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こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。
2024年の市場が動き出すにあたり、買い手目線で大切な点をお伝えしています。
投資用として物件を購入する
住居用として物件を購入する
という二つを比較した時、どこまでもこだわりを持ちたいのは当然ながら後者です。
前者の投資用の場合、乱暴に「何でもいいよ」というわけにはいきませんが、投資である以上は
「テナントが不自由なくきちんと暮らせる環境」
を整えればよいだけで、テナント自身も自分の物件でない以上は過度にラグジュアリーな空間を求めてはいません。
ラグジュアリーであるに越したことはないわけですが、それにより家賃が高くなるくらいなら、平均家賃で収まるレベルを求めるものです。
それと比較すると住居用の場合は自分がそこに毎日暮らすわけですから、可能な限り細部にこだわりたいものではないでしょうか。
そして家族の中で家の細部に最もこだわりをもつのは、十中八九、女性です。
特に自宅のキッチンは女性にとっての聖域であり、間違っても男が口を出すものではなりません(個人の意見です)。
だからこそ、自宅用の物件を購入する時にキッチンは重要な要素の一つになります。
そして物件を選ぶとき、
「他は完璧なのだけれど、キッチンだけが。。」
そんな風に断念せざるを得ない時があるもの。
けれどもこのような場合、キッチンが理由で物件を最初からあきらめる必要もありません。
なぜなら、気に入らないなら場合は購入後すぐにリノベーションも可能だからです。
そこで住居用物件を選ぶ際、キッチンにリノベーションの余地があるかを検討する際のポイントを見ていきましょう。
キッチンのリモデルを行う際、適切なデザインのレイアウトを決定することが非常に重要です。
カウンタートップや家電製品の正確な位置が料理や片付けをスムーズに行い、野菜を洗いながらゲストと会話することができるかどうかを左右します。
誰しも家を購入したい時に頭の中で理想のキッチンを構想するものですが、それが必ずしも購入する物件のスペースに適しているとは限りません。
何よりもまして、キッチンのサイズが大きくレイアウトを決定します。
なぜなら多くのキッチン機能は周囲に特定のスペースが必要で、最も効率的に機能するからです。
かつ、最適なキッチンのレイアウトは他にも多くの要素が影響します。
ここでは購入したい物件のスペースや好みなどに基づいて、どのレイアウトが最適かを選ぶ方法をみていきましょう。
キッチンアイランド(Kitchen island)
キッチンアイランドが適しているのは効率を重視する人や広いスペースを持つ人です。
キッチンスペースの真ん中、海に浮かぶ島のように位置付けるセンターアイランドは最も人気のあるキッチンデザインのトレンドの一つです。
アイランドは
シンク
調理器具
冷蔵庫
が含まれていれば、主婦にとって非常に効率的な作業三角形を構築することになります。
そのスペースは調理のみならず、食事をとるのはもちろんのこと、子供が宿題をしたり、カクテルを作るためにも余裕でスペースがあるものです。
間違いなくスペースが許せば、アイランドは収納と機能の追加の利点となるのです。
けれども人気のアイランドでもそのキーワードはスペースです。
アイランドに推奨される最小サイズは40平方インチで、周囲には31.5インチのクリアランスゾーン(何もない領域)が必要です。
その広さがない場合は、より小さなオプションを選びましょう。
キッチンペニンシュラ(Kitchen peninsula)
キッチンペニンシュラのタイプが適しているのは十分な広さがない、けれどもアイランド系のレイアウトを好む人です。
上述の通り、効率的なキッチンアイランドを実現するには相当なスペースが必要です。
けれどもキッチンアイランドを設けるほどのスペースがない場合、多くの人にとって現実的な選択肢はこのペニンシュラ型キッチンになります。
この場合はスペースが壁とくっついている為、ペニンシュラと表現されるのです。
広いキッチンを設けるのに十分なスペースがなく、適度なサイズのキッチンアイランドとそれを囲む必要な動線を確保できない物件の場合はこのペニンシュラ系がぴたりと当てはまります。
キッチンペニンシュラはそれでも腰高の椅子を並べるスペースと、よりスペース効率の良いレイアウトで開放感を提供できるものです。
します。」
片面キッチン(Single-sided kitchen)
片面キッチンはどこにでも見る、壁に沿って設計された直線的なレイアウトです。
片面キッチンは狭いスペースや小さな家庭に最も適しています。
そこでは一度に一人、または最大で二人がようやく立てるキッチンの為、やや窮屈ではあります。
すべての家電とキャビネットが一つの壁に対して配置されているため、作業三角形は直線になり、効率はそれなりに落ちてしまうものです。
このストリームラインデザインで収納容量を最大限に活用するためには、鍋やナイフなど、手の届く範囲に保管したい調理器具を吊るすことができる壁掛けレールシステムの設置が考えられます。
また部屋の高さが許せば、上部のキャビネットやオープンシェルフを天井まで設計して最後の一寸までスペースを最大限に活用することもできるものです。
キッチンレイアウトについて、明日に続けます。
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