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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
アメリカで暮らし始めてから間もなくして率直に感じた日本との違いに
「人生の楽しみ方の違い」
「時間の使い方の違い」
がありました。
これは私(佐藤)自身もそうでしたが、世界的に見ると日本人は
「休むのが得意ではない民族」
なのだそうです。
前日の疲れから朝はギリギリまで寝る
準備を整えて駅に向かって歩く
電車に揺られる
勤務時間終了後に帰宅(それなりの残業)
帰りにコンビニによる
テレビを見ながら夕食
就寝
の毎日で、
「あれをやらなきゃいけない」
「これも済ませなきゃいけない」
と思いながらも毎日のルーチンワーク以外は片づけられずに一日が終わってしまいます。
そんな忙しい日々の中では土日の休みに家の片づけをするのが精いっぱい。
週末にどこかに行くにしても
「日曜日は明日(月曜)からの仕事に備えてぼーっと休みたい」
「出かけるなら土曜日のうちに」
と、結局は週末も仕事を意識しての休み方です。
そんな毎日を過ごしていると、心から「休んだ!」と言える時はなかなかないものではないでしょうか。
「少し余暇が出来たら〇〇に行こう」
「仕事に余裕が出てきたら〇〇もやろう」
と頭でちらりとは思うものの、いつまでたってもその余裕はやってきません。
下手をすると退職するその日まで
「忙しい日々」
は続き、現役の日々の習い性が染み込んでいると引退後は
「はて、私は今から何をすればよいでしょう?」
とやることが分からなくなったりするのです。
私(佐藤)自身も過去は日本人としてそんな
忙しい毎日 = それが人生
という考えがあったことは否めません。
社会人になってからモーレツに働いていましたし、それこそアメリカでも成果を上げる人々はモーレツに働いています(最近のイロン・マスク氏の言動を見ても分かるとおり)。
けれども同時に、日本で見聞きしたこととは裏腹にアメリカでは
「デキル人ほどしっかりと上手に、心から休んでいる」
ことにも気づかされたのです。
今、予定を入れる
例えば、私(佐藤)自身も感化されて真似をするようになったことの一つに
「予定を先に入れる」
という行為があります。
この場合の予定とは仕事の予定ではなく「休みの予定」です。
「暇が出来たら行きたいな」
では高い確率で一生、そこに行く機会は訪れません。
そこで人生の楽しみ方を優先度順に並べて、休みの予定を先に入れてしまうのです。
そして予定を入れるとはいっても「カレンダーに書く」だけでは中途半端で手ぬるいもの。
カレンダーに記入するだけでは
「〇〇に行きたかったけれども、△△の予定が入りそうだ」
「〇〇に行くのはまた今度だな」
と機会を流してしまいかねません。
そこで実践しているのは
「今、予約を入れる」
ことです(本当に、たった今)。
カレンダーに書くだけでは予想しない仕事に大切な時間を奪われてしまいかねませんから、
「今度のバケーションはここだ」
「このホテルいいな(⇒ 予約)」
「この飛行機でいいだろう(⇒ 予約)」
「レンタカーはこれで(⇒ 予約)」
と、四の五の言わずに
「今、予約を入れる」
を実践しています。
実際に予約を入れて直後に確認メールが届くと、頭で
「行きたいなー」
と思っていたぼんやりが
「おお、ここに泊まるのか」
とかなり現実味を帯びてくることになります。
そうすると妄想ではなく一気に現実として予定が固まりますから、よほどの事情がない限りしっかりと大切な時間を確保できるのです。
資産形成も「今」動く
そしてこの
「今、動く」
というシンプルな決意と行動は資産形成にも全く同じことが言えます。
恐らく
「資産形成を実現させてしまう人」
と
「願うだけで終わる人」
の大きな違いもここにあり、次々と資産を積み上げていく人は
⇒ 自分より成功している人に連絡してみる
⇒ 銀行の投資部門に話を聞きに行く
⇒ 投資機会の窓口に連絡する
⇒ 申し込み資料を取り寄せる
⇒ 資料で分からないところを専門家にアドバイスしてもらう
これを
「資金が足りずとも今すぐ実行」
しているのです。
ここで大切なのは
「$〇〇〇〇の資産を築きたい」
「毎月$〇〇〇の不労所得があれば。。」
とぼんやり考えるのではなく、上のような
「資金が足りる足りないは問題ではなく、具体的なプロセスに対して今、動くこと」
です。
これは私(佐藤)自身も継続してきたことですが
「自分にこれは出来るのか?」
という思考は全くの不要。
出来る出来ないではなく、今、動くのです。
そして実際のところ、上に書いた例えの中でお金がかかるものは何一つありません。
投資関連の資料を要求して
「これは有料の資料です」
と言われたら即座に偽物と見限って次に行けばよいでしょうし、実際に署名はせずとも資料を全て手に入れて内容を精査していくと
「おお、こんな契約になっているのか」
「こんな風にリターンが発生するのか」
とかなり現実味を帯びてくることになり、かつ
「じゃあ、これだけの資金を集めるには〇〇が必要だな」
と足りない資金に対しても頭が具体的に働き始めることになるのです。
結局のところ
「〇〇をしたいな~」
「毎月$〇〇〇だけ余分にあれば」
という妄想はあくまでも妄想であり、それらは「プロセスの結果」でしかありません。
あくまでも結果として実現してくるおまけが「〇〇だったらいいな」ですから、
⇒ 意識はあくまでも「プロセス」に集中させる
⇒ 四の五の言わずに今、動く
これを繰り返すことで、多少の失敗を繰り返しながらも
「物事を実現させる男/女」
に誰でもなれると思うのです。
より人生を充実させるには
「妄想よりも実現させるプロセスに意識を集中する」
「必要なプロセスは今、すぐにやる」
そんな簡単な心がけと行動にヒントがあるのではないでしょうか。
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