います。
ただいつになるかは分かりませんが、結果が分かった時には勝った負けたに関わらず結果をここ公開させて頂きますね。
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