敷金ゼロの部屋では、守られなくなるものがある
こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。 アメリカの賃貸募集を眺めていると、ときどき「Deposit-Free(敷金なし)」という文字が目に飛び込んできます。 日本の感覚ですと、敷金・礼金がゼロというのは「借り手に優しい物件」の合図でした。 ですからアメリカでも同じように、空室が埋まらない物件が苦しまぎれに出している条件なのだろう、と受け取ってしまいがちです。 けれども実態はむしろ逆で、これは満室に近い大型アパートでも堂々と使われている、れっきとした「商品」なのです。 今日はこの「敷金ゼロ」の裏側で、いったい何が敷金の代わりに置かれているのかを見ていきましょ…