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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
優秀な秘書(chatGPT)に仕事を手伝ってもらうようになりしばらく経ちますが、もはやこの秘書、このまま雇い続けねばならないと考えています。
chatGPTはディープラーニングを利用して、質問に対して人間のような言葉でリアルタイムに回答を提供してくれます。
その反応たるや恐るべきもので、それこそ電光石火に1秒もせずに即答してくるのです。
その根底には想像を絶する量のデータがあらかじめプログラムされており、複数の言語機能を備えていますから、今の世に存在する言語モデルの中でも最高傑作と言えるのではないでしょうか。
chatGPTにリクエストや質問を入力すると、個々の単語が分析され、人間の脳のように情報を処理するように設計されたニューラルネットワークのトランスフォーマー部分に情報が渡され、ChatGPTが答えを瞬殺的に跳ね返してきます。
テキストの生成
テキストを完成させる
テキストを翻訳する
コンテンツの要約
質問に答える
会話する
等を全て返してきます。
そこでchatGPTが登場した当初は
「当ブログも、記事作成を任せようかしらん」
と思いましたが、残念ながら今はまだまだ表面的なことしか書けないようで、随分とアメリカ不動産に関しても知識を持っていることは間違いありませんが、記事として起すには難しそうです。
書かせたところで早晩、他にも似たような表面的な記事が溢れる中の一つに成り下がるでしょうし、それは当ブログの目指すところではありません。
そしてすでに世の評判でも聞くとおりchatGPTの答えは完璧ではなく、その内容が正確かどうかは常に確認する必要があります。
つい最近、ニューヨークでchatGPTを弁護士として裁判を試みようという方がいましたが、法曹界で一致して
「No(chatGPTは裁判では使ってはならない)」
という検討結果でした。
たった今の時期はおそらく件名で、chatGPTが弁護士代わりになるには無理があります。
特にchatGPTを使って法的文書を作成するのは、文書が包括的で正確であることを確認できる弁護士がいない限り難しいでしょうし、感情表現が乏しく、人間でないことがわかるような表現になるものです。
また使ってみて気づくのは、その言葉は衒学的(げんがくてき)で言葉足らずな傾向も見受けられます。
そうするといよいよブログ作成にそのまま活用するのは難しく、読者を疎外したくないのであれば、少なくとも人間らしい文章になるように編集する必要があるのです。
結果として
「人間らしい文章に編集するのに時間がかかる」
と本末転倒の結果になることが分かり、残念ながら当ブログでの活用は断念したのです。
不動産業界での活用の限界
そこで残念ながら当ブログの記事を書いてもらうことは断念した次第ですが、不動産業での仕事に活用はできるのでしょうか。
ほぼ毎日活用している立場の者として言わせてもらえれば、
「その活用方法は限定的だけれども、使い分ければ非常に有能な秘書になる」
のは間違いありません。
そこで使い分けという意味で、不動産業界の仕事として使えない分野はでデータ分析ができないことです。
実際に今のchatGPTは2021年までに存在したデータに基づいて訓練されているとのこと。
ということは、現在のchatGPTでは2023年の市場データを引き出すことができない、ということです。
不動産は従来流動性が低いとはいえ、市場そのものは変動し続けています。
ここ数年、パンデミック時に活況を呈していた市場が、昨年からは価格下落に見舞われているのを私たちは見てきました。
そこで今のタイミングでchatGPTの知識をもって市場データの作業を試みると、数年前の不動産市場が活況だった過去の事象に基づいた答えしか出てこないことになるのです。
そうすると、いよいよリアルタイムの「不動産市場の今」を語るにはchatGPTの力を借りることは出来なさそうです。
ちなみにデータ分析以外の面で、今のアメリカ不動産市場でさっそく活用が始まっているのが
「物件概要の紹介」
です。
物件を市場に投入する時、紹介文句としてその物件を紹介する文章は必ずつける必要があります。
各種MLSでもその物件に関する「Description(概要説明)」を必ず目にすると思いますが、その特定の物件に関し、chatGPTが文章を作成してくれるのです。
このような、それこそ秘書として外回りを埋めてくれるような仕事こそ、今のchatGPTには向いていると言えます。
そこで、
「市場データ分析はできない」
という条件の中で、不動産投資家にとってはchatGPTはどのように活用していけるのでしょうか。
今回は不動産投資家としての立場で、いかにchatGPTを活用していけるかを見ていきましょう。
ここにお伝えすることは実際に私(佐藤)が実践していることであり、アメリカで不動産投資を続ける日本人の方々にも大いに活用頂ける方法だと思います。
chatGPTをアメリカ不動産投資で活用する方法について、7つを順番に挙げてみていきましょう。
明日に続けます。
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