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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
「目標の大切さ」についてはいつの時代にも語られることですが、
「そもそも目標なるものは必要か?」
という問いについては、私(佐藤)はもちろん必要と考えています。
そもそもが行先を決めないことにはどこにも向かいようがないのと同様に、どのくらいの時間でそこに到達したいのかを定めないことには、いつになっても到達しようがありません。
中には経済的成功者
「目標は特にないです」
と語る方々もいますが、よくよく聞いてみるとそれらの方々はもはや(少なくとも経済的には)目標を立てる必要のない人々です。
ただし経済的に「あがり」と言える人々でも高い目標を掲げ続ける人々はいますし、むしろそのような目標を高く持ち続ける人々の方が多いのが実情ではないでしょうか。
そしてここに、非常に興味深い事実があります。
統計によると、数多くの企業・個人が目標を立てている一方で
「その目標を達成するのに必要な行動を正しく見積もっている例は皆無」
だというのです。
多くの場合(というより全てのケース)、目標達成に必要な行動は低く見積もられるのが常とのこと。
これだけ発達した資本主義社会の中にあって目標達成に必要な行動が正しく見積もられることはないとは興味深い話ですが、それはひとえに目標は定量的であればあるほど、その達成に必要な行動には常に定性的な要素が含まれるからではないでしょうか。
例えば営業目標で
「今月の目標は$100,000の売り上げだ」
とするときに、その$100,000を達成するのに必要な行動には必ず営業車の動物的感のような、定性的な要素が絡んできます。
また
元気のいい営業マン
物静かな営業マン
がいる時に、元気のいい営業マンは
「その熱量、暑苦しいな。。」
と思われる一方で物静かな営業マンは
「この人はよく話を聞いてくれる」
と、安心感をもたれて結果とて成約につながる、という場合はよくあるものです。
そうするとこのような目に見えない感性に紐づく定性的な要素が加わってくると、いよいよその確固たる目標を達成するのに必要とされる行動は正しく見積もることが出来ないというわけです。
思考と行動は高く見積もる
そして多くの場合、企業であれ個人であれ目標になかなか到達できないとなると
「この目標は現在の市場の状況では到達は難しい」
「目標をより現実的なものに修正する必要がある」
と考え、原因を内側ではなく外側に求めて目標を下方修正することになるのです。
もちろん目標は何ら外部に縛られるものではありませんので(株主に責任のある株式会社でない限り)、目標を上げようが下げようが、それはその企業・個人の勝手です。
けれども冷静に注目しておくべきは、
「人は目標達成に必要な行動量を正しく見積もることは出来ない」
という事実です。
そうすると、どんな目標であったとしてもその目標を見事なまでに達成するにはどうすればよいのでしょうか。
この点、私(佐藤)は著名な不動産投資家、グランド・カードン氏が提唱する
「10X Rule(10倍ルール)」
に大きく影響を受けています。
目標達成には定性的な要素が加わってしまうことは避けられず、それでも目標達成の確率をグンと引き上げる定量的な考え方としてカードン氏は
「自分の思考と行動を10倍にする」
ことを自著の中で強調しています。
「この目標達成に向けて、こんな風に動くべきだ。」
という見積もりと行動は目標達成に足りないのが常。
そこで極めて単純に思考を10倍にして、行動も10倍にすることで目標達成の確率は飛躍的に高まるとカードン氏は言うのです。
今まで見込み客の1人に電話していたものを、10人に電話する
或いは
フォローアップを1回行っていたものを、10回のフォローアップを心掛ける
等、単純に行動も10倍にすることで確実に目標達成に近づいていきます。
もちろん毎回の動きが完璧に10倍になるとは限りませんが、それでも
1人への電話
1回のフォローアップ
を行っていた時よりは、10倍の行動を心掛けて実行した方が遥かに目標達成の確率は高まるというわけです。
そこでこのカードン氏の考えをそっくり頂戴し、私自身は過去、生涯で達成したい目標を10倍にした経緯があります。
結果として途方もない、人様が聞いたら「クスっ」と笑われてしまいかねないほどの目標です。
そこから目標を細分化し、
「この目標を達成するにはあと3年で〇〇に到達する」
「あと1年で〇〇に到達する」
という式で、目先の現実路線に落とし込んで取り組んでいます。
目の前に落とし込むことで自分自身が現実味を帯びますし、何よりも最終目標としていたものは実に十分の一サイズですから、最終目標がちっぽけなものにすら思えてしまうのです。
その目先の目標を達成するのにも行動は10倍。
これを続けるにはかなりの努力が必要になりますが、それくらい自分の全精力を使って取り組むぐらいがよく、それでこそ目標達成に近づいていけることになります。
「物事を成就するのに目標は必要」
「その目標を達成するのには、10倍の思考と行動が必要」
カードン氏が世に公開した秘訣をそのままパクり、今日も自分標準の10倍で走り続けるのです。
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