アメリカ不動産への直接投資、プロ案件への出資で将来の自分基金を着実に育て上げていきましょう。
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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
久しぶりに会った友人が興味深いことを話していました。
「自分は起業するつもり」
「けれども今の職場のせいですごく迷ってるんだよね」
とのこと。
職場のせいで迷うとはどういうことかと言えば、要は職場環境が良すぎるのです。
彼自身はシステムエンジニアですが、
⇒ 職場まで徒歩5分
⇒ 在宅の割合も多い
⇒ 給与は平均よりはるかに上
⇒ 毎年昇給
⇒ 福利厚生も抜群
という環境にあり、
「このままでもそれなりに貯金をして資産運用もできる」
「今の好待遇を捨ててまで企業する必要があるのかな。。」
と迷っているわけです。
同時に彼自身も今の会社がずっと存続するとも限らないことは重々承知しているのですが、それも所属する会社は世界的にも知られたIT系の企業であり吹けば飛ぶような規模ではないことから、少なくとも突然死の可能性は低い会社。
そうするといざ雲行きが怪しくなれば転職をする時間もそれなりにあるわけで、慌てる必要もない為にわざわざ好待遇を捨てるのかを迷っているのです。
ちなみにアメリカでは能力のある人材が遠慮のない高給を懐に得ているのは、まさにこのような企業側による
「この人材を手放したくはない」
という思惑があります。
システムエンジニアでも優秀なものは日本円にして最低でも年収2000万以上は稼ぐ世界であり、それに加えて福利厚生が手厚いのであれば、そう簡単に好待遇を手放そうとは思わないのが人の心理というものです。
同時に、つい最近はオープンAI社の社長アルトマン氏が電撃解任された例を見ても分かるとおり、どんなに優秀な人材であったとしても雇われている立場である以上、ある日突然に「その時」がやってくる可能性が大いにあるのです。
そうすると
⇒ 突然の解雇もあり得る覚悟で好待遇を受け続けて職場環境を楽しむ
⇒ 自分の運命を完全に自分で決めるべく起業する
このどちら良いかは断ずることは出来ないものですが、世の多くの人々は友人の彼のように好待遇の継続を望んで当然ではないでしょうか。
自分基準に生きる
被雇用者として生きる
経営者として生きる
このどちらが正しいということはなく、世の経済にとってはどちらも必要です。
私(佐藤)自身は早い段階で後者を選び、20代から試行錯誤を繰り返してきました。
冒頭の彼のようにもしもここまでシステムエンジニアとして進めてきたのならば、それなりの地位と給与を享受できていたかもしれません。
けれども後悔したことは一度もなく、反対に心の底から経営者のミチを選んでよかったと思います。
ここまでが順風満帆だったかといえばそんなことはありませんし、過去にも触れたように相当なピンチが何度もありました。
それでもやはり、あくまでも佐藤にとっては
誰かに雇われている状態 = 将来の大きなリスク
なのです。
公務員であれば安定はしているのかもしれませんが、とてもではありませんが、決められた仕事をこなすだけの人生は3日ともちません。
仮に安定はしていなくても
1.自分で試行錯誤しながら
2.大量行動をもって結果を判断し
3.スケールを出していく
ことの繰り返しで、目標に向けて進む方がよほどやりがいを感じるのです。
同時に将来を冷静に見据えるのであれば
- 誰かの敷いたレールに乗って進む
- 自分でレールを敷く
のどちらが良いかといえば、少なくとも後者を選ぶのであればレールを敷く力がつくはず。
自分基準として大切にしているのはレールを敷かれるよりもレールを敷く力であり、お金以上に欲しいのが正にこのレールを敷く力なのです。
誰もいないミチに流れる
そして自分基準を突き詰めながら進んできた道を振り返ると、とても興味深いことに気づく今日この頃。
決して意識してきたつもりはないのですが、自分基準に従いながらレールを敷き続けてきたところ、なぜか競争の少ないブルーオーシャンへと流れ続けてきた経緯があります。
- 日本人としてアメリカで起業する
- 日本人リアルターとして活動を開始する
- アソシエイツブローカーとして商業分野に活動を拡げる
- 不動産投資コンサルタントとして法人・個人投資家を支援する
- 全米各地の不動産デベロッパーと人脈を広げ続ける
。。。
と一部を挙げるだけでも、参入障壁は決して低くない、かつ競争の少ないブルーオーシャンへと流れ続けています。
このことは何ら鼻にかける意味ではなく、
「自分の将来は自分で面倒をみる」
と覚悟ある人生に生きることを決めた時から時計の針は動き出し、その延長上に昔の自分では想像も出来なかった景色が広がってきたのです。
もちろん万人が起業することはないでしょうし被雇用者として仕事に従事する方々も必要です。
けれども起業を万人に薦めることはしないものの、あくまでも自分基準が
- 人に雇われることに不安を感じる
- 安定志向は居心地が悪い
- いつ終わろうとも自分で納得のいく人生でありたい
そんな風に振れるのであれば、自分で一旗揚げる生き方が良いのではないでしょうか。
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